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【ネタバレプレイ】トライアングルストラテジー - Part.22 第8話(後編)光と影

次の話が気になる展開です!

■目次


1. サブストーリー「アヴローラの訴え」

ホワイトホルム城で、グスタドルフはアヴローラからファルクス軍との戦いの報告を受けていた。


グスタドルフは休むように命令するが、アヴローラはウォルホートの脅威を訴え、今すぐにでも進軍するべきだと進言する。
しかし最終的には総帥であるグスタドルフの命令に従うのだった。

グスタドルフはやり手なんだろうけど、ワンマン感と自分以外は『駒』だと思っている感がダダ洩れだよね。

そしてアヴローラのグスタドルフへの不満が高まっていくのを感じるよ。


2. メインストーリー「ベネディクトの提案」

ウォルホート城の執務室で、七聖人ソルスレイからの連絡を受け取るセレノア。
ソルスレイからの援助の申し出を有難く思う反面、何かしらの意図があることをセレノアは疑う。
ベネディクトもそれに同意し、恩を売ってウォルホート領に影響力を持つためではないかと言う。

しかし、背に腹は代えられない。
セレノアは疲弊した自軍の体勢を立て直すためにも、ソルスレイの申し出を受けるのだった。

そのしばらく後、ロランはウォルホート城の客間にベネディクトを呼び出していた。


ウォルホートを出たいと告げるロラン。
信念の天秤で決めたことを覆してでも、民を戦いに巻き込んだ自分の責任を取りたいと彼は言う。

そんなロランにベネディクトはひとつ提案する。
それはロランがいつも身に着けている王家の証である指輪を捨て、彼に死んでもらうということだった。

ある日、盗賊一家のトラヴィストリッシュは、ノゼリア大河の畔で遺体を見つける。

その立派な身なりから第二王子の懸賞金の話を思い出し、ひょっとするかもしれないと期待をする二人。
そしてその遺体の指には、王家の証である指輪が嵌められていた。

ラヴィス一家によってホワイトホルム城へと運ばれた遺体。
グスタドルフの調査の結果、遺体は損傷が激しく身元の判別はできないが、指輪は本物であることが確認された。
そうしてその遺体は、ロランだと判断されたのだった。

呆気ない幕引きにウォルホートこだわる理由がなくなったというグスタドルフ。
コーデリアはロランと思わしき遺体の前で泣き崩れるのだった。

ぜ、ぜったいロランの遺体なんかじゃないんだからあ…!



ロランの安否確認はよ!