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【ネタバレプレイ】トライアングルストラテジー - Part.26 第9話(後編)荒野の果てに

ジーラの過去が語り出されるよ!

■目次


1. メインストーリー「ハイサンドの首都へ」

セレノアたちは、闇に紛れてサンドバレー砦を出発。
密かに間道に入り、ハイサンドの首都を目指した。

月もない夜。
一行は、微かな希望の光のみを頼りに、暗闇の中を進む。

サンドバレー丘陵まで辿り着いたセレノアたち。


追手はなさそうだと安心するフレデリカをよそに、エラドールやベネディクトはこの場所が待ち伏せに適していると警戒を見せる。
念のため、セレノアは辺りを調べてみることにする。

ちょくちょく出てくるRPGパート!



エラドールに話しかける。
エラドール「もし敵が奇襲をしてきても、必ずお守りします」

▶「フレデリカとロラン様の安全が第一だ」を選択

アンナに話しかける。
アンナ「迂回路を調べているとき何度か視線を感じた気がします。あれが敵のものだとしたら…」

▶「もしエンデ家が罠を張っているなら、不正の証人を押さえる好機でもある」を選択

丘陵を調べたものの、不自然なほどに不審な点が見つからないことをベネディクトは疑問に思う。

そのときブッカーとその兵が現れ、セレノアたちを取り囲んだ。
そしてこれ以上取り繕う意味はないと悟ったセレノアたちは武器を構える。

戦闘前にヒューエットの武器をグレートボウへ、ベネディクトの武器をフォックスケインへランクアップさせました!

そしてロランをキャバリーにクラスアップ!

段差の多いステージかつ敵に弓兵が多いのが厄介な戦いだったぜ。



ブッカーを返り討ちにしたセレノアたち。

ブッカーの息の根を止めようとしていたベネディクトだったが、塩の不正取引の証人になるのではないかというセレノアの言葉に「試してみましょう」と武器を収める。

その隙をついてブッカーが逃げ出そうとしたものの、アンナの手によって始末されるのだった。
ブッカーの口は封じたものの、裏切りが知られる前にセレノアたちは告発を急ぐ。

ソルスレイの配下ブッカーの奇襲を退けた一行は、ハイサンドの首都へと入った。

七聖人で憲兵隊長のカンセルに、不正取引の話をするセレノア。
しかしセレノアの持ってきた証拠が薄いとカンセルは言う。

そして協力してほしければ、もっと確実な証拠を掴めと遠回しにセレノアに伝えるのだった。


2. 挿話「ジーラ」

ジーラがウォルホート軍詰所の酒場で飲んでいるところに、ヒューエットが現れる。


お互いに主を支える立場として似た者同士だと親睦を深める二人。
そのときヒューエットがジーラの昔話を聞きたいとねだる。
ジーラは、自分の力で国を動かしたいと思っていたことを打ち明け始めた。

当時、出身国ハイサンドの医法院で学び、その知識を役立てたいと考えていたジーラ。
しかし医法院は秘密主義で自由に学ぶことが許されていなかった。
そんな自由のない規則に嫌気が差して、ジーラが向かった先はエスフロスト。
エスフロストの大書院では自由な研究が認められていて、まさに理想郷といえる環境だった。
そしてそれは、ジーラが大書院でがむしゃらに勉強していたときのことだった。

ある日、ジーラはスヴァローグに声を掛けられる。

スヴァローグの取り持ちで前総帥に謁見したジーラは、その場でフレデリカの教育係に任命されたのだった。

そして現総帥のグスタドルフは実力主義者だ。
ジーラはこれを好機と捉え、教育係を糸口に出世して、エスフロストを動かす力になると誓ったのだという。

今はそんなことなさそうだけど、ジーラが最初は邪な気持ちでフレデリカに近づいたのがちょっとショック…!



次は不正取引の確実な証拠探しの回かな?