【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.99 ザーフィアス城
実プレイの進み具合とブログ公開の進み具合の差が開いてきたので連続投稿します。orz
これは5/5連続目!
【前回のあらすじ】
城内で下町の住民たちの安全を確認。
謁見の間でクロームに意味深な言葉を言われる。
御剣の階梯ではエステルと一戦交える。
アレクセイが再び何かしでかそうとしている。←イマココ
■目次
1. 【メインストーリー】帰ってきたエステル
アレクセイが持つ疑似宙の戒典の力で、帝都中のエアルが集束し、強烈な光を海へと放つ。
そうして海から現れる、輪のような形をした遺跡。
その遺跡を見たユーリたちは、ミョルゾの壁画でみた輪を思い出す。
あれこそが、かつて厄災をも打ち砕いたといわれる究極の魔導器、ザウデ不落宮だとアレクセイは笑った。
そしてアレクセイは幕引きだと言い、エステルにユーリたちを始末するように命じる。
ユーリたちが来なければエステルが手を汚す必要はなかった笑うアレクセイは、そのまま1人でこの場から去って行くのだった。
再びユーリに剣を向けるエステル。
しかし操られているはずのエステルの口から、ユーリがエステルの手を掴み損ねたときと同じ言葉、自分を殺してほしいという願いが紡がれる。
そしてユーリはエステルに「いま楽にしてやる」と告げるのだった。
ユーリとエステルの一騎打ちで2回戦目!
一騎打ちだとエステルが強くてつらい。2敗したので、ユーリのレベルをLv.46 → 48までレベル上げしました!
ただ雑魚敵との戦闘でもらえる経験値は少なめなので、レベル上げに時間がかかったよ。。。
エステルの意識を取り戻そうと、ユーリは何度も呼びかける。
そうしてその声が届いたのかエステルは武器を落とし、「まだ人として生きていたい」と声に出すのだった。
ザーフィアスを覆っていたエアルの靄が晴れていく。
しかしエステルを制御していたアレクセイの術式が暴走を始めてしまった。
エステルの力に押されながらも、アレクセイの術式の乗っ取りを試みるリタ。
アレクセイが使っていた聖核の代わりに宙の戒典を使い、エステルの救出を試みる。
そしてリタの目論見通りアレクセイの術式を制御し暴走させることなく、ユーリたちはエステルを救ったのだった。
エステルを取り戻した夜、フレンの私室でユーリとフレンはザウデ不落宮について話をしていた。
「ザウデで全世界の支配が本当にできると思うか?」と尋ねるフレン。
ユーリは、「少なくともアレクセイはそう思っている」と答えた。
そしてフレンはユーリたちがいなければ帝都の解放どころか、魔導器が世界を危険に晒しているということすら気づかなかったと話し出す。
代わりにユーリは、ヘラクレスから帝都を守ったのも、自分たちが帝都に入れたのも騎士団のやったことだと返す。
エステル救出のことも含め、ユーリに礼を言うフレン。
そんなフレンにユーリは、明日ザウデへ乗り込むことを告げた。
そのとき、フレンの私室にソディアが駆けこんできた。
ソディアは相変わらずユーリを目を敵にして…嫉妬もあるんだろうなあ。
ユニオンとの交渉が難航していると報告するソディア。そして現在の混乱収拾のため、評議会がヨーデルに全権を委ねるという布告をしたそうだ。
さらにヨーデルは、その権利でフレンを団長代理に任命したという。
それを聞いたユーリはフレンに昇進の祝いの言葉を述べ、明日の出発に向け各々休んでいるだろう仲間を見て回ることにするのだった。
カロルとラピードは食堂にいて、そこでカロルはハンクスの鞄を修理していた。
その他にも靴や服など、下町の住民が大切にしていたものをひとつひとつ修理していたというカロル。
いい少年だと言うハンクスに、自慢の首領だとユーリは紹介する。
カロルはユーリの言葉に照れながら、もう少し修繕してから休むと言った。
レイヴンはかつて自分が捕らえられていた牢屋で横になっていた。
ここで考え事をしていたというレイヴン。
今後の身の振り方などを考えてみたが、何も浮かばないのだという。
人魔戦争から死んだように生きていたレイヴンは、今慌てて生き方を思い出しているところで。
ひとまずはアレクセイにけじめをつけて、それから先のことを考えることにしたらしい。
そして今までの経緯をエステルに話したと続けるレイヴン。
エステルは「事情は分かったからみんなと同じことをやらせてほしい」と言ったらしい。
つまりレイヴンを一発殴り、それでチャラにしたということだ。
そしてレイヴンはこのままここで明日まで休むことにすると言った。
天使像の部屋にいたエステルとリタ。
リタが悩んでいるのは、エステルを制御しているアレクセイの術式が限定的なものであることだった。
どうやらエステルが安定していられるのはこの結界の中だけで、外には出られないらしい。
そして結界はエステルの制御に力を使っているため、実のところ帝都は無防備な状態なのだという。
宙の戒典をエステルが持ち歩くのではダメなのかと問うユーリ。
本来は暴走したエアルを制御する武器のため、エステル自身をどうこうする力はないのだとリタは答えた。
しかしリタは諦めていない。
「自分の名にかけて絶対何とかしてみせる」というリタに、ユーリとエステルもまた、その言葉を信じているのだった。
まだ仲間の様子の見回りが続くよ。