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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.111 幽霊船アーセルム号

実プレイの進み具合とブログ公開の進み具合の差が開いてきたので連続投稿します。orz

これは5/5連続目!



【前回のあらすじ】
ローム改めシルフゲットだぜ!
デュークの情報(昔話)ゲットだぜ!
星喰みとの戦いに向けて準備だぜ!←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】アイフリードの正体

ノール港へと向かったユーリたち。
住民たちは星喰みから避難したのか、街の中は閑散としていた。


リタとエステルは買い物に行き、ユーリたちは宿屋で2人を待つことにする。

買い物を終えて戻ってきたリタとエステル。

これで精霊の力を収束するための装置――即席の宙の戒典を作るのだとリタは言った。
そこでユーリは、ベッドの上でぼうっとしているパティに気づき声をかける。
何かを誤魔化すような口調で寝ると言って、ベッドに寝転んだパティ。
リタにも時間が必要だろうからと、その間にユーリは休むことにした。

何やらエステルもパティの様子が気になった感じ?



その日の夜、パティはこっそりと宿屋の部屋から抜け出す。
眠っていなかったユーリとエステルは、そっとパティの後を追った。

宿屋を出たところでジュディスも現れ、パティはアイフリードのことでも考えているのかしらとユーリたちに声をかける。
さらにはリタとレイヴンも現れて、最近アイフリードのことを口にしなくなったと続けた。
そして騒がしさで目が覚めたのかカロルも合流し、全員でパティの後を追うのだった。


執政官邸の裏にある波止場で、麗しの星を見ているパティ。
パティが麗しの星を掲げると光が放たれ、そこには幽霊船のアーセルム号が現れたのだった。


そこでパティに声をかけたユーリたち。
こんなところで何してるのとレイヴンが問えば、「これから命を賭けた大仕事の前に、自分の中の決着をつけようと思った」と答えるパティ。
そしてこれは誰にも任せられない自分の問題なのだと言った。

アーセルム号が現れたのは、自分が持つ麗しの星がもうひとつの片割れと引き合っているからだとパティは言う。
それがパティのいう『問題』と関わっているのかとリタが問えば、パティはそれを肯定した。

「じゃ、行こうぜ」というユーリに驚くパティ。
不安げに「ついてきてくれるのか?」と問うパティに、ユーリは当然だと返す。
それを聞いたパティはユーリたちに礼を言い、最後の決着だけは自分でつけるのだと言い切った。


アーセルム号に乗り込んだユーリたち。
記憶を取り戻すために麗しの星を探していたとパティは以前言っていたが、実は麗しの星はアイフリードが探していた宝なのだという。

麗しの星があれば間違いなくアイフリードに会えるというパティだったが、この船にアイフリードがいるのかとカロルが問えば、回答を濁す。
そのとき、不気味な唸り声が辺りに響いた。

船の上からこちらを見つめる骸骨騎士。

パティは骸骨騎士を見るなり、そちらに向かって走り出した。
あれがアイフリードなのかと口にするカロル。
とにかくユーリたちもパティの後を追うのだった。

骸骨騎士の前に麗しの星を掲げ、必死に呼びかけるパティ。

その様子に、『サイファー』は確かアイフリードの参謀の名前だったとレイヴンは言う。
しかし骸骨騎士は何の反応も見せず、パティを容赦なく攻撃する。
そしてパティは骸骨騎士と決着をつけることを決意するのだった。


戦闘で骸骨騎士を弱らせたものの、彼はそのまま宙へと浮かんでいく。
それを追いかけて船の上へと梯子を上るパティ。

エステルがパティを追いかけようとしたが、ユーリはそれを止め、下からパティを見守るのだった。

再び骸骨騎士に話しかけるパティ。

「記憶を失って時間が掛かったが、ようやく辿り着いた」というパティの言葉に、ユーリはやはりパティが記憶を取り戻していたことを確信する。

パティの呼びかけに、アイフリードの名を呼ぶ骸骨騎士。
そして骸骨騎士と重なるように、パティに「久しいな」と声をかけるサイファーの姿が現れたのだった。

つまり!?これは!?

パティがアイフリードだったということじゃないか!!!



次回!アイフリードの失踪の真相が明らかに!…なるのか?