ゆるぽぽ帳

趣味の本やらゲームやら

【ネタバレプレイ】トライアングルストラテジー - Part.2 第1話 一羽の鷹のように

メインストーリーにより厚みを持たせるため、サブストーリーも用意されてるんだね。

■目次


1. サブストーリー「三国共同式典の準備」

グリンブルク王国の王城ホワイトホルムでは、第一王子のフラニが明日の式典に向けて来賓を出迎えていた。


明日の式典は、三国が協力して王国内で新しい鉄鉱山『ノゼリア新鉱山』の採掘を記念したもので、同時に武闘大会も開催される。

そしてウォルホート港から城に戻ったロランは、自分の親衛隊のヒューエットに城を抜け出したことを咎められていた。

さらには、明日の武闘大会に密かにウォルホート家の一員としてロランが参加しようとしていることも見抜いたヒューエットは、自分もロランと一緒に参加すると言い出すのだった。


2. メインストーリー「ウォルホート家当主」

ウォルホート城に戻ったセレノアたちはフレデリカとジーラに、ウォルホート家兵長のエラドールと偵察担当のアンナを紹介する。

そしてウォルホート家当主シモンに会いに行くというセレノアたちを見送り、ベネディクト、エラドール、アンナの三人は、明日の式典の準備について話し合いを始める。

式典に参加する来賓の内二人が式典前にウォルホート家に会談に来る予定となっているため、まずその警護について確認をする。
次に式典後の武闘大会について、ロランをウォルホート家の一員として参戦することを確認する。
ロランを受け入れるとして、ベネディクトが懸念する問題は当主シモンの体調だった。
シモンはもう戦える体ではないことから、セレノアがウォルホート家の代表として出ることになるようだ。
平和の式典ではあるものの各国の要人がそれぞれの思惑を持って集まるため、改めて気を付けるように言うベネディクトだった。

一方セレノアは、シモンにフレデリカを紹介していた。

挨拶を済ませたフレデリカは、無礼を承知でなぜローゼル族の自分を迎え入れたのかとシモンにその理由を問いかける。

ローゼル族が何かまだ分かってないけど、差別対象になっている一族なのかな?

セレノアとフレデリカは政略結婚ではあるが、その立場は一臣下の息子と側室の娘。
本来なら王子と正室の娘を結婚させる方が適切ではある。
しかし、あえてそうしないのは、将来何かあった際に切り捨てられる身分が必要だったからだ。

事情はどうであれ、家名に恥じない振る舞いをすると言うセレノア。
そのときシモンが、いつもの発作で突然苦しみだす。
この結婚を機に、当主の座を降りるというシモン。
明日からはセレノアがウォルホート家当主となる決意をしたところで、式典の来賓がウォルホート城に到着するのだった。

急にさくっと代変わりするからびっくりしちゃった。



次は来賓のお出迎え!