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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.31 新興都市ヘリオード

【前回のあらすじ】
やっぱり結界魔導器が暴走したよお。
リタ大活躍だったよお。。
エステルの武醒魔導器はフェイクだったよお。
竜使い来たけど大事には至らず次の日が来たよお。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】調査と護衛

結界魔導器の暴走から翌日。
街の広場には帝都に戻る予定のエステルを見送るユーリたちの姿があった。

エステルは、これからどうするのかとユーリに訪ねる。
紅の絆傭兵団の足取りは途絶えてしまったため、ヘリオードから西にあるギルドの街『ダングレスト』を目指すことにしたユーリ。
ダングレストには魔狩りの剣もいるためカロルは躊躇いを見せたものの、ユーリにギルドを作る参考になるかもと言われすぐに前向きになる。

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そしてユーリたちはエステルをフレンのもとまで送るつもりだったが、そのフレンが広場に姿を現さない。
「一緒に行く?」と誘うカロルに「そうしてもいいです?」と乗り気のエステル。
「お姫様をたぶらかすな」とユーリがカロルを窘めたとき、アレクセイがエステルの迎えに現れたのだった。
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アレクセイによると、フレンは別の用件で既に旅立ったのだと言う。
そしてさらにリタに向けて、魔導器暴走の調査でケーブ・モック大森林に行くことを依頼したいと言う。
最近、森の木々の異常や、魔物の大量発生と狂暴化が報告されているそうだ。
帝都に調査手配のための使者を送ったものの、優秀な魔導士の派遣には時間がかかることもあり、大森林にも近く身軽に動けそうなリタに依頼をしたいということだった。

植物や魔物の調査は自分の専門外だというリタに、アレクセイはエアルが原因の可能性もあり、それであれば魔導器専門のリタの範囲だと答える。
だがリタの返事は、エステルが帝都に戻るなら自分も一緒に行きたい、というものだった。
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デレた!リタがエステルに心を許してついにデレた!!!

このリタの言葉にはエステル自身も驚きを隠せない。
そんなリタに、帝国直属の魔導器研究所の研究員は、騎士団からの仕事を請け負うのは義務だというアレクセイ。
そこに割り込むように、エステルは自分の一緒に大森林に行けば問題ないと言うのだった。
エステルの大森林行きを止めるアレクセイに、「エアルが関係しているのなら、わたしの治癒術も役に立つはずです」と譲らないエステル。
アレクセイはエステルの言葉を否定はできないものの、それでも危険な大森林に行かせるわけにはいかないと言う。

それならと、エステルはユーリに同行を依頼する。
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突然巻き込まれたことに驚くユーリをよそに、アレクセイはユーリを護衛として認めてしまう。
自分の用件であるダングレスト行きが優先だというユーリに、アレクセイはそれも認めてその場を去ろうとする。

去りながらそっと呟いたアレクセイによると、フレンはこの展開を見越していたらしい。すごい。

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そして去り際に「エステリーゼ様を頼む」というフレンからの伝言をユーリに伝えたアレクセイに、エステルは無言で深く一礼を返すのだった。

ヘリオードを出発をしたユーリたちの背後で、「君に頼むことができた」と1人呟いたアレクセイ。
すると噴水の影から出て来たその人物は、アレクセイの命令を承ったというように無言で頷いた。

魔導器の暴走を陰で見ていた人だ!多分!



そしてユーリたちは、ダングレスト経由でケーブ・モック大森林を目指す。


2. 【サブイベント】ユーリの同期

騎士団本部に入ったユーリたちは、1人の騎士から声をかけられる。

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彼はアシェットといい、ユーリが騎士団にいた頃の同期だという。
今はシュヴァーン隊に配属されており、アシェットはフレン隊じゃなくてほっとしているらしい。
同じく同期であるフレンと一緒ではやりにくいという彼は、未だに下っ端で、ユーリとの思い出を語る。

訓練を抜け出して食堂でつまみ食いしたり、倉庫に忍び込んで上物の武醒魔導器を自分のものと交換したり…なかなかの問題児だったようです。

そしてアシェットは、ユーリが旅をしているのならノール港で宿屋を営んでいる家族に自分は元気だと伝えてほしいと伝言を預ける。
そして騎士団の頃の思い出をアシェットと語ったユーリが意外だったというエステルに、悪い思い出ばかりじゃないと返すユーリだった。

帝国や騎士団の在り方が合わなかったという話ばかり聞いていたから、エステルは意外だったんだろうね。


3. 【サブイベント】謎の男

ユーリたちがカルボクラムに今一度立ち寄ってみると、街の泉のところにあの謎の男が立っていた。

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大量のエアルの気配を追ってカルボクラムに来たらしい謎の男に、ここにいた大きな化け物が吸収したと教えるユーリ。
「ここに彼がいたのか…」と、例の魔物を知っているかのような素振りを見せる謎の男。
そして「人間がどう呼ぼうが些細なことではあるが、彼らも報われないことだ」とこれまた意味深な言葉を残してそのままどこかへ行ってしまった。

謎の男の言葉を受け、あれは魔物ではないのか?、そもそも魔物とは何か?と疑問に思うユーリたち。
人間を襲う狂暴な生き物をまとめて『魔物』と呼んでいるが、それはあくまでも『人間の基準』であり、実はいろいろ違いがあるのかもしれないと結論づけて、一行は旅を再開するのだった。



次はダングレストかあ。街の名前がもう強そう←