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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.89 忘れられた神殿バクティオン

実プレイの進み具合とブログ公開の進み具合の差が開いてきたので連続投稿します。orz

これは4/5連続目!



【前回のあらすじ】
廃墟化したヨームゲンで黒幕の正体を知る。
ユーリとフレンは仲直り。
協力してエステル(とレイヴン)の救出へ。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】アレクセイを追って

バウルでバクティオン神殿へと向かうユーリたち。
神殿近くにはヘラクレスが鎮座し、空飛ぶ魔物に攻撃を仕掛けていた。

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空飛ぶ魔物は始祖の隷長のアスタルだというジュディス。
アレクセイはまだ聖核を狙っているようだ。

アスタルは攻撃を避けて岩場の中への入り込むが、それはアレクセイがそうなるよう誘導したように見える。
ユーリたちはヘラクレスに攻撃されないよう、神殿から少し離れたところに降りて歩いて進むのだった。

バクティオン神殿に着いたユーリたち。
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そこにはエステルを捕らえたアレクセイの姿があった。
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エステルを返せというリタたちの言葉に、アレクセイは術式を起動させ、エステルの力を利用してユーリたちに協力な攻撃を加える。
そして無理やり力を使わされたことで苦しみ気を失ったエステルをユーリたちに見せながら、エステルの命が惜しければ邪魔するなと笑みを浮かべ、神殿内へと入って行った。
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攻撃を受けて朦朧とするユーリたちに親衛隊の手が伸びようとしたとき、駆けつけてきたのはソディアとウィチルだった。
ヘラクレスの動きを追って、ヨーデルの指示でここまで来たというウィチル。
他のメンバーも意識を取り戻し、パティは早くアレクセイを追おうと急かす。

しかしソディアは今からでヨーデルの護衛に戻ろうとフレンに言う。
騎士としてはそうすべきだとよく分かっているというフレンは、それでも自分自身のけじめのために先に進みたいと言う。
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ソディアに懇願するように「頼む」と口にし、神殿内へと進むフレン。
ユーリたちもフレンを追う。

ソディアは騎士の鑑であるフレンに憧れているけど、ユーリが関わるとフレンが自分が知っているフレンでなくなるのが受け入れ難いみたい。だからやたらユーリに突っ掛かるんだなあ。



神殿を進みながら、アレクセイに会ったらどうするのか考えているのかとフレンに問いかけるユーリ。
正直、フレンは今でもアレクセイが黒幕だったと信じたくないらしい。
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それでもアレクセイがエステルにしたことは許されないことだと分かっているのだという。

そんなフレンに話しかけるカロル。
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ラゴウやキュモールについてユーリのしたことを知っていると答えたフレンは、今は逮捕するつもりはないと返す。
続けてユーリが私念でやったわけではないと分かっていても、帝国の法では重罪だとも言った。

そんなフレンの言葉に、どちらが正しいのか迷っているのかと問いかけるジュディス。
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これが迷いなのか、それとも別の何かなのか、フレンにも分からないのだった。

奥へ進み、ユーリたちはある石像を見つける。
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人間とも魔物とも取れるその姿に、始祖の隷長を模した像かもとリタが言う。
もしかしたら遥か昔は始祖の隷長と人間の距離も近かったのかもしれないというジュディス。
カロルは始祖の隷長が怖いのか、今ぐらいの距離でいいと言うのだった。

進む途中で、親衛隊が術式を守っている部屋へと入ったユーリたち。
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親衛隊を倒したあと、その術式を見たリタはそれが未知の古代技術の封印結界だと言った。
まともに解析しようと思うと時間がかかりすぎるというリタに、力付くで破れないかなというカロル。
アレクセイは恐らく、エステルの力で無理やり通ったのだとリタは言う。

アレクセイが無理やりエステルの力を使うと、エステルの生命力が削られるのに…。



そのとき足跡が響き、デュークが現れる。
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エステルの行方を問うデュークに、カロルはさらわれたことを告げる。
デュークがここに来たのは、この地で急速に乱れつつあるエアルクレーネを収めに来たのだという。
つまりはエステルを殺しにきたというデュークに、ユーリたちはいきり立つのだった。

暴走した満月の子を放置できないというデューク。
1人の命は世界を超えないというデュークに、その世界もばらせば1人の命だとユーリは返す。
互いに意見をぶつけ合い睨み合った結果、折れたのはデュークだった。
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フェローが認めたその覚悟を見せてもらうと、デュークは手に持っていた剣をユーリの足元へと放った。
その剣は宙の戒典で、エアルを鎮めることができる唯一の武器だという。

ここでまさかの帝国の至宝が登場したー!

その場を立ち去ろうとするデュークに質問を投げかけるユーリ。
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そのとき、神殿が大きく揺れた。

デュークの正体を問うユーリに、「その問いの答えを得ることが今のおまえたちの願いではあるまい」と答え、先に行くよう促すデューク。
そして「始祖の隷長が背負う重荷、それがどれほどのものか身をもって知るがいい」と言い残し、デュークは去って行くのだった。
ユーリは宙の戒典で結界の術式を解き、先に進む。

次回、エステルを救え!