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【ネタバレプレイ】トライアングルストラテジー - Part.52 第16話 眠れ、悲しき友よ

連続投稿1/2回目!

グスタドルフに言い含められるスヴァローグの回

■目次


1. メインストーリー「エスフロストの決戦準備」

一方、グスタドルフは新鉱山封鎖が失敗したとの報告を受けていた。


グスタドルフは兵に命じて、エスフロスト軍の集結を急がせる。
そこに兵と入れ替えにスヴァローグが姿を現した。

密かに大鐘砲を作っていたことに対し、好きに処罰するがいいと言うスヴァローグ。
そして新鉱山からの積荷を見たと続け、グスタドルフに何を企んでいるのかを吐くように言った。

塩を独占するハイサンドを倒して、すえての民が自由に暮らせるノゼリアを作る。

そう答えたグスタドルフに、スヴァローグはグスタドルフの『自由』は弱肉強食だと指摘する。
得体の知れない女神に支配されるよりは人間らしいと、グスタドルフはその言葉を否定しないのだった。

スヴァローグが岩塩の存在をいつ知ったのかと聞けば、グスタドルフは大書院の古い記録で可能性を知ったと答える。
そこでスヴァローグは、ドラガンを殺したのがグスタドルフだと詰め寄った。

さらにドラガンの死を理由にしてグリンブルクに侵攻したと続ければ、グスタドルフは笑いながらそれを否定した。

ドラガン自身が岩塩のことを直接グスタドルフに伝え、自分の地位を要望してきた。
と同時に、グリンブルクとも交渉していた。
ドラガンが母国と敵国を天秤に掛けていたというグスタドルフの言葉に、スヴァローグは動揺する。

グスタドルフの一方的な策略かと思っていたら、まさかの息子が絡んでいて動揺したパターンね。



グスタドルフはその動揺を見逃さず、今は身内で争っている場合ではなく、エスフロストを守らなければならないとスヴァローグを言い含める。
グスタドルフは大鐘砲の完成に手を貸すよう指示し、その暁には息子の望みだった宰相の地位を与えると言うのだった。

ノゼリアの覇者を決める最後の戦争に向け、こうしてグスタドルフは準備を仕上げていくのだった。



2. 挿話「デシマル」

ウォルホート城下町で、行商人が一体のからくり人形のデシマルを披露していた。


行商人に命令されるまま、客寄せのために踊るデシマル。
しかし途中で暴走して客に体当たりしてしまい、せっかく集まった客も一目散に散ってしまうのだった。

何度も暴走を繰り返すデシマルを捨てようとしていた行商人の前に、セレノアとアンナが通りかかる。
行商人は半ば押し付けるようにセレノアたちにデシマルを引き渡して、その場から走り去ってしまう。
やむを得なくセレノアは、アンナにデシマルを任せるのだった。

あらゆる状態異常無効で、範囲攻撃が得意なキャラだそうです!





次も挿話を回収します!