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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.24 カプワ・トリム港

【前回のあらすじ】
天候を操る魔導器を竜使いに壊される。
紅の絆傭兵団を携えたラゴウは船で逃げ出す。
追いかけて乗船した先で隻眼の大男に遭遇。
その上、またもや変態中二病野郎とも再戦闘。
沈む船の中で人助けをし、フレンに助けられる。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】次期皇帝候補の少年

一行はフレン率いる騎士団の船でカプワ・トリム港に上陸。

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ラゴウの船から助け出した少年ヨーデルもすっかり回復したようで、ユーリたちは詳しい話を宿屋ですることになった。

宿屋の部屋に入ると、そこはまさかのラゴウの姿が。
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「初めまして」と白を切り通すラゴウに、フレンはユーリたちを証人としてラゴウの罪が明白になっていることを告げる。
しかしラゴウはそれに対し「自分の名を騙った何もかが自分を陥れようとした」と返す。
その上で、ならず者のユーリと評議会である自分と、どちらの話を信じるのかとフレンに問いかけた。
その問いに答えられないフレンを見て勝ち誇ったように笑い、ラゴウは部屋をあとにするのだった。

圧倒的にユーリを信じるに決まってるけど、評議会が騎士団に付け入る隙を与えたくないフレンには答えられない質問だったよね。



ラゴウに苛立ちを露わにするリタはその勢いのまま、同じく部屋にいたヨーデルを指差し、何者なのかを問う。
「この方は…」と言い淀むフレンに変わり、エステルは一瞬その表情を曇らせ、ヨーデルが次期皇帝候補だと紹介する。
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周囲の反応に、あくまで自分は候補の1人だというヨーデル
どうやらヨーデルは先代皇帝の甥にあたるらしい。

その次期皇帝候補のヨーデルが執政官ごときに捕まる事情を聞いてみたいもんだと言うユーリ。
ユーリの言葉に「この一件はやはり…」と顔を見合わせるエステルとフレンの態度に、ユーリはそれが『市民には聞かせられない事情』だと察する。
そしてその事情に、エステルがここまで来たことも関係していることを指摘する。
そのユーリの言葉に、エステルは何も言えなくなるのだった。

帝国の事情なら好きにすればいいと距離を置くユーリ。
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そのまま部屋を出て行こうとするユーリに、「そうやって帝国に背を向けて何か変わったか?」とフレンが問いを投げかける。

「人々が安定した生活を送るためには帝国が定めた正しい法が必要だ」というフレンに、「その法がラゴウを許している」と返すユーリ。
だからこそ帝国の法や在り方を変えるために、ユーリとフレンは騎士になったのだった。
下から吠えているだけでは何も変えられないから、手柄を立てて信頼を勝ち取り、帝国を内部から是正する。
それがユーリとフレンの目的だった。

とはいえ、出世のために市民が犠牲になることをユーリは黙っていられない。
それができないからこそユーリは騎士団を辞めたのだった。
フレンはそれを知っていてなお、ユーリに何か変わったのかと再度問いかける。
それにユーリは何も答えられず、静かに部屋を出て行くのだった。

この話になると、ユーリと冷静に話し合えなくなるというフレン。
フレンはただ、ユーリに前に進んでほしいだけなのに、それがうまくいかないようだった。
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本当に信頼し合っているからこそ、お互いに痛いことも言い合えるんだろうなあ。


2. 【サブイベント】ワンダーシェフ

カプワ・トリム港に変な魚がいた。

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調べるとそれはやっぱりワンダーシェフで、からあげポテトのレシピとその食材をもらった。



ユーリ、大丈夫かな…。