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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.86 クリティア族の街ミョルゾ

実プレイの進み具合とブログ公開の進み具合の差が開いてきたので連続投稿します。orz

これは1/5連続目!



【前回のあらすじ】
パティが元気になったよ。
親衛隊が森から引き上げたよ。
鐘を鳴らしたらクラゲが現れたよ。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】ミョルゾが受け継ぐ伝承

ミョルゾへと足を踏み入れたユーリたち。

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一行は街の不思議な景色に思わず見惚れるが、そのときたくさんのクリティア族が真顔で現れ、カロルは自分たちが歓迎されていないのかと心配になる。
しかしクリティア族は外界からの来客に興味津々で、ユーリたちを見にきただけのようだ。
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質問責めや観察される目に合うリタたち。
住民のクリティア族はかつてこの街に住んでいたジュディスのことも思い出すが、ジュディスは長老に会いに行きたいからと彼らを散らせたのだった。
変な連中だったというレイヴンに、失礼な人たちだったというリタ。
ジュディスいわく、明るくて物怖じしない、良くも悪くも楽天的なのかクリティア族なのだという。
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そして長老もまた、おかしな人たちの長老、という感じらしい。

街の中を進めば、至るところに魔導器が転がっていた。
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ジュディスによると、この街は魔導器を捨てた生活をしていて、ここにあるのは大昔のガラクタだけらしい。
ジュディスの言葉に「どういうこと?」と尋ねるカロル。
それに「それがワシらのの選んだ生き方だからじゃよ」と答えたのは、長老だった。

ユーリたちにジュディスが長老を紹介する。
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そしてユーリの武醒魔導器を見て、「地上の者たちも自分たちと同様に魔導器の使用をやめたと思っていた」と長老は言った。
それにエステルが「特別な魔導器だから使っていないのか?」と尋ねれば、長老は魔導器に特別も何もないと答える。
『そもそも魔導器とは何か』を語り出した長老の話の中で「魔核は聖核を砕いたもの」という言葉を聞き、リタがその話に食いつくのだった。
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聖核はそのままでは力が強すぎたために砕かれたと言われていると答える長老。
それでなくとも貴重な石のため、砕いて術式を刻んでその力を抑えつつ、同時に数を増やしていたのが魔核の始まりだという。

魔導器を嫌う始祖の隷長のみが生み出せる聖核が、その魔導器を作り出すのに必要な核となる…なんて皮肉な話なんですかね。



もっと話を聞きたいというユーリとジュディス。
長老は自分の家に入って待っているように言い、そして自身はそのまま日課の散歩に戻っていった。

クリティア族!マイペース!

少しずつ分からなかったことが繋がり始めたというユーリ。
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より詳しい話を聞くため、ユーリたちは長老の家へと向かう。

しばらくすると長老が家に戻ってきて、家の奥へとユーリたちを案内する。
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案内されるがまま、横長に伸びる壁の前に立ったユーリたち。
長老はジュディスにナギークを使って呪文を唱えるように言う。
すると何もなかったはずの壁一面に、絵が現れたのだった。
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クリティアこそ知恵の民なり
大いなるゲライオスの礎、古の世の賢人なり
されど賢明ならざる知恵は禍なるかな
我らが手になる魔導器、天地に恵みをもたらすも星の血なりしエアルを穢したり


やはり過去にもエアル異常は起きていたらしい。
壁画に描かれている通り、大量のエアルが世界全体を飲み込むかのようだったと言われていると長老は言う。
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エアルの穢れ、嵩じて大いなる災いを招き
我ら怖れもてこれを星喰みと名付けたり
ここに世のことごとく一丸となりて星喰みに挑み、忌まわしき力を消さんとす


壁画の一カ所を指して、これが始祖の隷長を指しているのかなとリタが問う。
レイヴンにもまた、魔物みたいなものが人と一緒に化け物に挑んでいるように見えると言った。
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結果的に古代ゲライオス文明は滅んだものの、星喰みは鎮められたようだと長老は言う。
そして壁画を見て、大きな輪のようなものの絵が何かと問うパティ。
しかし長老にも分からないらしく、最後の文が何と書いてあるのか、カロルがジュディスに尋ねる。

世の祈りを受け満月の子らは命燃え果つ
星喰み虚空へと消え去れり


言い淀んだジュディスの口から語られた内容にユーリは愕然とし、エステルはその文を繰り返して口にするのだった。
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かくて世は永らえたり
されど我らは罪を忘れず、ここに世々語り継がん
アスール 240




言葉そのままを受け取るなら、満月の子の命と引き換えに星喰みを退治できるって読めるね。。。

次回へ続く!