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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.98 ザーフィアス城

実プレイの進み具合とブログ公開の進み具合の差が開いてきたので連続投稿します。orz

これは4/5連続目!



【前回のあらすじ】
仲間がいない状況に違和感を感じつつも、1人でクオイの森を進むユーリ。
一休みをして目を覚ますと、怒った様子のカロルと他の仲間が。
覚悟を決めてユーリと一緒に行くという仲間。
フレン率いる騎士団の助けも借りながら、帝都へと向かう。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】御剣の階梯

帝都ザーフィアスに足を踏み入れたユーリたち。

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宙の戒典がなければ一貫の終わりだったと思えるほど、ザーフィアスは異常な濃さのエアルで満たされていた。

結界も復活しているにも関わらず、街の中には狂暴化した魔物の姿が。
ユーリはエステルを助けるため先を急ぐ。

下町はもう巨大化した植物に覆われていて、それを見たユーリはどんな気持ちだったんだろうか。。。



そしてユーリたちはザーフィアス城へと入る。
不思議なことに、城の中にはエアルが発生していないのだった。
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城内を進むと、人の気配がする部屋の前を通りかかる。
ユーリたちが武器を構えて部屋の様子を窺おうとした瞬間、大きな声を上げながらルブランと凸凹コンビがその部屋から飛び出してきたのだった。
そうして飛び出した勢いのまま壁に激突して転げた彼らの後に、同じく部屋から顔を出したのは下町の自治会長ハンクスだった。
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部屋の中にはハンクスだけでなく、他の下町の住民たちまでいた。
ルブランによるとフレンの指示に従い市民の避難誘導をしていた際、下町の住民の姿が見えないことに気づいたという。
命令にはなかったが、下町の住民を助けたというルブラン。
命令違反の罰を受けるというルブランと凸凹コンビに、「市民を護るのは騎士の本分だ」とレイヴンはその行動を称えるのだった。

あああ!やっぱりルブランいいやつぅぅうう!下町の住民が無事でよかったね、ユーリ!

(濃いエアルで住民が魔物化…なんてことも一瞬想像しちゃったよ!)



ルブランにアレクセイを見てないかと尋ねるレイヴン。
ルブランは直接は見ていないが、親衛隊の話し声で『御剣の階梯』のことを聞いたという。
バウルでエステルに近づいたときの、背の高い建物が御剣の階梯とのことだが、そこには仕掛けがあり、特定の人しか入れないとらしい。
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仕掛けなら自分が、術式ならリタが解除すると意気込むカロル。
ユーリもそれに同意し、御剣の段梯を目指す。

そうして謁見の間に着いたユーリたち。
そこでユーリたちを出迎えたのはアレクセイの秘書クロームだった。
敵かと身構えるリタやパティに、「少なくとも今は違う」とクロームは答えるのだった。
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なんだか引っ掛かる言い方だねえ。



ユーリたちにむかって「誰がために戦うのか?」とクロームが問いかける。
そして「あの人があなたたちに何を見たのか分かりませんが、あなたたちがあの人を止めてくれるのを願っています」と続け、クロームはその場を去って行くのだった。
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『あの人』ってアレクセイのことでいいんかな?

ロームを見たジュディスの様子が何かおかしいような?



それからユーリたちは、玉座の後ろにある扉から御剣の段梯へと向かう。

御剣に向かう扉は、城内にある4体の天使像に適切な順番でソーサラーリングを当ててから、最後に扉自体にソーサラーリングを当てると開くよ。

そうして辿り着いた先に、エステルとアレクセイはいた。
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あれ。なんだかエステルの目に光がないぞ…?



古の満月の子らと比べても遜色なく、エステルの力は素晴らしいと褒めるアレクセイ。
エステルは彼女に相応しい役目を立派に果たしたというアレクセイに、ユーリは「用が済んだならなおさら返してもらう」と言う。
アレクセイはそれを受け入れ、ようやくエステルが解放されたかと思いきや、エステルは武器を構えてユーリに襲い掛かるのだった。
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明らかに操られている様子のエステルを見て、パティは卑怯だとアレクセイをなじる。
エステルの力はアレクセイの制御なしにもう本人の意思でもどうにもならないところまで来ていると言い、それでも取り戻すのかとアレクセイは笑う。
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やっぱりエステルは正常じゃなかった…!



エステルを最高の道具だと言うアレクセイは、レイヴンにも自分の元へと戻ってくるように言う。
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シュヴァーンをアレクセイに生き埋めにされたと言い、レイヴンは自分がレイヴンであるとアレクセイを拒絶した。
そしてアレクセイはエステルへの制御の力を強め、ユーリたちはエステルと戦う。
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まさかエステルと戦うことになるとは!



なんとかエステルを抑えたユーリたち。
アレクセイはパワーが足りなかったのかと零し、さらにエステルの力を引き出す。
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そうして疑似宙の戒典を手に入れることができた礼だと、アレクセイは真の満月の子の目覚めを見せると言うのだった。



次は何をやらかす気なんだ、アレクセイ!