【ネタバレプレイ】トライアングルストラテジー - Part.27 第10話(前編)疑惑の陰に
味方キャラの深堀話(挿話)がちょくちょく出てくるようになったね。
■目次1. 第十話(前編)あらすじ
エンデ家の不正を告発すべくハイサンドに向かったウォルホート家は、ソルスレイ配下、ブッカーの襲撃を退けて首都へと入った。
しかし、交渉にあたった七聖人の一人カンセルは、確たる証拠がないことを理由に訴えを退ける。
2. メインストーリー「証拠集め」
カンセルの館で塩の件について話すカンセルとエグスアム。
エグスアムの予想通りウォルホート家が告発に来たことをカンセルが伝えれば、かのような者は御しやすいとエグスアムは言う。
エグスアムが何か企んでいるように見えるものの、カンセルは重大な不正が暴かれるのであれば異論はないと告げた。
一方でセレノアたちは、ハイサンドに設置した詰所で話し合っていた。
ソルスレイの耳に告発の件が入る前に、確たる証拠を探すため、街での聞き込みを開始する。
街でハイサンド兵に話しかける。
ハイサンド兵「エスフロストは、結局は力の強い奴、金を持っている奴が勝つ野蛮な国だ。ハイサンドは、すべての信徒が平等かつ平穏に暮らしている。問うまでもないが、どちらが国として正しいと思いますか?」
▶「ハイサンドの統治には学ぶべき点が多い」を選択
医法師に話しかける。
医法師「教皇が聞いた女神の御心を七聖人が信徒に伝えることで、この国に加護と繁栄がもたらされている。他国とは異なる優れた体制だと自負しているが、どう思いますか?」
▶「軽々しく優劣を比べるべきではない」を選択
ノゼリア商会の商人クラルスに、不正取引の確たる証拠はあるのかと聞かれたけど、情報不足で選択肢が開かなくて進展させられなかった。。。
再び詰所に集まり、街で集めた情報を確認し合うセレノアたち。
しかし集めた情報ではソルスレイを追い詰める証拠とはなり得なさそうだ。
確たる証拠はないが、もう一度カンセルに訴えに行くことにする。
あれ。これ、ミッション失敗したパターンか…?(ぷるぷる
3. サブストーリー「エニグマの忠告」
サンドバレー砦で、ソルスレイは七聖人で助祭のエニグマと顔を合わせていた。
ソルスレイと同じように裏仕事をしているエニグマは、ソルスレイが最近やりすぎていると忠告に来たという。
十分気を付けていると笑うソルスレイに、エニグマはくれぐれも気を付けるよう言うのだった。
4. 挿話「エラドール」
あまりの多忙さに、詰所でひと息つくエラドール。
そこにヒューエットが現れ、ベネディクトに妙な質問をされたことを思い出したと話し出す。
数日前、ウォルホート城の執務室で、『雪鈴蘭』が咲いている場所をベネディクトから聞かれたヒューエット。
近頃は見かけなくなったと答えれば、「もともと珍しい花のため諦めるしかないか」とベネディクトは返す。
ヒューエットが自分とアンナで探せば見つかるかもしれないと言えば、ベネディクトは個人的なことだから忘れるようにと言うのだった。
あの冷徹なベネディクトが雪鈴蘭を探していることに興味を持ったヒューエット。
『永遠に変わらぬ想い』という花言葉を持つ花を誰に贈りたかったのかと、ヒューエットは想像する。
それに対しエラドールは、誰にでも大事な思い出があって、それは他人に触れられたくないもんだと返す。
ヒューエットは自分の詮索を恥じ、エラドールとベネディクトが本当の友人同士なのだと感心した。
そしてヒューエットから遠い南方の山岳なら咲いているかもしれないと聞いたエラドールは、「諦めたくないよな」と独りごちるのだった。
不正取引の証拠が探せなかっただけに、この後の展開が読めない…!