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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.46 ギルドの巣窟ダングレスト

【前回のあらすじ】
カロルとリタと別れを済ますエステル。
馬車に乗り込み出発というところで巨大な魔物に襲われるエステル。
まさかの喋る魔物に毒認定を受けるエステル。
切羽詰まった状況になって、旅を続けたいを口にしたエステル。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】凛々の明星

ユーリと共に旅立つことを決めたエステルに、フレンの制止の声がかかる。
傷だらけで立っているのもやっとの様子のフレンに、エステルは帝都に戻れないことを告げる。

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この2人の間にある飛び越えられない溝。帝国からなのかフレンからなのか、エステルが自立しようとする心の表れみたいなものに見えたわけですよ。…え?深読みしすぎ?

まだまだ自分には知るべきことがあり、城にいては届かない声があることを今までの旅で知ったエステル。
だからこそ旅を続けるのだと、エステルは言う。

ユーリは水道魔導器の魔核をフレンに投げて渡し、自分の代わりに返しておいてくれと頼む。
そして自分はギルドを始めるつもりであることも告げるのだった。
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ギルドを始めることが、ユーリの言っていた『自分のやり方』かと問いかけるフレン。
その問いにユーリは「腹を決めた」と返す。

ギルドもそうだけど、大っぴらにできない『自分のやり方』にもユーリが腹を決めたことに、フレンはまだ気づいていない…。



未だエステルを引き留めようとするフレンに背を向けて、ユーリは改めてカロルに「よろしくな」と告げる。
ユーリと一緒にギルドを作れることを喜ぶカロル。
そしてユーリたちは騎士団に追われない内に、ダングレストの街をあとにするのだった。
行きがかり上、自分もユーリたちに同行するというジュディス。
一行はひとまずヘリオードを目指すことにする。

ヘリオードに向かう途中で日が暮れ、一度休憩を挟むことにしたユーリたち。
そこで新しく作るギルドの話が持ち上がる。
ギルドの首領はカロルで、ギルドの掟はユニオン誓約をもとに、『1人はギルドのために、ギルドは1人のために。義をもってことを成せ、不義には罰を』と義を通す掟とした。
それを聞いたジュディスは面白そうだとこの掟に誓いを立てて、ギルドへの加入を表明する。

ギルドに加入するときはそのギルドの掟に誓いを立てるんだって。そうして掟を破ることがあれば、制裁が与えられるそうな。



翌朝、早くギルドの仕事がしたいというカロルを宥めつつ、ユーリはエステルにこれからどうするかを聞く。
エステルはあの喋る魔物を探し、自分を狙う理由を聞きたいと言う。
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とはいえ、カロルにもあの魔物がどこにいるか全く見当はつかない。
そのときジュディスは、あの魔物は『フェロー』という名だと教えるのだった。

そいやジュディ姐さん、あの喋る魔物ことフェローと見つめ合って意思疎通してるみたいな雰囲気出してたような…。



「前に友達(竜のバウル)と旅をしたときに見て、その友達が彼の名前を知っていた」と言うジュディス。
フェローの姿を見たのは、デズエール大陸にあるコゴール砂漠だという。
その土地の名に、エステルは何か思うところがあるようだ。
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エステルはお城でコゴール砂漠に棲む言葉を喋る魔物の物語を読んだことがあるらしい。

そんなところに1人で行く気だったのか?とカロルに問われ、戸惑うエステル。
そこでユーリの面倒見の良さが発揮され、エステルの護衛をギルドの初仕事とすることになった。
護衛の報酬は後払いということにして、エステルはまたみんなと旅が続けられることを喜ぶのだった。
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そしてギルド名は夜空で最も強い光を放つ星にちなみ、『凛々の明星(ブレイブヴェスペリア』と名付けられた。

ゲームタイトルの『ヴェスペリア』キターーー!

ユーリたちは、ヘリオード、トリム港と街を目指し、そこから船でデズエール大陸を目指すことにする。


2. 【サブイベント】謎の男デューク

ダングレストの壊れた橋のところで、謎の男こそデュークに再開するユーリたち。
そこで「奴に襲われたのは、おまえたちか?」と声をかけられる。

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フェローのことを尋ねるユーリに、デュークは自分と行動を同じくするもの、と返す。
デュークもまた自分を狙ってここに来たのかと問うエステルに、デュークは自分の刃は人を裁くためにあるわけではないと答える。
そうしてまたもや意味深な独り言を残して、デュークはその場を去るのだった。
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デュークは未だに謎過ぎる存在。

デュークが去ったあと「………」っていうジュディスのこれまた意味深な演出が入りました。なんなの。



とりあえず来た道を戻って、次に目指すはヘリオード!