【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.60 水と黄砂の街マンタイク
実プレイの進み具合とブログ公開の進み具合の差が開いてきたので連続投稿します。orz
これは4/5連続目!
【前回のあらすじ】
マンタイクでパティと一旦お別れ。
自由時間後、エステル暴走で一人でできるもん的発言。
そして熱い思いを語るエステル。
最終的にはやっぱりみんなで砂漠行きが決定。←イマココ
■目次
1. 【メインストーリー】騎士団の不可解な動き
宿屋で過ごす夜。
リタが街の雰囲気が変だと言い出す。
気にせず寝よう寝ようというレイヴンに、宿屋の入口にも騎士が立っていたこともあり、カロルは騎士がいると落ち着かない気分になると言う。
「守ってくれるっていうならいいんじゃない?」というレイヴンの言葉にカロルは納得していないものの、ユーリたちはそのまま休むのだった。
翌日、宿屋の店主から「やはり砂漠に行くのはやめた方がいい」と言われる。
だがやめる気のないユーリたちの様子に、店主は人数分の水筒を渡す。
リタとジュディスによると、オアシスの水を水筒に持って行きつつ、水分を含むサボテンから水分補給をしながら進むのが砂漠の歩き方らしい。
そしてレイヴンが、昨夜に宿屋の入口に立っていた騎士についてそれとなく尋ねる。
店主いわく、あの騎士は監視役らしい。
理由は分からないが執政官命令で、店主のような商売人以外は外出禁止になっているとのことだった。
街中に住民の姿がなくて静かだったのは、そのせいだったのか!
つい最近までは執政官などいなかったのに、急に現れたらしい。さらに店主は、ノードポリカでも騎士団が動いていて、ついに騎士団がベリウスの捕縛に乗り出したという噂があることも教えてくれた。
どうやらその余波で、この街に帝国の執政官が赴任してきてしまったとのことなのだ。
ベリウスが捕まると聞いて驚くカロル。
店主によると、ベリウスが人魔戦争の裏で糸を引いていたらしいという話が出ているそうだ。
店主の話にユーリたちは驚きを隠せない。
特にジュディスは「ベリウスが…?」と、そんなことはあり得ないというような反応を見せていた。
少なくともこの街ではそう言われていると言った上で、店主は戦士の殿堂がいるかぎり、帝国が迂闊にベリウスに手出しできないはずだと続けた。
このタイミングで、監視役の騎士が宿屋に戻ってくる。
ユーリたちと店主は何事もなかったように事務的な会話をして、ユーリたちは宿屋をあとにした。
街のオアシスで水を汲み終わったユーリたちのもとに、子どもの悲鳴が聞こえてくる。
どうやら外出禁止令を破って、子どもが2人、街中に出てしまったようだ。
ユーリとエステルが自分たちが代わりに叱っておくと言って、騎士と子どもの間に入る。
エステルの素性を知っていた騎士は彼女の顔を立てて、この場はすんなりと引き下がっていった。
子どもたちはアルフとライラという兄妹で、両親が執政官の馬車に乗せられて砂漠へと連れて行かれてしまったと話す。
しかも連れて行かれた理由が、フェローの調査だというのだ。
そして子どもたちが家の外に出たのは、そんな両親を探すためだったらしい。
「あなたたちが死ぬだけよ」とはっきり子どもたちに行ったジュディスは、代わりに自分たちが両親を探すから砂漠には行くなと諭す。
カロルはそんなジュディスの願いを許可する。
子どもたちは代わりに探してくれるお礼だと、ジュディスにガラス玉を渡すのだった。
前払いをしてもらった分、きっちり仕事をこなすことを決めるユーリたち。
それにしても帝国がフェローの調査とは、なんとも怪しい展開になってきたものだ。
街を出ていざ砂漠へ向かおうとしたとき、何かを考え込んでいる様子のユーリにエステルが声をかける。
ユーリは、帝国がフェローを調査する理由を考えていた。
『エステルを狙う魔物を退治したい』と考えることもできるが、そもそもエステルが狙われていることさえ気づいていない可能性もある。
それに、住民の外出禁止というのも理由が不明だ。
何にせよ、ひとまず砂漠を目指して歩き出したユーリたちに紛れて、エステルは何かを考えるような顔を見せるのだった。
2. 【サブイベント】ワンダーシェフ
オアシス近くの騎士の傍に、上下にふよふよと動くサボテンを発見。
やっぱりワンダーシェフで、カレーのレシピとその食材をゲット!
暑い地域でカレー。ベタでいいですね!
今度こそ!いざ、砂漠の旅へ!