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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.110 レレウィーゼ古仙洞

実プレイの進み具合とブログ公開の進み具合の差が開いてきたので連続投稿します。orz

これは4/5連続目!



【前回のあらすじ】
レレウィーゼでデュークと遭遇。
デュークはデュークで、星喰み撃退の方法を考えているっぽい。
谷底の泉で精霊候補のクロームを発見。
デュークを止めうる人物かどうか力試しを挑まれる。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】風の精霊シルフ

ロームを打ち負かし、見事その力を示したユーリたち。


ドラゴンだけあって体力バカでした。回復役は2人いた方が安定するよ!

ロームに望みを託され、精霊化を進めるエステルたち。
しかしクロームだった精霊は、ノームと同じように眠っていた。

そこにウンディーネたちが現れ、この精霊は程なく目覚めるだろうと教えてくれた。

前にザーフィアス城でクロームが止めてほしいと言っていたのはデュークのことだったというパティ。

ロームはデュークのことをよく知っているようだったというカロルに、ジュディスは風の精霊が目覚めたらもっと詳しく聞けるかもしれないと続ける。
ユーリたちはひとまず降りてきた谷を再度戻ることにする。

あれ?精霊の名づけは?はて?



谷の中腹あたりまで登ってきたとき、風の精霊が目覚める。

エステルにシルフと名付けられた彼女は、ユーリに尋ねられ、デュークの人間嫌いの理由を話し出した。

ノーム、シルフに関してはカロルの名づけがなかったな…期待してたのに←



もともと始祖の隷長には人間と共に生きる道を選ぶものと、人間を拒むものがいた。
人魔戦争は、古代の禁を破った人間と人間を拒む始祖の隷長との戦いだった。
そして帝国が隠していた真相のひとつに、人魔戦争の英雄はデュークであり、デュークが戦争を終結させた。
そして人間が勝利した理由のひとつに、始祖の隷長の長エルシフルの力があった。

エルシフルとデュークは友で、それゆえ人間側に立って共闘していた。
しかし戦争が終結したとき、エルシフルの力を恐れていた帝国は、デュークとの約束を破って戦争で傷ついたエルシフルの命を奪ったのだった。


シルフの話を聞いて、例えそんな裏切りがあったとしても、全ての人間を犠牲にする権利はないというユーリ。
デュークより先に星喰みを倒さなければ、人間は滅びるとシルフは言う。
そうしてシルフの力で谷に吹き抜ける風を抑えてもらい、ユーリたちは谷の中腹からバウルに乗り込むことができた。

ついに4属性の精霊を集めたユーリたち。

あとは世界中の魔導器の魔核を精霊に転生させるだけだ。
とはいえ、世界のためとはいえ精霊を生み出すというだけでも、この世界の在り方を変えてしまっているとジュディスが言う。
エステルもまた、自分たちの考えだけで世界の人々の生活すら変えてしまうのは問題だと言った。


自分たちがやろうとしていることを理解してもらわないと、アレクセイと同じやり方になるとユーリは言う。
しかし、理解してもらっている時間がないもの事実だ。
そこでカロルは、騎士団やギルドのみんなにちゃんと話しておくことはできるのではないかと提案する。

もし、自分たちのやり方を否定された場合には、自分たちは大悪党になるとジュディスは言った。

このまま世界が破滅するのは許せない。
デュークの方法で世界が救われても、普通に暮らしている人々が消えるのでは意味がない。
だから自分は大悪党と呼ばれても魔導器を捨てて星喰みを倒したいとユーリは決意を口にする。

バルボスが死に際に「ユーリは世界の敵になる」的なことを言ってたのを思い出したよ。



降りるなら今だと、みんなの意思を確認するユーリ。
その場の全員がそれぞれの思いで、ユーリと一緒に行くことを決める。

まずは、ヨーデルとユニオンに話をしに行くことを決めたユーリたち。
そして残りの準備は自分に任せてほしいとリタが言い、その準備のためにどこかの街に寄ってほしいと言う。
そのため、現在地からほど近いノール港を目指すことにする。

そんな中、パティは1人考えるようにみんなに背を向ける。

ユーリは何も言わず、その背中を見ているのだった。

いよいよラストスパートかな?次は何が起こるかな(わくわく