ゆるぽぽ帳

趣味の本やらゲームやら

【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.114 望想の地オルニオン

【前回のあらすじ】
フレンの危機を明星壱号でドーン。
これからユーリたちがやろうとしていることを話し合う会を設定。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】心寄せ合う人々

フレンのもとへと戻ったユーリたち。
そこにはギルドと騎士団の協力で、立派な街が出来上がっていた。


カウフマンすごーい!!!

ヨーデルも船でこちらに向かっていうというフレン。
手っ取り早く集まるために、ジュディスがバウルでヨーデル、ハリー、ナッツを迎えに行く。

各代表を集めてユーリたちは話し合う。
星喰みを倒すにあたり、ユーリたちの方法で今後魔導器が使えなくなるか、デュークの方法で人間が滅ぶかという話に、一同は思わず言葉を失う。


ヨーデルは、今こそ人の手で時代を導くときだ、と。
カウフマンは、魔導器に代わる産業を確立することに燃え。
ハリーとナッツは、結界なしで魔物を退ける方法を思案し。
それぞれが未来に向かって考えて始めた姿を見たユーリたちは、もう大丈夫だという風に無言で頷き合い、話し合いの場から去る。

そんなユーリたちを追って家の外へ出てきたフレンたち。

「ああいうのはオレたちの仕事じゃない」というユーリの言葉にリタやジュディスも同意し、自分たちの仕事は星喰みを倒してデュークを止めることだと言った。

そして世界中の魔核に接続する方法について、ウィチルはアレクセイとバルボスの研究成果にヒントのようなものがあると言う。

その資料を見るために駆け出したリタ。
リタを追って、エステルとウィチルも走り出すのだった。
ジュディスはリタがああなったら必ず何かを捕まえてくると信頼を寄せる。
ジュディスの言葉に頷き、ユーリたちはリタの成果を期待して待つことにした。

街をぶらつくユーリにフレンが声をかける。

街の入口の方に呼ばれ、「改まってどういたんだ?」とユーリ聞けば、「君はこのまま行くのか」とフレンは尋ねた。
ここに世界の指揮をとる人が集まっている今こそ、ユーリの功績が称えられるときだというフレン。
自分の功績の半分以上がユーリのものだというフレンに、ユーリは「誰がやったかなんてどうでもいいじゃねぇか」と返す。

それに対し「どうでもよくない」と返すフレンは、どうしてユーリは損な選択をするのかと問いかける。

ユーリが損な選択をするのは自分には背負えないからかと続けたフレンに、「おまえはオレが背負えないものを背負ってくれている」とユーリは返す。
そして自分が好き勝手やれているのはフレンのお陰だと、ユーリは続けた。

ユーリの意見にフレンは食い下がろうとする。
しかし「つい余計なことばかり言ってしまう」と言いとどまったフレンに、ユーリは剣で語り合うよう誘う。


拳で語り合う的なやつ!またもや友情回!

からのフレンと一騎打ち!勝ったぜ!ふははは!



刃を交え疲れた体で地面に寝転がり、お互いに腕を上げたなと褒め合うユーリたち。
フレンは昔に人々の笑顔のために戦うと剣に誓ったことを思い出す。

例え歩む道が違っても、背負うものが違っても。
賛辞を受けても、罵られても。
騎士もギルドもそれは変わらない。
自分たちは互いに手の届かないところがあるからこそ、自分たちは1人ではない。

ユーリとフレンは、互いの友情を再確認し合うのだった。

このときのユーリの武器が斧なゆえに、フレンの顔にもろ被りしている件。



街に戻ったユーリたちのもとに、エステル、リタ、ウィチルが駆け寄ってきた。
星喰みを倒す手段を、ついに確信レベルまで落とし込めたようだ。
しかし魔核を精霊に変える方法は見つけたものの、時間が足りないというリタ。
そこでフレン、ソディア、ウィチルは騎士団とアスピオの魔導士の協力を申し出る。
さらにはカウフマンが現れ、足りない分はギルドが援護するとまで言った。

一致団結感がすごい!



明星壱号の修理については、新しい筐体が必要だとリタは言う。
そこにヨーデルが現れ、人も資材もここにあるから、いっそイチから作ってしまうのはどうかと提案する。


あとは、明星壱号を星喰みにできるだけ近づいて起動する必要があるというリタ。
ジュディスはその場所が、タルカロンの塔だと言う。
どちらにせよ、デュークを止めるためにタルカロンは避けて通れない。
明日の出発に向けて、リタたちは急ぎ準備を進めるのだった。

ラスボスってデュークかな?星喰みとは戦わないのかな?