【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.108 エレアルーミン石英林
実プレイの進み具合とブログ公開の進み具合の差が開いてきたので連続投稿します。orz
これは2/5連続目!
【前回のあらすじ】
フェロー改めイフリートゲットだぜ!
残りの精霊もゲットするぜ!←イマココ
■目次
1. 【メインストーリー】地の精霊ノーム
世界の北にあるエレアルーミン石英林に辿り着いたユーリたち。
ここはエアルが結晶化してできた島にあり、その幻想的な光景にエステルたちは思わず見惚れていた。
この石英林は自然にできたものではないというリタ。
ジュディスによると、ここは結晶化された土地の中心で、すなわち結晶化させた何者かがいるということなのだという。
リタはエアルクレーネがあることも確認しているようだ。
そのとき、ラピードが何かを見つけて吠える。
ラピードの近くには何者かの足跡が残されていて。
先客に注意するよう促し、ユーリたちは先へと進むのだった。
ダンジョン内の敵シンボル的に、魔狩りの剣が出てきそうな感じがしてます。はい。
先に進む途中、自分に向かって飛んできた武器を弾いたユーリ。
見覚えのある武器だと思えば、弱った様子のナンがいつものように警告を告げ、そのまま倒れてしまった。
やっぱり魔狩りの剣がでたー!
ナンを癒すエステル。
ナンによると、クリントやティソンは奥にいるという。
それを聞いて、ティソンがナンを置いて行ったことに驚くカロル。
何があったのかと聞けば、不意にここで今回の標的と戦いになったのだとナンは話し出す。
しかしいつものように戦えなかったナンを見たティソンは、それがナンに迷いがあるからだと言ったそうだ。
魔物が憎い気持ちは変わらない。
でも今は、こんなところに来て魔物を狩るよりも、しなきゃいけないことがあるんじゃないかとナンは考え出したのだという。
そうしてそれをティソンたちに話せば、ナンは置いて行かれたそうだ。
魔狩りの剣の狙いは始祖の隷長であれば、早く行かなければならないとリタが急かす。
ナンは自分を一緒に連れて行こうとするカロルに戸惑う。
そうしてカロルが一緒に行こうと言えば、ナンは泣きそうになりながらも頷くのだった。
置いて行かれたあとの「一緒に行こう」は、ナンにとってすごく嬉しいことだったんだろうなあ。カロル男前だぞ!
石英林の最奥では、始祖の隷長グシオスと魔狩りの剣クリントとティソンが戦っていた。
この始祖の隷長、カルボクラムで遭遇した子だ!
いや、それよりも調整者の始祖の隷長がいるのにエアルが乱れてる!?
グシオスのもとに駆けつけようとするジュディスを、エステルは何か様子がおかしいと制止する。
一方クリントとティソンは、グシオスに攻撃が効かず苦戦していた。
周囲のエアルを吸収するグシオス。
その光景にリタが違和感を感じたとき、ナンがクリントたちの方へと駆け出して行った。
駆けつけたナンを、なぜ来たのかと咎めるクリントとティソン。
ナンに逃げるようにいうクリントに、ギルドは家族だから見捨てられないとナンは返した。
ユーリたちもナンの後を追い、グシオスの前に出る。
そしてジュディスがグシオスに呼びかけるも、グシオスは正気を失っているのか、クリントとナンを弾き飛ばした。
そのとき、ウンディーネとイフリートが姿を現す。
始祖の隷長といえども、無制限にエアルを取り込めるわけではない。
能力以上のエアルを取り込めば、耐え切れず異常を起こす。
そして、星喰みになるとウンディーネは言った。
世界を守ろうとして身を削ったグシオス。
イフリートは、グシオスがまだグシオスである内に救ってほしいとユーリたちに願う。
グシオス、見た目によらず意外と弱いぞ!ちなみにユーリのレベルはLv.54でした。
ユーリたちの手により、聖核となったグシオス。
聖核をじっと見つめるクリントは、聖核がグシオスの魂なれば砕かずには済まさないと言う。
グシオスは世界を守ろうとしていると言うエステルに、始祖の隷長の役目など知ったことではないというクリント。
彼は始祖の隷長がどんな存在かを知った上で、自分の家族が10年前に始祖の隷長に殺された恨みを抱き続けていたのだった。
それでも間違っていると、クリントを正面から否定するカロル。
そんなことを続けても何も帰ってこない。
あの戦争で身内を失ったのはクリントたちだけではない。
それでも前向きに生きようとする人がいる。
憎しみだけでは誰も、自分も救われない。
それより残った者を大切にする方がいい。
「世界がどうにかなりそうなときに意地になるな」というユーリたちの言葉に、クリントは「今更生き方を変えられん」と小さく返すのだった。
クリントを小さく呼ぶナンと、クリントを真っ直ぐ見つめるカロル。
やがてクリントは踵を返し、倒れている魔狩りの剣のメンバーに撤収を命じるのだった。
去り際にカロルに礼を言うナン。
クリントたちがユーリたちの思いを分かったかどうかは定かではないが、今はまずグシオスを精霊化させるのだった。
自我を失うほど力を使い果たしていたグシオスだった者は地の精霊ノームとなり、力を蓄えるために眠っていた。
残るは風の精霊だ!