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【ネタバレプレイ】トライアングルストラテジー - Part.50 第16話 眠れ、悲しき友よ

連続投稿いっくよー。1/2回目!

スヴァローグくん、謀反とか起こさないのかな?←

■目次


1. 第十六話あらすじ

グリンブルク王国を取り戻したロランとウォルホート家。
しかし安堵する間もなく、彼らの前に新たな問題が次々と立ちはだかる。

ウォルホート家先代当主シモンの死と、セレノアの出生にまつわる秘密。
王党派貴族を処罰し、理想と現実の違いを思い知った新王ロランの苦悩。
そして、フレデリカの母オルレアの手記によって明らかになったノゼリアの地下に眠る岩塩の存在と、ローゼル族の真実の歴史。

どれも、簡単に答えの出せない難問ばかりだった。

そんなとき、エスフロストの残党がノゼリア新鉱山に集結しているとの報が入る。

まずは新鉱山のエスフロスト軍を駆逐しなければならない。
セレノアたちは、それぞれの葛藤を封じ込めて、ノゼリア新鉱山へと出発した。




2. メインストーリー「各国での動き」

新鉱山近くでエスフロスト兵の動きについて話し合うセレノアたち。


グリンブルクを制圧したあと、エスフロストは新鉱山で盛んに発掘を続け、大量に掘り出した何かをエスフロストに運び出していたらしい。
通常であれば鉄鉱石が掘り出されたと考えるべきだが、事実は分からない。
ただの鉄鉱山であればエスフロスト内にいくつもあるため、新鉱山で発掘する特別な理由があるのかもしれない。

そこに偵察に出ていたヒューエットが戻ってきた。

採掘は止まり、多くはないエスフロスト兵が坑道の中で何かをしている様子だという。
真実を明らかにするため、新鉱山を取り戻すべくセレノアたちは行動する。

同時刻、ハイサンドの教皇宮に集まったセレノアを除いた七聖人たち。

ロランは約束通り国交断絶を撤回し、王都奪還の戦ではハイサンド軍にほとんど被害は出なかった。

申し分のない結果だというイドーに、エグスアムはセレノアの実力があればこその結果だと返す。
そして、だからこそグリンブルクの手札にしておけないというエグスアムの意見に同意するカンセル。

セレノアとウォルホート領をハイサンドのものにすべく、イドーはグリンブルク復興への支援を手厚くするのだった。

一方、エスフロストの双塔の門では、ノゼリア新鉱山からの最後の積荷が通過するところだった。

新鉱山では仕上げの作戦が行われているという兵に、自分はこの件について何も知らされていないと返すスヴァローグ。
だからといって邪魔するわけでもなく、自分がこの要塞での任務を終えるであろう今、最後の客として兵たちを労いたいとスヴァローグは続けた。

グスタドルフの命令で急ぎたい様子の兵を言い含め、スヴァローグは彼らをもてなすため、部下に要塞内へと案内させる。
そして誰もいなくなったところで、積荷の中を確認するのだった。




察してる方も多いでしょうが、荷物は間違いなくアレでしょうね。薄紅色の岩…。あっ。