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【ネタバレプレイ】トライアングルストラテジー - Part.36 第12話 夜の静寂の中で

物語が大きく進む回!

■目次


1. メインストーリー「戦争の大義名分」

ローゼル族を守るため、教皇の意に反したウォルホート家は、ハイサンドから討伐軍を差し向けられ、絶体絶命の危機に陥る。
だが、間一髪のところでローゼル族の村に隠されていた『塩の岩』を発見。
ベネディクトは、その存在を利用して、討伐軍の将エグスアムの説得に成功する。

ハイサンドはおろか、ノゼリアの常識を変える可能性を秘めた『塩の岩』…
それを携え、セレノアは教皇との謁見に臨もうとしていた。

教皇宮の謁見の間で、岩塩の検分が行われる。


イドーに、この岩塩が偽物ではない証拠を求められ言い淀むセレノア。
そこにベネディクトが、エスフロストとグリンブルクの一方的な断交宣言についての考えを問いかける。

断交宣言はただの脅しだというイドーに、グスタドルフが岩塩を見つけている可能性を示唆するベネディクト。
もしそうであれば窮地に追い込まれるのはハイサンドの方である。
そこでセレノアとベネディクトは、エスフロストを討って断交宣言を撤回させる代わりに、ウォルホート家への支援を望むのだった。


戦争には大義が必要だというイドーに対し、ロランがその身分を明かす。

第二王子の存命に驚く七聖人たち。
そうして教皇の承認を受け、エスフロスト討伐を条件に、ウォルホート家はハイサンドの支援を受けることとなった。

ロランが討伐軍の総大将で、セレノアが七聖人になったよ!



ハイサンドの市街地で他の仲間と合流し、謁見の結果を報告するセレノア。
そしてロランの王族としての決意も新たに、セレノアたちは戦いの準備を進める。

祖国との戦争は、やっぱりフレデリカは躊躇いがある感じ。。。



一方、ホワイトホルム城では、グスタドルフが単身でエスフロストに戻るとのことで、アヴローラはその理由を尋ねていた。

憲兵隊長のシクレスから、スヴァローグが塩の不正取引で得た資金で『大鐘砲』を作らせているという報告があったのだという。
今回グスタドルフがエスフロストに戻るのは、どうやらその『大鐘砲』をスヴァローグから奪うつもりのようだった。

『大鐘砲』は製作中の新兵器で、ハイサンドを守る城壁『女神の盾』を打ち破ることができるんだって。

将軍であるアヴローラでさえ、『大鐘砲』の存在を聞かされていなかったっぽい。




2. サブストーリー「教皇の意向の裏側」

カンセルの館で、岩塩について話をするカンセルとエグスアム。


岩塩についても、ロランについても、お互いにその存在は知らなかったようだ。

教皇の意向について、塩に胡坐をかいていた現実を突きつけられただけだというエグスアム。
カンセルはそれを正しいと笑い、エスフロストに勝てるかと問いかける。
それに対してエグスアムは、負ける戦いはしないと言い切るのだった。

一方、医法院ではライラと妖しげな踊り子が話をしていた。

重要機密でライラの研究結果である『魔力結晶エルフリック』をウォルホートに渡す。
ウォルホートを実験台にするつもりだろうというライラの表情は暗い。
兵器を造りたかったわけではないというライラに踊り子は、「人の生命は弄ぶくせに」と笑われ、ライラはいきり立つのだった。

『エルフリック』はエスフロストの鉄の船の一隻や二隻を容易く消せる兵器のようです。兵器ばっかりでこわい。



さて、どうやってエスフロストを討つのかな。