【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.30 新興都市ヘリオード

【前回のあらすじ】
恩赦をうけた！
エステルは帝都に帰ることになったらしい！
なんだか結界魔導器から変な音がするよ！←ｲﾏｺｺ

■目次

1. 【メインストーリー】結界魔導器の暴走

騎士団本部に向かったユーリたちは、そこでフレンに結界魔導器は大丈夫かと尋ねる。
そんなユーリを見て、相変わらず目の前の事件を放っておけないんだなと笑うフレン。
そこでリタは魔導器を自分に調べさせてほしいとフレンに訴える。
しかし既に騎士団で修繕の手配をしているためリタの訴えは断られ、それにリタが食ってかかろうとしたとき、一際大きな揺れが街を襲う。
魔導器に何かあったのかもしれないと、ユーリたちは安全のためにエステルを部屋に残し、街の広場へと駆けつけるのだった。

広場では、案の定結界魔導器が暴走を始めていた。

魔導器に駆け寄ろうとするリタを、その身が危ないと止めるユーリ。
魔導器から噴き出したエアルに弾き飛ばされるユーリとリタだったが、リタは隙を着いて魔導器に駆け寄る。
そして街中では、魔導器が爆発する可能性も考えたアレクセイが騎士団に市民とエステルを含めたユーリたちの避難を指示するのだった。

アレクセイってイケオジよね。かっこいい。

このままでは確実に爆発する魔導器を必死に調整するリタ。
自らの危険を顧みないリタに、エステルはエアルの嵐の中を駆けていく。

エアルの嵐の中では思うように動けない人ばかりなのに、エステルは動けるという謎。

そしてエステルの体はまるでエアルに反応しているかのように、激しく発光していた。

光るエステルを見たときのアレクセイの表情がまた意味深なんですよね。これが。

間一髪のところでリタが魔導器の調整を終え、一気に収束したエアルによりエステルとリタの体が吹き飛ばされる。
エステルは傷ついたリタを癒し、リタを休ませるように言うが、エステルもまた傷ついてぼろぼろだった。
そしてユーリは地面に座り込んでいたカロルに声をかける。

ユーリとカロルもまた、エステルとリタに続いて宿屋に向かうのだった。

結界魔導器暴走の様子を陰から見ていた人がいたんだけど、誰なんだろう？

宿屋の部屋でリタを癒し続けるエステル。

ユーリにリタの容体は安定していると言われ、エステルはようやく治癒をやめる。
そしてユーリは、エステルとリタ、2人そろって無茶をしたことを軽く咎める。
その上で自分がここに残るから休めというユーリの言葉を、エステルは首を横に振って拒否した。
エステルが「リタは大切なものを持っているかうらやましい」とそっと零す。
ユーリがどれだけ休むように言ってもエステルは頑として首を縦に振らず、ユーリは仕方なくこの場はエステルに任せることにした。

部屋を出たユーリ。
すると廊下に座り込むカロルの姿が目に入った。

自分の不甲斐なさに落ち込むカロルに、ユーリは他の大人や自分にだってできないことがあることを伝える。
そんなユーリの言葉に少し元気を取り戻したカロルは、ユーリに「ギルドを作ってみないか？」と声をかけた。
カロルの誘いに「考えとくよ」と答えたユーリ。
その言葉を聞いて、カロルは嬉しそうにするのだった。

改めてエステルたちの部屋に戻るユーリ。
するとそこには目覚めたリタと、疲れて眠ってしまったらしいエステルの姿があった。

不意にリタが「エステルが自分をどう思っていると思うか？」とユーリに訪ねる。
「エステルの考えは術式なんかより難しくない」とユーリが答えたとき、エステルが目を覚ます。
そして目覚めて早々リタに治癒術をかけるテステルに、「魔導器を使うフリ、もうやめていいよ」とリタは言った。

リタの言葉にとぼけるエステルに「魔導器なしで治癒術使えるなんてすごい」と追い打ちをかけるユーリ。
なぜ2人がそれに気づいたのかとエステルが尋ねようとしたとき、目の前のテラスに竜使いが現れた。
竜が吐いた炎をユーリが抑える。
そして竜使いはそれ以上攻撃を加えることなく、そのままどこかへ飛び去ってしまった。

この騒ぎにカロルが慌てて部屋に駆け込んでくる。
エステルの治癒術の話は一旦ここまでとし、ユーリたちはそのまま宿屋で一泊するのだった。

突然の竜使い…一体なんだったんだ？

翌日はついにエステルが帝都に戻っちゃうのかな…？