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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.28 亡き都市カプボクラム

【前回のあらすじ】
転送魔導器が使えるようになったよ。
なんか集団がいるな…魔狩りの剣か。
エステルとまだ一緒に旅ができるっぽい。
なんかエアルが濃い地下に辿り着いたぞ。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】封じられた魔物

扉の向こうには魔導器が宙に浮いており、どうやらこれがエアルの異常を起こしているようだ。

魔導器の上にはどうなっているのか水があって、ユーリたちがいる場所は街中にあった泉の下になるみたい。

リタは目の前の魔導器が、エフミドの丘やノール港にあった魔導器と同じように、複雑な術式が乱暴に書かれたものと似ているという。
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そのとき、ユーリたちの足元が揺れる。
何事かと足元を覗き込むと、結界に閉じ込められた大きな岩の獣のような魔物が今にも襲い掛かってくる勢いで暴れていた。
リタはこれが強力な逆結界で魔物は簡単には出られないと言うが、エアル異常のせいで今にも結界が壊れそうである。

そしてエアル異常を起こしている魔導器を直そうとリタが駆けだしたとき、「俺様たちの忠告を無視したのはどこのどいつだ?」と男の声が投げかけられた。
ユーリたちとちょうど反対側、そこには魔狩りの剣の首領クリントとティソン、ナンがいた。
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デイドン砦で見た3人組だ!

どうやらクリントたちがいる側は、エアルは濃くないらしい。
クリントはそのままユーリたちに大人しくするように伝え、自分たちは結界の中の魔物に用があるとその武器を構えた。

そこで泉から飛び込んできたであろう竜使いがまたもや現れ、逆結界の魔導器を破壊する。
魔物の結界が消滅すると同時に、漂っていた濃いエアルも拡散した。
そしてクリントたちが魔物に斬りかかろうとしたまさにそのとき、竜使いはまるで魔物を庇うようにその前に立ちはだかるのだった。
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ユーリたちは圧倒的な威圧感を放つ魔物を前に、自然とその体が震える。
それでも竜使いとクリントたちがやり合っている以上、やむを得なくユーリは魔物の暴走を止めるため、その前に立つ。
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恐怖する体を叱咤し、ユーリ、ラピード、エステル、リタはなんとか魔物が暴れるのを阻止する。
その後、なぜか静かにエステルを見つめる魔物。
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しばらくすると魔物はその場から離れ、竜使いもそれを最後まで確認するように見送っていた。

魔物が去り、思わず一息ついたユーリたちだが、周囲にカロルの姿が見えないことに気づく。
破壊された魔導器が落ちてきて、その場から離れようとする竜使いをティソンが追いかけようとするも失敗。
今にも崩れ落ちてきそうな天井を見て、その場の全員が避難に徹した。

カロルを探しながら外に出たユーリたち。
そこでユーリたちは、「また逃げ出した」とナンに責められるカロルの姿を見つける。
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そして「言い訳をする相手は別にいる」とナンに言われ、カロルは傍まで来ていたユーリたちに気づく。
どこか気まずそうにするカロルに、ユーリたちは無事でよかったと言うだけだった。
そしてナンはその光景を見て、アドバイスとも取れる言葉をカロルに残し、その場を去るのだった。
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結局カプボクラムには紅の絆傭兵団の姿はなく、レイヴンの情報には改めて気をつけることにしたユーリ。
疲れた一行は、早くこの場を離れることを決める。

なんだかカロルが何か思い詰めてる感じだなあ。



ところがカプボクラムの入口で、ユーリたちはキュモールたちに遭遇してしまう。
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そしてキュモールに『姫様』と呼ばれたエスエルに、ユーリとリタはその正体に気づいていた素振りを見せる。
キュモールにユーリたちをどうする気なのかを問うエステル。
それにエステル誘拐の罪で八つ裂きにすると笑うキュモール。
エステルが誘拐されたわけではないと弁解しようにも、それはキュモールにとってどうでもいいことだった。
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ユーリたちに剣を向けるキュモールたち。
そのとき、キュモールの背後からユーリを捕縛する命令が飛ぶ。
それはシュヴァーン隊のルブランで、凸凹コンビを引き連れ現れたのだった。

「僕が見つけた獲物だよ!」と叫ぶキュモールを窘めるルブラン。
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また、ユーリたちを殺そうとしていたことにも「犯罪者は捕まえて法の下で裁くべきでは?」と忠言する。

え!ルブランがすごくかっこいい…!



キュモールは貴族ではないルブランやフレン、さらには平民の登用を進めるアレクセイを罵りつつ、その場から撤退する。
そしてエステルを保護しユーリたちを捕らえたルブランと凹凸コンビは、隊長のシュヴァーンにユーリたちをヘリオードに移送する旨を報告するのだった。
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これがシュヴァーン隊長!初登場が後ろ姿!意味深じゃないか!



次はヘリオードからスタートってことかな。