ゆるぽぽ帳

趣味の本やらゲームやら

【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.71 フィエルティア号

実プレイの進み具合とブログ公開の進み具合の差が開いてきたので連続投稿します。orz

これは1/5連続目!



【前回のあらすじ】
ユーリの前に立ち塞がるフレン。
フレンの言葉で、ユーリの人知れず背負った罪が明らかに。
様子のおかしいフレンを残してフィエルティア号へ。
そこで異様な駆動魔導器を破壊するジュディス。
バウルでジュディスが飛び去ったあとの船の雰囲気はお通夜。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】それぞれの思い

駆動魔導器を修繕中のリタは、その修繕にかなり手こずっているようだ。
ユーリが様子を窺えばリタは強気な発言はするものの、仲間だと思っていたジュディスがあんな風に出て行ったことに落ち込む様子を見せる。
ラゴウとキュモールの件についても、「自分も含めた誰もが何かを抱えている」と告げて受け入れているようだ。
「ジュディスが戻ってきたら殴ってやらないとな」と、いつものリタの言葉を代わりに口にするユーリ。
それにリタは「もう戻ってこないわよ」と小さく呟くだけだった。

レイヴンの傍で膝を抱えて座り込んでいるハリー。
ユーリがレイヴンに話しかけると、ハリーは海凶の爪に偽情報を掴まされたらしい。
功を焦ったハリーは、魔狩りの剣を率いて先走ってしまった。
ドンの孫という重圧に耐えながら、それでも必死に周りの期待に応えようとした結果がこれだったようだ。

ひとまず今後どうするかをドンに聞くため、ダングレストまで送ってほしいとレイヴンはユーリに頼む。
そしてそれを了承したユーリが去ったあと、本当は今後何が起きるかは知っているのだと、レイヴンは誰にでもなく呟くのだった。

f:id:popotwo:20220321205443j:plain


次にパティに話しかけたユーリ。
パティによると、船は潮に乗って北へと進んでいるらしい。
f:id:popotwo:20220321205525j:plain

こんなことに付き合わせて悪いと言うユーリに、パティは最初からこのつもりだったと返す。

ゆっくりでも宝探しは続けるというパティ。
パティを話を聞いて「ずっと一緒ってわけにはいかないな」と言うユーリに、パティは「1人でいるより誰かといた方が数倍いいことに気づいた」と言う。
そして記憶が戻ったらまたユーリたちと、そのときはジュディスも一緒に旅がしたいと続けるのだった。

そのとき、ジュディスやパティの事情が変わってなければそれもいいと返すユーリ。
ユーリが立ち去ったあと、パティはユーリの言葉に小さく「そうじゃの」と答えるのだった。

まるで落ち込むように座り込んでいたカロル。
ユーリが声をかければ、カロルは改めてギルドをまとめることの難しさを考えていたようだ。
f:id:popotwo:20220321205910j:plain

「首領としての自信がなくなったか?」と問うユーリに、「そんなことないよ!がんばるから!」と答えるカロル。
「じゃあその元気な首領にオレはついて行くだけだ」とユーリは言った。

そんなユーリに、沈んだような声でラゴウとキュモールのことを尋ねるカロル。
f:id:popotwo:20220321210042j:plain

ユーリは2人を殺したことを認め、話さなかったことを謝罪した。
自分には悪いと思うユーリが2人を殺したことは後悔していないことが、カロルにはよく分からない。

フレンやエステルが何とかしようと動いていた中、本当に殺す必要があったのかと問いかけるカロル。
それにユーリは、「例え罪でも、やらなきゃならねえことがあると思ってる」と答えるのだった。
その泥を被るのが自分だったというだけで、カロルが無理に納得する必要はないと続けるユーリ。
カロルはその言葉を受け止め、また考えに耽るのだった。

ずっと海の水面を眺めているエステル。
「何か見えるのか?」とユーリが話しかければ、エステルは何も見えないと答える。
そしてベリウスをあんな風にしてしまったこと、ジュディスが魔導器を壊して行ってしまったこと、なにひとつ整理がつかないとも言った。
f:id:popotwo:20220321210435j:plain


あのときユーリが闘技場で自分の腕を斬ったことを咎めエステル。
目の前で傷を負っている人を放っておけるわけがないというエステルに、ユーリは「なら悩むことないだろ」と返す。
そしてベリウスの残した言葉をもう一度、エステルに言い聞かせるのだった。
f:id:popotwo:20220321210627j:plain


自分の力が始祖の隷長に忌み嫌われる理由が分かったエステル。
魔導器なしで術が使えてしまう満月の子の力。
例えその力を使わずとも、存在自体が悪だからこそフェローに狙われたのだとエステルは言う。
だが、そのフェローに会えとベリウスは言った。
「それでいいのか?」と問うエステルは、「それは自分で決めることだ」とユーリの言葉を思い出していた。

翌朝、リタがなんとか駆動魔導器の調整を終えた。
f:id:popotwo:20220321210931j:plain

ベリウスの聖核をドンに渡すためにも、ユーリたちはダングレストを目指す。
そしてドンから聖核のことを聞けば、フレンの動きの理由も少しは分かるかもしれないとユーリは思うのだった。

自分のドンのところに行くというリタ。
f:id:popotwo:20220321211101j:plain

今まで起きたことは全部、聖核に繋がっている気がするとリタは言う。
パティもまた、ドンがアイフリードの盟友だったということもあり、記憶の手がかりを求めダングレストまで一緒に行くと言う。
あとはエステルがどうするかだが、彼女はまだ船室で休んでいるため、今はそっとしておくことにする。

ジュディスのことも気になるカロルは、ジュディス探しを提案する。
f:id:popotwo:20220321211255j:plain

ユーリはそれに同意し、一行はダングレストに向かうのだった。



ここまででプレイ時間が30時間になりました!

ハリーの処遇はどうなるのか。思い入れは特にないけど←