【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.109 レレウィーゼ古仙洞
実プレイの進み具合とブログ公開の進み具合の差が開いてきたので連続投稿します。orz
これは3/5連続目!
【前回のあらすじ】
グノシス改め地の精霊ノームゲットだぜ!
残るは風の精霊だぜ!←イマココ
■目次
1. 【メインストーリー】始祖の隷長クローム
レレウィーゼ古仙洞に着いたユーリたち。
眼下に広がる深い谷を目指して、道を降りていく。
谷を降りている途中、突然ラピードが唸り出す。
そして人の気配がしたかと思いきや、それはデュークだった。
ここで何をしているのかというデュークの問いに、ユーリは始祖の隷長に精霊になってくれるようお願いに来たと答える。
あわせて精霊について説明をするジュディス。
精霊の力で星喰みをどうにかできるかもしれないとエステルが言うと、デュークは「そうか。だから…」と何かを思い出しているようだった。
「元はといえば人間が引き起こした問題のために世界を作り変える気か?」と問いかけるデューク。
その行為を傲慢だというデュークに、それでも世界が滅びないためにもエアルの問題は解決する必要があるとユーリは返す。
この世界『テルカ・リュミレース』のあるべき形は、始祖の隷長を含む全ての生物が自然な形で生命を営めるもの。
「それはお前たちも分かっているはずだ」というデューク。
いくらベリウスやフェローが認めたとはいえ自分は認めるわけにはいかないと、デュークはユーリたちの方法を受け入れない。
そしてデュークはデュークなりのやり方で、世界を守ろうとしている様子だった。
そんなデュークに、どうやって世界を守る気かと尋ねるユーリ。
デュークはそれに答えず、お互いがお互いの邪魔をしないように言う。
そしてこの先の泉には敬意を払うように忠告した。
そして肝心なことは何も話さないまま、もう会うこともないだろうとデュークはその場を去るのだった。
何かを考え込むリタに、ジュディスが声をかける。
リタは宙の戒典であれば精霊の力を星喰みに向けられそうだと言う。
とはいえ、デュークの様子からすると宙の戒典を再度借りることは難しいだろう。
ユーリたちはひとまず、精霊集めに専念するのだった。
谷の奥には洞窟が続いており、そこには神聖な雰囲気が漂う泉が広がっていた。
どこか落ち着く雰囲気のある泉にカロルたちが見惚れていると、誰かがユーリたちに声をかける。
それは、かつてアレクセイの秘書を務めていたクロームだった。
クロームはユーリたちが何をやろうとしているか知っているのか、デュークはユーリたちの話を受け入れなかったでしょうかと話し出す。
カロルがデュークのやろうとしていることを知っているのかと聞けば、デュークは世界のために全ての人間の命を引き換えにしようとしているとクロームは答えた。
クロームは、デュークが人間を信じていないという。
それでもデュークがユーリたちを手助けしたのは、ユーリたちの中に自分と同じものを見たからだろうと言った。
あるいは、ユーリたちがいれば自分が手を下さずに済むと思っていたか、とも。
自分たちにデュークのことを話してどうするつもりか、と問うユーリ。
そしてクロームは始祖の隷長であることを指摘すれば、彼女は本来の姿へと戻った。
カドスで出会って、砂漠で助けてくれた子だ!
自分も人間は信用できないが、デュークが同族に仇なす姿は見たくないというクローム。
ユーリたちが世界を救うというなら協力も惜しまないが、ユーリたちの方法はデュークと対決することになる。
もしユーリたちが力不足であれば、デュークを止められる人はいない。
だからこそユーリたちの力を試すのだと、クロームは言った。
クロームに力を見せつけて、風の精霊ゲットするぜ!