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【ネタバレプレイ】Xenoblade Definitive Edition - Part.60 第十七章

宇宙空間にひとり漂うシュルク
シュルクは機神界での最後の出来事を思い出していました。



その瞬間に込み上げる笑い。
しかし『自分は最初から生きていなかったのだ』と思うと、シュルクの目には涙が溢れてきました。


――自分のしてきたことが無駄だったかどうか決めるのは、自分自身だ。

ひとりきりだったシュルクにそう話しかけたのは、アルヴィースでした。


一方ジャンクスでは、眠り続けるシュルクの傍から片時も離れないフィオルンの姿が。


生き残ったハイエンターとノポンの一部はコロニー6に収容されました。
収容されているハイエンターは混血児ばかりではあるものの、メリアは万が一のとき覚悟をしていました。


そして、ザンザを倒すためにテレシアと化した同胞を手に掛ける覚悟もまた。


状況としては、シュルクが目覚めていない今すぐにでも、テレシアが襲ってきてもおかしくはない。
シュルクなしでも徹底的に抗う姿勢を見せるラインに、アルヴィースは問いかけます。

アルヴィース「本当に抗う意味があるのかな?」


巨神から、ザンザから誕生したホムス
それがザンザの意志でテレシアによって還ろうとしている。
今まで通り病気や寿命で死んでも巨神に還る。
ならば、どちらも同じで何ら異なるものではないのではないか。

アルヴィースの問いに、ラインとダンバンはこう答えます。
一方的に与えられる死や、創造主だからと生み出した生命を好き勝手させることはできない、と。


この状況が神の運命なら受け入れるというアルヴィースに、ラインは彼がどちらの味方なのかと責めます。
そしてそんな二人は、仲間同士で争っている場合ではないと、オダマに止められるのでした。

そんな一部始終を見ていたフィオルンでしたが、どこか苦しげな様子でジャンクスの外へと出て行きます。


そんなフィオルンのあとを追うメリア。
やはりフィオルンは調子が良くないようでした。


フィオルン…また無理してるのかな…?(´・ω・`)

もともとメイナスのモナドのエネルギーで動いていたフィオルンの身体。
メイナスのモナドが奪われた今、その身体は今まで溜め込まれたエネルギーで動いているだけなのでした。


いつフィオルンの身体が動かなくなるか分からない、だと…?:(´◦ω◦`):ガクブル

次に続く!