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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.117 古代塔市タルカロン~ED

【前回のあらすじ】
タルカロンの文明すごすぎ。
ザギしつこいけど、今度こそさよなら。
デュークと最後の対話を試みる。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】新しい時代

始祖の隷長を滅ぼすため、もともと都市だったタルカロンを古代人は自ら兵器に変えた。
あくまで魔導器の危険性を認めようとしない古代人にとって、魔導器を攻撃する始祖の隷長は邪魔でしかなかった。
その結果エアルの乱れにより、星喰みが出現した。

そうなって初めて人間は始祖の隷長の言葉に耳を傾けた。
今の世界は多くの犠牲の上にあるのに、また人間は過ちを犯し、必ずまた繰り返す。
どうしようもないところまで世界を蝕み、自分たちの存続のためだけに世界の在り方まで変えようとする。
そんな存在こそ、星喰みをも凌駕する破滅の使徒だ。

デュークの言葉を聞いて、それが彼が人間を滅ぼそうとする理由なのかとフレンは問う。


この世界を守ると友に誓ったというデュークに、ジュディスはエルシフルの名前を口ずさむ。
そしてユーリは、クロームがデュークを止めてほしいと言っていたことを伝えた。
ロームもユーリたちの話を聞き入れて転生したことを、エステルはデュークに伝えたのだった。

「だから、どうか一緒に」というエステルを一蹴したデューク。

始祖の隷長がその使命を放棄するなら自分が引き継ぐと言い、デュークは術式を完成させて世界を救う気だと改めて口にした。


制止するユーリたちの声を、デュークは聞き入れない。
人間が再び同じ過ちを犯せば、人の心は荒み、よい辛い未来になるとデュークはいう。
それに対しエステルは、自分たちで選んだ道であればまた歩き出せると答える。

心が繋がっている者同士であれあばそれでいいが、必ず辛い未来を受け入れらない者が出てくる。
そのデュークの言葉をジュディスは肯定し、その上で人も世界もまた長い年月をかけて変わっていくのだと、それが生きるということなのだと伝えた。


互いに世界を思う気持ちは変わらないのに、ユーリたちとデュークは相容れない。
それを不思議だというデュークに、ユーリは未来に見ているものが違うと返す。
未来は守らねば破滅が待つというデューク。

対してユーリは、未来は選んだ道を信じて創り出すものだと言った。

平行線を辿る話し合いに是非もなく、ユーリたちはデュークと剣を交えることになる。

ついにデューク戦きたーーー!(どきどき

デュークさん、宙を浮いてます!瞬間移動するので戦いにくいです!



デュークと接戦を続けるユーリたち。

もっと長く生きていれば違う形の邂逅があったかもしれないとデュークは残念がる。
今からでも遅くないというユーリに、デュークはもう遅いと言い捨て、星喰みが現れたときに自分の道は決したのだと続けた。

世界の永続にとって最善の道は、世界を自然な形に戻すこと。
それを実行するために、デュークはさらなる力を求めた。


だ、第二形態きたああああ!!!人間が嫌いすぎて、ついに人間やめたんか!

第二形態の秘奥義えぐいです!問答無用で全員HP1にされる!

そして複数の状態異常の付与する攻撃が乱発されて辛い!



激しい戦いを経て、ついにデュークを下したユーリたち。

だぁぁぁああ!やったぁぁああ!!!

亡き友エルシフルに謝罪するデュークに、「人魔戦争で人のために戦ったエルシフルってやつは、ダチのあんたに人間を否定して生きる事なんて望んじゃいないと思う」とユーリは言う。

そのユーリの言葉に、エルシフルの望みを思い出すデューク。

それは、世界を守ること。
生きとし生けるもの、心ある者の安寧。

そして急ぎ星喰みを倒すため、ユーリに声をかけるフレン。
リタがエステルとジュディスのサポートを受けて、術式の展開を始める。

それから全員の力を合わせ、ユーリが明星弐号の力を解放する。
そうして4精霊が現れ、その力をひとつに集約させた。


精霊の力に呼応するように、世界中の魔核からユーリたちの元へと力が集束する。
そしてユーリは、全ての精霊の力を星喰みへとぶつける。

しかし星喰みに届くまでには、あと少し力が足りない。
そこにデュークが立ち上がり、今は亡き友に向けて「世界は替えられるのか」と零す。
そうして自分の力を解放し、デュークはユーリたちが集めた力に同調させたのだった。

ユーリはそんなデュークに笑って見せ、全ての力を星喰みへとぶつけた。

星喰みから解放された始祖の隷長が次々と精霊に変わり、空へと降り注ぐ。

その美しい光景に、ユーリたちは目を奪われていた。

星喰みを討ち、世界を救った喜びを分かち合うユーリとフレン。

その隣で「本当にこれで正しかったのか」と呟いたデュークに、「自分たちが選んだから生きている限りはなんとかする」とユーリは返す。
そんなユーリをデュークは強いと言い、その強さは1人じゃないからとユーリは答えた。
そしてその場を去ろうとするデュークに、ユーリは「またな」と笑うのだった。

空が徐々に晴れ、精霊たちが自由の空を舞う。

こうして世界は、新しい時代をまた始めるのだった。

Fin.

いろいろ寄り道して、クリアまでのプレイ時間は62時間!隠しダンジョンもあるようなので、まだまだ遊べるみたいです

(ブログ用のメモとかスクショとかに時間がかかっているので、実プレイ時間でいうと120時間くらいかな…気が遠くなる。)

ひとまずクリアおめでとう!いえーい!