【ネタバレプレイ】トライアングルストラテジー - Part.1 第1話 一羽の鷹のように
トライアングルストラテジーはーじめーるよー!
難易度はノーマルでプレイするよ。
■目次1. 第一話あらすじ
ノゼリアと呼ばれる大地に三つの国があった。
船での交易に長けたグリンブルク王国。
鉄を産するエスフロスト公国。
唯一の塩の産出国である聖ハイサンド大教国。
各国は限りある資源を巡り、争いが絶えなかった。
その中でも特に激戦と化した、塩と鉄を奪い合った塩鉄大戦。
戦に疲弊した三国は停戦し、中立の立場であるノゼリア商会を介して塩と鉄を売買する協定が結ばれ、ノゼリア大陸に平和が訪れた。
それから三十年後。
グリンブルク王国の領主で王家に次ぐ武力を持つ名門ウォルホート家と、エスフロスト公国の間に縁が結ばれようとしていた。
グリンブルク王国は緑溢れる国、エスフロスト公国は雪の国、聖ハイサンド大教国は砂漠の国だよ。
2. メインストーリー「薄紅色の姫」
ウォルホート領の城下町で領民にお祝いの声をかけられる、ウォルホート家次期当主のセレノア。
結婚を控えたセレノアだが、輿入れ相手はその出自に何か事情があるようだ。
輿入れ相手を迎えに、港へと向かう。
一方、ウォルホート港にはエスフロスト公国からフレデリカが到着していた。
予定より早く到着したフレデリカと彼女の教師兼侍女のジーラを、盗賊が襲う。
盗賊たちは、フレデリカを人質に両家から身代金を狙っているようだ。
しかしフレデリカの特徴な薄紅色の髪を見て、彼女がローゼル族だと気づく。
フレデリカがローゼル族ということで、誘拐相手を間違えたのかと動揺する盗賊たちのもとに、セレノアと執事のベネディクトが到着する。
ここで初の選択肢が登場するよ。
プレイヤーの選択や行動によって『信念パラメータ』が変動し、それによってストーリーや仲間になるキャラクターが変わるんだって!
▶「お前たちこそ何者だ?」を選択
セレノアの誰何に、盗賊一家のトラヴィスだと名乗る盗賊の首領とその娘のトリッシュ。
セレノアたちとトラヴィス一家が戦おうとしたとき、そこに金髪碧眼の男が現れ、セレノア側として参戦する。
初戦闘キター!
これぞSRPGの戦闘!おもしろいいいい!
キャラを死なせたくなさすぎて慎重にプレイしました。デスペナルティあるんかな?
戦う内に、トリッシュはセレノアが何者かを思い出す。
相手が悪いと撤退するトラヴィス一家。
金髪碧眼の男に指摘され、セレノアはようやくフレデリカが自分の結婚相手だと気づく。
初めての共同作業が盗賊退治!
そのとき金髪碧眼の男 ―― ロランの迎えが現れ、ロランは王城へと戻っていく。ロランはグリンブルク王国の第二王子でした!王子然とした外見!
フレデリカから、自分の髪色に驚いたのではないかと聞かれるセレノア。
▶「驚きました。とても美しい髪ですね」を選択
フレデリカの髪と同じ色の薔薇が好きだというセレノアに、同じく薔薇が好きだと返すフレデリカ。もういい雰囲気。
セレノア、フレデリカ、ベネディクト、ジーラの四人はウォルホート城に戻る。セレノアとフレデリカは、塩を持たないグリンブルク王国とエスフロスト公国の同盟強化を狙った政略結婚だった。
塩鉄大戦の終結後も塩を独占する聖ハイサンド大教国への小さな牽制。
この婚姻が、ノゼリア全土を巻き込む大乱の幕開けになることを、まだ誰もしらなかった。
同じ浅野チームの制作でHD-2Dということもあり、オクトパストラベラーみたいで良い!