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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.39 ギルドの巣窟ダングレスト

【前回のあらすじ】
紅の絆傭兵団の集まりを発見。
レイヴンに誘われるまま地下水道を進む。
ユニオン誓約に感動。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】バルボスを追え!

地下水道を抜けて、どこかの場所に出たユーリたち。
レイヴンはここはバルボスがアジトにしている酒場で、ユーリたちが忍び込もうとしていた場所だという。

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酒場の一階には人影はなく、ユーリたちは二階に上がってみることにした。

一方、ギルドと騎士団は開けた場所で、今にも戦い出しそうな雰囲気でお互いを牽制し合っていた。
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酒場の二階という特等席でバルボスとラゴウはそれを見物している。
だがラゴウは気に入らないことがあるらしく、バルボスに食って掛かっていた。
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何のことか分からないと惚けるバルボスに、ラゴウは『例の塔』と『魔導器』について報告を受けていないと言う。
何やらバルボスは雇い主であるラゴウに黙って、要塞まがいの塔を建設していたようだ。
さらには海凶の爪まで勝手に使われたことに、ラゴウは大層ご立腹の様子だ。

海凶の爪は、赤眼の暗殺者たちが所属しているギルドだね。

飼い犬になったつもりはなく、ラゴウの要望通りに魔核は集めたと返すバルボス。
バルボスとそのギルドの働きで、あのノール港にあった天候を操る魔導器も作れたのだ。
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しかもバルボスは、そのときに余った魔核もしっかり持って行ったらしい。抜け目ないな。



バルボスはお互いの協力関係が『お互いに不可侵』が条件で成り立っている関係であることをラゴウに伝える。
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つまるところ、ラゴウがやることに自分は口出しをしなかったのだから、ラゴウも自分がやることに口を出すな、ということのようだ。
そしてバルボスに退室を促されたラゴウは、悔し紛れに捨て台詞を吐く。
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ラゴウさん、その台詞は見事に自分に返ってくるフラグが立つやつですよ。



酒場の二階、ついにバルボスたちの前に現れたユーリたち。
黒幕がバルボスだと確認したユーリたちに、「貴様らにワシを捕らえることはできまい」とバルボスは笑う。
そのバルボスの言動に、造反確定を認めるレイヴン。
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ユーリたちはバルボスの部下に囲まれ、今にも戦闘が開始されそうになったそのとき、ギルドと騎士団の方も今まさに戦争が始まろうとしていた。

バルボスはドンとそのギルド『天を射る矢』を抑えて自分がユニオンに君臨し、ラゴウは騎士団を弱体化させ評議会で帝国を支配することが、それぞれの目的だったらしい。

ギルドと騎士団の衝突は避けられずユーリたちも終わりだと言うバルボスに、ユーリは不敵に笑って見せる。
そのとき、1人の騎士が戦場を駆け抜けるのだった。
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フレンはギルドと騎士団の間に立ち、その手にあるヨーデルからの書状を掲げて見せる。
帝国に届けられた書状も偽物だと告げるフレンのもとに、ドンが歩み寄る。
「戻ってこねぇかと思った」と言うドンに、「あいつを見捨てるつもりは、はなからありませんので」とフレンは返すのだった。

ユーリとフレンの友情激アツ回だな。



戦場の様子を見てバルボスは怒りを滲ませる。
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なんとか戦争を開始させようと、酒場の二階から銃のような魔導器でフレンを狙うバルボスの部下に、カロルが一撃を加える。
盗んだ魔核で作ったであろう銃型の魔導器で、怒って次々とユーリたちに攻撃を仕掛けるバルボス。
逃げる隙もなく防戦に徹するユーリたちの間に現れたのは、竜使いだった。
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竜使いに銃型の魔導器を破壊され、分が悪いと悟ったバルボス。
これまた見慣れない剣型の魔導器で自分の体を浮遊させ、その場から退却を図るのだった。
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バルボスの後を追おうとする竜使いに、ユーリは自分も連れて行くことを願う。
大事な魔導器を何度も壊され、竜使いを敵視するリタはそれを批判するが、ユーリのなんとしてもバルボスを捕まえるという意思は曲がらない。
そんなユーリの姿を見て、竜使いは騎乗を許す。
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自分たちも一緒に行くというカロルたちを残し、ユーリは竜使いと旅立つのだった。



まさかの竜使いと一緒に行動!次は一体どこに行くんだー!?