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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.27 亡き都市カプボクラム

【前回のあらすじ】
カプボクラムってめっちゃ廃墟やん。
ようやくナンに追い付いたのに、めっちゃ塩対応やん。
とりあえず奥を探索してみなあかんな。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】廃墟の地下室

廃墟を進むユーリたちは途中で転送魔導器を見つける。
しかし魔核もあり魔導器として使えそうなそれは動かず、リタはどこかで起動を一元管理しているのかもしれないと言う。
そして廃墟の行き止まりで地下扉のようなものを見つけた一行。
カロルが得意のピッキングで開けようにも鍵穴はなく、代わりにユーリが蹴ってみると扉は簡単に開いてしまうのだった。

地下にあるのは、やはり転送魔導器の起動スイッチのようだった。

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スイッチ押してはみたものの起動している様子はなく、エアルが足りないと判断したリタは、ユーリにソーサラーリングでエアルを充填させる。
そうして再びスイッチを押せば、今度は起動したのだった。

転送魔導器を使ってさらに廃墟を進むユーリたち。
その途中でどこかのギルドの一団を見かける。
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紅の絆傭兵団かと思われたその一団は魔狩りの剣だと分かり、そのリーダーがデイドン砦で見かけた人だとエステルが気づく。

やっぱりデイドン砦にいた人たちだ!

最後に1人で魔物にトドメを刺したリーダーのその技はフェイタルストライクといい、カロルの拙い説明に従って試してみるとユーリも使えるようになるのだった。

これで戦闘が楽になりそう!



「本当は戻りたいんでしょ?」とリタが冷かすようにカロルに尋ねる。
エステルも戻ってしまうのかとカロルに聞く。
魔物狩りには飽きたから戻らないというカロルに、リタはクビと言われたことを冷かす。
そしてカロルは改めてユーリたちと同行することを告げるのだった。

魔狩りの剣があんな大所帯で何をするつもりなのかが気になるユーリ。
カロルいわく、今まで一度もこんな人数が集まることはなかったという。
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とはいえ、ひとまずユーリたちは引き続き紅の絆傭兵団を探すことにする。

廃墟を進む途中、聞きそびれたと言って、なぜエステルは帝都に戻らなかったのかと尋ねるユーリ。
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もともとフレンに身の危険を伝えたかったから旅に出たエステルは、フレンと合流した時点で目的を果たしているはずだった。
そもそもフレンは誰に狙われていたのかと問うカロル。
リタはそれにラゴウではないかと答えた。
ユーリもリタの意見に賛同し、フレンの本当の目的は巡礼の旅ではなくヨーデルを探すことだったのではないかと補足する。

帝国内での争い…何かの伏線ですね。分かります。



そして改めて帝都に戻らなくていいのかとエステルに確認するユーリ。
エステルはトリム港から勢いで着いてきたことを告白する。
でもそれは多分、もう少しみんなと旅を続けたかったのだと言う。
それに水道魔導器の魔核も取り戻していないと続けるエステルに、それは自分の目的だというユーリ。
着いて言ってはダメかと不安そうに聞くエステルに、まあ着いてくるといいさとユーリは笑うのだった。

ユーリたちは廃墟のひとつに地下へと続く長い階段を見つける。
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階段を一番下まで下りると、カロルが先ほどから気持ち悪いと言い出した。
それはその場の全員が感じていて、エステルは思わずその場に座り込んでしまう。
そして周囲に薄く発行した光の粒が漂い始め、リタは目視できるほど濃度の高いエアルが充満していることに気づく。
どうやらこの濃いエアルのせいで、ユーリたちは調子が悪くなっているようだ。

一旦引き返すことも考えるユーリ。
しかしまだ紅の絆傭兵団を見つけていないと、エステルは先に進むことを提案する。
そしてリタはその場にあった装置を調べ始める。
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その装置は隣へと続く扉を解錠するためのもので、廃墟探索で手に入れたパスワードをヒントに、ユーリたちは扉を開けて先に進むのだった。


2. 【ちょこっと感想】ここまでプレイしてみて

・フェイタルストライクでトドメが刺せるととっても気持ちいい!



次は魔狩りの剣が廃墟にいる理由が分かるかな?