監獄島からアカモートに戻り、ひとまず内政はなんとか行える形にまとまります。


そこにロウランが『対機神界対策会議』を開きたいと進言します。
しかもその会議は従来のアカモートの防御を固めるだけではなく、攻勢に出るつもりで策を立てたい様子でした。

一方、別室に控えていたリキとカルナは、シュルクたちの様子がおかしいと声をかけます。



そこにメリアが現れ、シュルクたちが気にかけているのは機神兵の操者のことだろうと当たりをつけます。
フィオルンのことを話すシュルクとライン。
フィオルンはダンバンの妹であり、フィオルンがきっかけで自分たちは旅に出たことも話します。

メリアたちにフィオルンのことを話したシュルクは、ダンバンを探しに部屋を出ました。

街中で一人黄昏ていたダンバン。
ダンバンはフィオルンが自分に見向きもしなかったことを悲しんでいたわけではなく、むしろ生きていたことを一人で喜んでいたとのこと。

ダンバンが大きくなってから生まれた妹のフィオルン。
その後父親が機神兵に殺されたこともあり、自分が父親みたいにフィオルンを守ってやらなきゃと思っていたとダンバンは話します。
そんなフィオルンとずっと一緒にいたシュルク。
フィオルンを嫁にやるならシュルクしかいないとダンバンは言いました。

分かる。
わたしもとってもお似合いな夫婦になると思う←
ダンバンの言葉に動揺するシュルク。

ずっと一緒にいるという点ではラインも同じだというシュルクにダンバンは、
ダンバン「ああ、でもなぁ。あいつはフィオルンには好かれんだろ」
知らないところで勝手にフラれるライン。笑
ちなみにダンバンは昔の自分みたいで、ラインのことは好きだそうです。
フィオルンが生きていたこと自体を喜び、どこまでも前向きなダンバン。


ダンバン、めっちゃ好きだ。
こんな人いたら恋するわ←
フィオルンが記憶を失っているなら取り戻せばいいと、シュルクとダンバンは協力することに。
そして仲間のところに戻り「もう大丈夫だ」と伝えたところで、カリアンから呼び出しがあるのでした。
次に続く!