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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.82 学術都市アスピオ

【前回のあらすじ】
なんだかんだフェローから猶予をもらう。
その上、次に何をすべきかヒントまでもらう。
ヒントから連想して導き出した隠された街の情報を集める。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】再出発と道標

アスピオに到着したユーリたち。
流石に疲れたというリタは、人探しは明日にしようと提案する。

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そしてリタの家に向かおうとしたとき、カロルが「先に話しておきたいことがある」とみんなを呼び止める。
それが自分のことだと悟ったジュディス。
何かを言おうとエステルが口を開くが、レイヴンは「ギルドの話だから」と静かにするように諭す。
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ギルドとしてどうすべきかをずっと考えていたというカロル。
ギルドは掟を守ることが一番大事で、掟を破ると誰であろうと厳しい処罰を受けること。
それがギルドの誇りであることを、カロルは改めてみんなに告げる。
だからこそその処罰として、カロルはみんなで罰を受けることを宣言した。
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ジュディスが1人で世界のために頑張っているのを知らなかったというカロル。
知らなかったとはいえ、仲間を手伝わなかったのは事実で、カロル自身も罰を受ける必要があるという。
そしてユーリもまた、自分の道だからと秘密にしていることがあったと指摘するカロル。
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それは仲間のためにはならないことだからと、ユーリも罰を受ける必要があると言った。

掟は大事だが、正しいことをしているのに罰を与えるべきなのか、カロルはまだ分からないという。
だからこそみんなで罰を受けて、全部やり直そうと考えたらしい。

とてもカロルの成長を感じた瞬間…!



これではダメかと問うカロルに、ユーリは「また秘密で何かするかもしれない」と返す。
「信頼がなくてそうなるなら仕方ない。それは自分が悪い」と受け入れるカロル。
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ジュディスも「またギルドが必要としている魔導器を破壊するかもしれない」と言う。
それは世界のためで、そもそも掟を守るためにギルドがあるわけではないから許容範囲だとカロルは受け入れる。
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掟の意味があるのかと突っ込むリタに、「そんなギルド聞いたことないわ。おもしろい」と声に出して笑うレイヴン。
パティは型にとらわれず自由なのがいいと言う。
そしてユーリは、仲間としてどうしていくかを考えたカロルをすごいと言った。
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「ただ、みんなと旅をしたいだけだ」と答えるカロル。
ジュディスはユーリとカロルをおかしな人たちだと言いながらも、嫌いじゃないと微笑むのだった。
凛々の明星は、ここから再出発となる。

罰をどうするのかと尋ねるレイヴンに、リタが休まずに人探しをすることを提案する。
それに従いユーリ、カロル、ジュディス、ラピードは人探しを始めた。

街の広場にいたクリティア族のトートに話しかけたユーリたち。
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操作キャラをジュディ姐さんにする必要があるよ!

最初はミョルゾの場所を聞いてものらりくらりと答えるだけのトートだったが、ジュディスはトートの名前をミョルゾへの案内人として聞いたことがあると伝え、人間と一緒だから教えてくれないのかと問いかける。

『同胞以外に教えるな』というのが代々の掟だというトート。
「クリティア族か人間族かというより信頼に足るかどうかではないか」というジュディスに、トートは何のためにミョルゾを求めるのかと問う。
世界と魔導器の話を要約して話すユーリ。
その話を聞いたトートは、ミョルゾへの道を案内するのだった。
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ミョルゾに行くためには、道標となる鐘が必要らしい。
鐘はヒピオニア大陸の南の洞窟に隠されているというトート。
そして鐘を手に入れたら、クリティア族にとって神聖な場所であるエゴソーの森に行くのだという。
そこで鐘を使えば扉は開くが、今エゴソーの森は、謎の集団によって妙な魔導器が持ち込まれ踏み荒らされているとのことだった。

リタの家に向かい、みんなと合流したユーリたち。
疲れ果てたカロルの願いもあり、一泊してから鐘を探しに出発することにする。
そしてパティは宝探しの情報を集めてくると、1人出て行くのだった。

翌朝、街の広場でユーリたちはパティと合流する。

パティはどこで一夜を過ごしたんだろうか。。。

何の手掛かりもなかったというパティに、「アイフリードの名前が聞こえてきた」と1人の男が話しかけてくる。
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「ギルドの面汚しの孫にしては普通のガキだな」と暴言を吐く男。
何も言い返さないパティに、男は一方的にアイフリードを貶める言葉を吐き続ける。
それに怒ったのはエステルだった。

そしてユーリたちを見て、新しい海精の牙だと男は決めつける。
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凛々の明星だとカロルが名乗れば、何をするか分からない胡散臭いギルドだと男は言う。
「仕事をくれるのか?」とユーリが聞けば、アイフリードの関係者とつるむ怪しい連中にやる仕事ないと動揺する男。
その上、凛々の明星をろくでもないギルドだと言い出す。

ちょっと強気に言われれば、すぐ怯むタイプの男ですね。なるほど。



「品位を下げてるのはどっちだか」というリタの言葉に、初めてリタの存在に男は気づく。
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また自分がいない間に下卑た連中が増えているとリタは吐き捨てつつ、ユーリたちを連れてこの場から立ち去ろうとする。
そんなユーリたちを引き止めようとする男だったが、ジュディスに用を聞かれ、慌ててその場から逃げ去るのだった。
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男の言葉に落ち込んだ様子を見せるパティ。
あの男が今回のことを周りに言いふらすことを心配するカロルに、ユーリは自分たちはそんなことでは潰れないと励ます。
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言いたい人には言わせておけばいいと同意するジュディス。
パティは何かを言い掛けたが、言葉が出ないようだ。
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ユーリたちは、ひとまずパティも連れて鐘を探しに行く。



鐘と聞くと、シャンディアの黄金の鐘が一番に思い浮かぶオタクなわたし。

次はヒピオニア大陸の洞窟へレッツゴー!