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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.102 ザウデ不落宮

【前回のあらすじ】
ザウデを前にフェロー撤退。
イエガーを倒して前進。
麗しの星も壁から取り外して入手。
もうアレクセイが目の前。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】星喰み

ザウデ不落宮の最奥でアレクセイと対面するユーリたち。


アレクセイはユーリたちからイエガーの死を聞くも、なんら悲しむ様子はない。
フレンがアレクセイが変わってしまった理由を問えば、アレクセイは「なにも変わってなどいない。やり方を変えただけだ」と答える。
今までのやり方では帝国は変えられないというアレクセイに、フレンは何も言えなくなってしまう。
そんなフレンを、レイヴンやパティが奮い立たせるように叱るのだった。

なぜ人々の笑顔を奪うようなやり方なのか?
アレクセイなら他にやり方があったのではないかとエステルは問いかける。
それに対し、理想のためならあえて罪人となると答えたアレクセイ。

アレクセイは始祖の隷長から、エアルから、帝国から、世界を解放するのだという。

アレクセイのやり方は周りを巻き込んでいるけど、覚悟の仕方はユーリと一緒だね。



そして忙しいと言い、その場を離れようとするアレクセイをユーリたちは追いかける。
上昇する足場に乗って遺跡の頂上へと向かう中、リタはアレクセイがまだザウデを完全に制御できていないことを指摘する。


アレクセイのやり方を受け入れられないユーリたちと、ユーリたちに邪魔をされたくないアレクセイ。
そのまま両者は戦闘となる。


そうしてアレクセイを倒したユーリたち。

自己回復するのでなかなか厄介でした!連続攻撃が必須!

そのときエステルは、いつの間にか自分たちがザウデの頂上に着いたことに気づく。

満身創痍になりながらも立ち上がるアレクセイ。
アレクセイはなんと、戦いながらもザウデを制御するための術式解析を続けていたのだった。

ザウデの力を解放しようとするアレクセイ。

アレクセイと止めようとユーリが走り出し、アレクセイはユーリに向かって剣を構える。
そしてアレクセイの剣から放たれた攻撃がユーリを貫こうとした瞬間、フレンがユーリを庇ってその身に攻撃を受けたのだった。

熱い友情シーンきたー!

すぐにソディアがフレンに駆けつけてたけど、やっぱりユーリを睨むのを忘れてなかった。悪いのアレクセイやん。この子こわい。



ユーリはフレンが作ってくれた機会を活かし、そのままアレクセイへと向かう。
ユーリの宙の戒典とアレクセイの疑似宙の戒典がぶつかり合う。

両者の力は拮抗して弾け、ユーリとアレクセイは互いに倒れてしまった。

ユーリはそこから立ち上がったものの、アレクセイには立ち上がる力がもう残っていないらしい。
だがアレクセイの望みは果たされ、今まさにザウデが起動しようとしていた。


ザウデの起動により、空から禍々しいものが降りてくる。

それを見たユーリたちは、アレクセイも含め、その異様な光景に茫然としていた。
その中で、ジュディスはそれがミョルゾの壁画で見た災厄――星喰みだと気づく。
アレクセイは自分が想像していたものと異なる結果を目の当たりにして愕然としていた。


災厄が出現するほどのエアルをもう使ってしまったのかと戸惑うレイヴン。
それにアレクセイは「災厄はずっとそこにいたのだ」と答え、実は星喰みは打ち砕かれてなといなかったのだとジュディスが続けた。
災厄は古代にもたらすはずだった破滅をひっさげて還ってきたのだ。

自分の手で災厄を呼び出したという事実に、狂ったように笑うアレクセイ。

そのときザウデの巨大な魔核が壊れる直前かのように不可解なエネルギーを帯び始めた。

目の前の圧倒的な死の予感に、アレクセイは笑い続ける。
そんなアレクセイをユーリは斬りつけ、アレクセイは息も絶え絶えに、自分が一番の道化であったことを口にした。
アレクセイの目から流れる涙。
その瞬間、アレクセイの頭上にザウデの魔核が墜落したのだった。

なんというアレクセイの残念な死に方!

最後の涙は、どういう意味だったのかな。



砕けた魔核で分断されてしまったユーリとエステルたち。
ユーリが古代からの負の遺産である星喰みを見上げていたとき、不意に鎧の動く音が耳に届いた。
フレンかと思いユーリが振り返れば、そこには自分に向かって駆けてくるソディアの姿が。
ソディアはそのままの勢いでユーリを短刀で刺し、ユーリはその衝撃でザウデから転落するのだった。

ソディア!あんた!なんてことしてくれたんだ!



ユーリ!どうなるの!?