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【ネタバレプレイ】トライアングルストラテジー - Part.37 第13話(前編)いざ、待ち望みたる時

ウォルホートとハイサンドが動き出します!

■目次


1. 第十三話(前編)あらすじ

聖ハイサンド大教国に対する断交宣言を行ったエスフロスト公国とグリンブルク王国は、その後も強硬姿勢を崩さなかった。
総帥グスタドルフは、最終通告の使者としてエリカを教皇の下へ派遣するのと同時に、グリンブルク王国内にエスフロスト軍を送り込み、ハイサンドへの圧力を強めていく。

一方ハイサンドも、密かに正体を明かしたロラン王子を旗印として、七聖人セレノア・ウォルホートを先鋒とする報復戦の準備を進めつつあった。

静かに、しかし確実に『戦争』の二文字がノゼリアを侵蝕していた。




2. メインストーリー「最終通告への返答」

教皇宮で最終通告を告げて去って行くエリカ。


国交回復の条件が塩湖の解放だと強気な姿勢を見せ、女神の盾も恐れぬその姿勢に、エスフロストが何らかの対抗策があることをエグスアムは確信する。
定石通りの時間稼ぎはグスタドルフの思うつぼと考え、イドーは今はこの場にいないセレノアに王都侵攻作戦を急がせる。

ウォルホート城に新兵器を持参したエグスアムたち。
ライラは、『魔力結晶エルフリック』を渡す。

そしてエルフリックの使い手として、妖しげな踊り子――ミロの身も引き渡した。
さらには、エグスアムとカンセルの軍も王都攻略に参戦するようだ。

あれ。これ、うまいことスパイ(ミロ)がウォルホート軍に忍び込んだんじゃないの?



一方、密命を受けたヒューエットは相棒の鷹フリューゲとテリオール領に侵入していた。
一見、王都攻略とは関係なさそうな今回の偵察を不思議に思いつつも、ヒューエットは仕事をこなす。

ホワイトホルム城では、コーデリアとアヴローラが最終通告に対するハイサンドの返答をタラースから聞いていた。

断ることは分かっていたが、定石通りの時間稼ぎをせずに兵を動かし始めたハイサンドに焦りを見せるタラース。
アヴローラはグスタドルフ抜きで迎え撃つしかないと腹を括る。

続けてタラースは、ハイサンドの先鋒にウォルホートがいてグリンブルクを攻めに来るのだと話してコーデリアを揺さぶろうとする。
そんなタラースの行動からアヴローラが庇うものの、コーデリアはそれを止めて自ら前に出る。
そして女王として、相手が何者でも国を守ると宣言するのだった。

よく言った、コーデリア!思わぬ反撃を受けてタラースは尻尾を巻いて逃げたよ。



タラースが去ったあと、アヴローラはコーデリアが一人で戦う戦士だと、その在り方を好ましく思っていることを伝える。
そんなアヴローラに、コーデリアは自分がグスタドルフを討つ気でいることを告げた。
レグナを裏切り、グスタドルフにも重用されずに燻っている王国貴族を利用するつもりのコーデリア
彼らを利用するために、コーデリアはアヴローラに協力を願う。


エスフロストの将軍としては、コーデリアのやろうとしていることは見逃せない。
しかし、アヴローラの器を見て賭けの行動に出たコーデリアを受け入れるアヴローラ。
苦しい道を選ぶコーデリアに、アヴローラは誓いを立てるのだった。

アヴローラとコーデリアは、確実に信頼関係を築いていってますね。




3. サブストーリー「大書院で盗まれたもの」

エスフロストの大書院で発生した盗難事件をグスタドルフに報告するシクレス。


賊が持っていったのはフレデリカの母オルレアの遺品である魔法の鍵がかかった手記だけのようだ。
グスタドルフは手記だけが盗まれたということに僅かに興味を示す。
しかし事件は野盗の小遣い稼ぎと判断し、グスタドルフはスヴァローグと大鐘砲の件に人員を回すのだった。

盗まれたのがオルレアの手記とか意味深すぎるやん。

偽ロランの遺体のときもそうだけど、肝心なところで判断が甘いグスタドルフ。





ロランとコーデリアが変にすれ違わないことを願う!