実プレイの進み具合とブログ公開の進み具合の差が開いてきたので連続投稿します。orz
これは2/5連続目!
【前回のあらすじ】
ミョルゾのいたるところに捨てられた魔導器。
魔核は聖核を砕いたものだと判明。
ミョルゾで語り継がれる伝承を聞く。←イマココ
■目次
1. 【メインストーリー】消えた2人
壁画の文がどういう意味だと声を荒げるリタに、長老は言葉それぞれが何を意味しているかまでは伝わっていないと答える。
とにかく魔導器を生み出し、1つの文明の滅びを導いてしまったクリティア族の祖先は魔導器を捨て、外界との関わりを断つ道を選んだとされていると続けた。
そのとき、エステルが弾けたように走り出し部屋から飛び出して行く。
ユーリは放っておいてやるように、カロルたちに告げた。
ミョルゾに伝わる伝承の全てを聞いたユーリたちは、長老の好意で隣の家を借りて休むことにした。
隣の家で休むユーリたち。
あの伝承からすると、前に星喰みが起きたのは満月の子が原因とは言い切れないものだった。
ただ『満月の子らは命燃え果つ』は、星喰みの原因である満月の子の命を絶ったことで危機を回避したとも取れるというジュディスの言葉に、その場の誰もが何も言えなくなってしまう。
「ヘルメス式魔導器を止めればいいだよね?」と不安そうに聞くカロル。
あの伝承からはヘルメス式だけではなく、全ての魔導器がエアルを乱しているように感じられたとユーリは答える。
そしてユーリがリタに意見を尋ねればリタもまた、ユーリの意見に同意するのだった。
ヘルメス式も満月の子も本質的には危険の一部でしかなく、魔導器の数が増え続ければ遅かれ早かれ星喰みが起きる。
そしてそれを始祖の隷長は恐れているのだとリタは続けた。
魔導器そのものが悪影響だなんて、魔導器大好きリタには信じたくない事実よね。。。
魔導器を使わなくなればいいのかなというカロルに、魔導器ありきの生活に依存しているため無理な話だとレイヴンが返す。
「魔導器を使ってもエアルが消費しなければいいのに」というジュディスの言葉を聞いて、リタはとある公式を思い出す。
リゾマータの公式は、魔導器を使うときのエアルの仕組みをより細かく制御できる可能性を秘めているんだって。
リゾマータの公式があれば何とかなるかもしれないと説明するリタは、その公式に一番近い存在がエステルなのだと言う。世界中の学者が探している公式に辿り着くなんて、それこそ夢物語だというレイヴン。
それでもリタは絶対に辿り着いてみせると意気込む。
そしてレイヴンは壮大すぎる話について行けないと言って、散歩に出ると家から出て行くのだった。
レイヴンの様子が何か変?
そしてそんなレイヴンの変化にユーリも何か思っている節があるような、ないような。
こうしている間にもエアルの乱れは大きくなっているとジュディスは言う。
ユーリはヘルメス式魔導器を作っている人物を探すため、聖核を狙っている連中を追うつもりのようだ。
フレンやナンたちと戦うことになるのかなと心配するカロル。
それは向こうの出方次第だなとユーリが答えたとき、大きな揺れが街を襲った。
急いで音がした方へと向かうユーリたち。
辿り着いた先の街の入口では、止まっていたはずの魔導器が動いていた。
その魔導器には転送魔導器の魔核が装着されており、つまり誰かがこの魔導器でミョルゾから出たということになる。
そこに長老が現れる。
ユーリとリタはそれぞれ、レイヴンとエステルがどこに行ったかを確認し合う。
まさか魔導器で2人が出て行ったのかと言うカロル。
長老はここの魔導器は肝心の魔核をとうの昔に失ったものばかりのはずだと言い、それを聞いたリタは誰かが外から魔核を持ち込んだのだと推測した。
本来、調整なしに魔導器が稼働することはないが、エステルなら別かもしれないというリタ。
ユーリたちは長老や住民の力も借りて、街の中にエステルとレイヴンがいないか探す。
しかしやはり2人とも街の中にはいなかった。
地上に降りて探そうにも、どこを探していいのか分からない。
そんなときユーリは、今までのレイヴンの言動を思い出していた。
エゴソーの森で、「死ぬ気でがんばるのは、生きてるやつの特権だわな。死人にゃ信念も覚悟も…」と口にしていたレイヴン。
ザーフィアス城の牢屋で、騎士団長直々の迎えがあったレイヴン。
それらの記憶を今になって思い出した理由を考えるユーリ。
理由は思いつかないまま、ユーリは「嫌な予感がする」と口にした。
何かいい方法はなにかと尋ねるユーリに、長老はミョルゾの主なら何か知っているかもしれないと答える。
ミョルゾの主、つまりこの街を覆っている始祖の隷長にジュディスは何か知っているかと問いかけるのだった。
ミョルゾの主の声を聞くジュディス。
多分、ヨームゲンの方だというジュディスに、ユーリたちは急ぎバウルとフィエルティア号へと駆け出す。
最後までその場に残ったジュディスに「行くのかね」と声をかける長老。
それにジュディスが肯定すれば、「何もつらい役目を負うことはない。もう良いのではないか?」と言う。
自分を心配する長老に礼を言いつつ、別に辛くはないと返すジュディス。
その答えに釈然としない長老の様子に、「外界に出てみれば分かるかも」と言い残し、ジュディスも船へと向かうのだった。
外界に出て仲間ができたから辛くないって意味なのかな。
2. 【サブイベント】ワンダーシェフ
ミョルゾの街の中で、くるくる回るソフトクリームを発見。
ワンダーシェフからクリームシチューのレシピと食材をゲット!
わたしもクリームシチューは好きだ!←
ヨームゲンでは何が起きるんだろうか(わくわく