【ネタバレプレイ】トライアングルストラテジー - Part.4 第2話 いざ起て戦人よ
ストーリーパートが続きます。
■目次1. サブストーリー「ロランの葛藤」
グリンブルク王国の王城ホワイトホルム城の庭園で、今日も父王と話せなかったと落ち込む第一王女のコーデリア。
そんな彼女を、第一王子のフラニは「町娘のようなことを言うな」と叱る。
その言葉をきっかけに、実務をせず命じるばかりの父王に反感を覚える第二王子のロランと、それが王の務めだと信じるフラニは少し言い合いになった。
そうしてフラニはウォルホート家が新当主になる話を始め、セレノアを調子づかせないようにしろとロランに言う。
臣下が無能なら利用し、有能すぎるなら抑え込むというフラニの態度に憤るロラン。
そんな兄二人を止めるコーデリアに、ロランは稽古に行くとその場を離れるのだった。
ロランが槍を振るっていると、師匠である仮面の男に技が乱れていると指摘を受ける。
自分の支えとなる師匠の言葉を受け、「王の子などではなく師匠の子になりたかった」と呟くロラン。
師匠は王のレグナは偉大だと言い、ロランの言葉は冗談として受け流す。
そして稽古を終えて去って行くロランの背に、「認められたいのなら逃げずに超えてみせるしかない」と仮面の男は呟くのだった。
ロランは第二王子としての自分に行き場のない思いを抱えてるっぽい?
2. メインストーリー「新当主就任」
ウォルホート城での晩餐会を無事に終えたセレノアたち。
すっかり出来上がり、フレデリカが良い伴侶を得たと喜ぶドラガンに、セレノアはエスフロスト公国でのフレデリカの様子を尋ねた。
どうやらフレデリカは祖国で、ローゼル族の側室の子と虐げられていたらしい。
特に正室の子であるエリカとタラース姉弟は、たちが悪かったようだ。
自分も傍系の子だと不遇を受けていたドラガンは、フレデリカの気持ちが分かると言った。
ドラガンは自分を虐げていた人たちを見返すために研究に没頭し、この共同発掘がそのきっかけになると信じて力を入れてるみたい。
ここでドラガンが、共同発掘をどう思うかとセレノアに尋ねる。
▶「意義のある取り組みだと思います」を選択
共同発掘に熱意を注ぐドラガンはセレノアの誠実さを見込み、一緒に新しい時代を作ろうと誘う。
そのとき、ドラガンが不意にしゃがみこんでしまう。
何事かと思えばドラガンはすっかり酔いが回ったようで、酔ってないと言いながらその場で眠り込んでしまうのだった。
一方、ウォルホート家執事のベネディクトは一人で墓地にいた。
そこに当主のシモンが現れ、ベネディクトと言葉を交わす。
ここにはセレノアの母のデストラが眠ってるっぽい。
そのとき、再びシモンが発作に見舞われる。シモンは自分の死期を感じているのか、ベネディクトにセレノアとウォルホート家の支えになるよう願うのだった。
翌日、家臣を一堂に集め、シモンは家督をセレノアに譲ることを宣言した。
新当主として皆に挨拶をしたセレノアに、シモンからウォルホート家当主の証『信念の天秤』と七枚の『信念のコイン』が渡される。
そして新当主セレノアの号令で、一行は式典に向けて王都に出発するのだった。
次は式典!戦闘パートは武闘大会かな?(わくわく