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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.88 古慕の街ヨームゲン

実プレイの進み具合とブログ公開の進み具合の差が開いてきたので連続投稿します。orz

これは3/5連続目!



【前回のあらすじ】
伝承を聞いてあれこれ考えを巡らせるユーリたち。
街の中で捨てられていたはずの魔導器が稼働する。
それと同時に行方不明となったエステルとレイヴン。
クラゲから話を頼りにヨームゲンに向かう。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】明らかになる黒幕

ヨームゲンに到着したユーリたち。
しかしそこに穏やかだった街は見る影もなく、砂に埋もれた廃墟がただ広がっていた。

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やっぱり前に来たときは時間の流れがおかしい感じがあったから、あれは何かの幻だったのかな。

まるで何百年も経過したかのような街の姿にユーリたちは驚く。
そしてその廃墟の真ん中に、デュークとカドスの喉笛で見た魔物の姿があった。
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そのまま魔物に乗って飛び立ったデューク。
そのときユーリたちの背後からアレクセイが現れた。
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「時間がない。残念だがこうなればやむを得ない」と呟くアレクセイ。
そしてユーリたちを見て、よくここが分かったなと言った。
まるでエステルがどこに行ったか知っているようなその口ぶりにリタが身を乗り出せば、アレクセイの傍で控えていた親衛隊がリタに武器を向けた。

アレクセイの言動の意味を尋ねるユーリ。
アレクセイはユーリたちの活躍の裏で、何か策略を張り巡らせていたらしい。
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アイフリード、バルボス、ラゴウ、そしてユーリたちもまた自分の手のひらの上で踊らされていただけだとアレクセイは言う。

役に立ってくれた礼を言う一方で、そろそろ道化には舞台を降りてほしいと続けるアレクセイ。
ようやくアレクセイが全ての黒幕だと知ったユーリは武器を構える。
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出てくるシーンは少ないくせに、なんかぽつぽつと意味深なこと言うと思ってたら…あんたが黒幕なんかーい!全然気づかんかったわ!



そこにフレンも駆けつける。
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フレンもまた、アレクセイの道化の1人だったらしい。
謀反を起こした理由を尋ねるフレンに、自分は真の支配者たるものの歩むべき覇道を歩いていると答えるアレクセイ。
ヨーデルを裏切るのかという問いには、ヨーデルの退場を返すだけだった。
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さらにはアレクセイを主と呼ぶイエガーが現れ、準備が整ったことを告げる。
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アレクセイは予定通り『バクティオン』に行くことをイエガーに伝え、そしてこの場とヨーデルの始末を任せると命令した。

この場を去るアレクセイを追おうとするユーリとフレンの前に、ドロワットとゴーシュが立ちはだかる。
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ユーリたちに、エステルもバクティオン神殿にいると教えるイエガー。
早く行かないと手遅れになるというドロワットは、煙幕を使ってさっさとこの場から去る。

あれ?エステルの居場所を教えるし、この場の始末もしないままいなくなっちゃった。



アレクセイへの怒りを燃やすパティ。
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カロルはあとを追おうとユーリに声を掛けようとするが、ユーリはフレンを睨み付けていた。

バクティオン神殿の場所を伝えるフレン。
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イエガーの言ったことではあるが、他に手掛かりがないから神殿に向かおうと話すカロルたち。
リタは論理的に考えて、レイヴンがエステルをさらったのだと口にする。

そう言ってるリタ本人もレイヴンを疑いたくない感じ。



レイヴンもさらわれたのかもしれないというジュディスの意見を聞きつつ、リタはとにかく神殿に行こうとユーリに声を掛けようとするが、いつもと違うユーリの雰囲気に思わず口を噤む。
感情を抑えるような声でフレンを呼ぶユーリ。
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フレンもそれを受け入れて、2人で話すことにした。

アレクセイに利用されたフレンの行動を咎めるユーリ。
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ドンもベリウスもアレクセイのために死んだのかと怒りを爆発させるユーリ。
フレンは何も言えず、謝る。
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ただヨーデルは悪くなく、アレクセイを信じた自分の責任であるとフレンは言う。
ノードポリカで聖核を欲しがったのもアレクセイの命令だったからだろとユーリが聞けば、フレンはそれを肯定する。
そして全てを話せというユーリに、フレンをその口を開くのだった。

ヘリオードの軍事拠点化にマンタイクでの住民迫害、キュモールの行動、帝国で禁止されていた魔導器の新開発、全てがアレクセイの命令だったと話すフレン。
その忠誠心を皮肉るユーリに、アレクセイは昔はああではなかったとフレンは言う。
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それで自分のやるべきことを見失うようじゃ世話ないぜというユーリの言葉に、フレンは何も言い返せない。
だがエステルをさらわれた自分も偉そうなことを言えた義理じゃないと、ユーリは自虐する。
それも自分のせいだというフレン。
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そこにリタが現れ、「嘆くのがあんたの仕事なの?」と一喝する。

自分の責任だからエステルは自分が救出するというフレン。
ヨーデルはどうするのかというソディアに、フレン隊の総力で守るよう指示する。
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そこに隊長のフレンがいないことを言い募ろうとするソディアに、フレンは「頼む」とだけ言う。
その姿に、ソディアは何も言えなくなってしまうのだった。

そんな風にフレンにけじめをつけさせたかったわけではないと呆れるユーリ。
そしてエステルを助けるのは凛々の明星だと言えば、フレンはギルドに入れてほしいという。
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驚くソディアを傍目に、騎士がギルドになんて冗談がきついとユーリは返すのだった。

アレクセイに裏切られてフレンがぶっ壊れた!?



アレクセイの親衛隊がエステルを連れ去るのを阻止できなかったというフレン。
だから自分にはエステルを助け出す義務があるという。
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ギルドはフレンに合わないが、一緒に来るのはいいと返すユーリ。
ただ本当にしなければならないことを忘れるなというユーリに、フレンは力強く頷く。
そしてソディアとウィチルもまた、フレンの意思を汲んで一足先にヨーデルの護衛に戻るのだった。

ユーリに礼をいうフレン。
「お互いにな」と返しつつ、ユーリはフレンらしさが戻ってきたことを喜ぶ。
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友情ふたたび!



ヘルメス式魔導器を広めていたのがアレクセイだと分かった今、全ての物事が繋がった。
ユーリたちはエステルとレイヴンを助けに、バクティオン神殿へと向かう。



レイヴンはちょっとグレーなところがあるから要チェックや!