ゆるぽぽ帳

趣味の本やらゲームやら

【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.43 ギルドの巣窟ダングレスト

【前回のあらすじ】
バルボスの計画は10年もの。
またもやデュークの謎パワーでピンチを回避。
バルボスは捨て台詞を残してスカイダイビング。
水道魔導器の魔核を取り戻した!←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】ラゴウの処罰

ガスファロストからダングレストに戻ったユーリたち。
街では騎士団に拘束されたラゴウは必死の抵抗を見せていた。

f:id:popotwo:20220301222621j:plain

どうにか騎士団の名誉と信頼を失墜させようと言葉を紡ぐラゴウ。
しかしフレンの誠実な態度に、ラゴウはその口を閉じざるを得ないのだった。
f:id:popotwo:20220301222754j:plain


帝国とユニオンの間には友好協定が結ばれ、ヨーデルとドンが直接話し合いをしているらしい。
そしてラゴウは自分の計画を潰したのがずっと警戒していた騎士団長のアレクセイではなく、目の前のフレンだとようやく気づくのだった。

これでノール港も圧政から解放されると喜ぶエステル。
次の執政官は良い人が選ばれるよう、自分もお城に戻ったら掛け合ってみるのだという。
その言葉に、カロルはエステルが城に戻る気なのかと問いかける。
ラゴウが捕まった今、城の中も安全だろうからと返すエステル。
しかしカロルは、そこに『本当は帰りたくない』という気持ちがあることを察するのだった。

エステルはカロルの言葉を否定する。
そんなエステルに、ユーリはそれが自分で決めたことなら好きにしろと言う。
f:id:popotwo:20220301223551j:plain

これ以上はフレンたちに心配はかけられないと、エステルはやはり城に帰るつもりのようだった。

「帰る」というエステルの言葉に、ユーリが「寂しくなるな、ラピード」とラピードに話しかけるんだけど…

それはラピードが寂しくなるのか、自分が寂しくなるからラピードに同意を求めているのか、どっちとも取れる言い方だな!



そしてその日の夜、ダングレストの宿屋で休むユーリのものにカロルが慌てて駆けこんでくる。
f:id:popotwo:20220301223921j:plain

カロルいわく、ラゴウが評議会の立場を利用して自分の罪を軽くしたというのだ。
その結果、受ける罰としては、少し降格されるだけで済んでしまうらしい。

その話を聞いて「おもしろくない冗談だ」とベッドから立ち上がるユーリ。
カロルはエステルに言えばなんとかしてくれるかもしれないと、エステルに直談判をしに行く。
そしてユーリは1人、街の近くにある駐屯地にいるフレンを尋ねるのだった。

フレンはユーリが来ることを分かっていたようだ。
駐屯地のテントから出てきたフレンの姿を見て、ユーリは驚く。
フレンは本日付けで隊長に就任したそうだ。
f:id:popotwo:20220301224855j:plain

小隊長から隊長に昇進!おめでとう!

また差をつけられたなと言うユーリに、フレンは騎士団に戻ってこいと誘う。
続けて「ユーリなら、」と言いかけたフレンの言葉を遮り、自分の話はいいとユーリは笑った。
そしてフレンの隊長就任の祝いの言葉を述べつつ、2人はラゴウの件を話し出すのだった。



ダークな展開になってきて心が小さく痛みます。でも割りと好きな展開です←

そろそろラゴウにしっぺ返し起きないかな。