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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.21 カプワ・ノール港

【前回のあらすじ】
ラゴウんちで門前払い。
リブガロ倒して男にプレゼント。
打つ手がなくなったし、一旦フレンに会いに行くか。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】牢屋の隣人レイヴンとの再会

宿屋に戻ってユーリたちは、その後のフレンたちの状況を聞く。
フレンたちは魔導器研究所から調査執行書を取り寄せて屋敷に向かったものの、ラゴウに拒否されたらしい。
その上、「魔導器が本当にあると思うなら正面から乗り込んでみたまえ」と挑発まで受けたというのだ。

「自信があるなら乗り込めよ」とユーリに、「これは罠だ」と答えるフレン。
フレンいわく、ラゴウは騎士団の失態を演出して評議会の権力強化を狙っていて、今下手に踏み込んでも証拠は隠蔽され、しらを切られるとのことだった。

ラゴウは評議会の人間なのか。同じ帝国を支える組織なのに、騎士団と評議会の仲は悪そう?

ちなみに評議会は皇帝を政治面で補佐する組織で、貴族の有力者で構成されているんだって。
いわゆる皇帝の代理人的な立場なわけだけど…今は皇帝が不在だから好き勝手にやってるってことなのかな?



打つ手なしの様子のフレン。
ウィチルによると、ラゴウの屋敷の中で騒ぎでも起これば騎士団の有事特権が優先され、フレンたちも突入できるという。

騎士団は有事に際してのみ、あらゆる状況への介入が許される権利があるそうで、それが有事特権なんだって。



屋敷でボヤ騒ぎでも起きればいいのかと笑うユーリ。
それに無茶をしないように釘を刺すフレン。
そしてフレンは、「手配書で見た窃盗犯が執政官邸を狙うとの情報を得た」という体で、いつでもラゴウの屋敷へ飛び込めるよう市中の見回りに出ることにするのだった。

ラゴウ邸へ裏ルートで向かうユーリと表ルートで向かうフレン…口には出してないけど完全に協力プレイじゃないか!



再びラゴウの屋敷に向かうユーリたち。
物陰に隠れて屋敷の入り口を見ながら、別ルートで侵入できないかを相談し合う。
「裏口からはどうか?」というエステルの問いに、「外壁に囲まれているため門番の前を通る必要がある」と第三者からの回答が。
知らない声に驚いたエステルが大声を出そうとするのを止めたその人物は、ザーフィアス城の牢屋で会った隣人だった。
そしてエステルに誰かと問われたその隣人はレイヴンと名乗った。
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レイヴンはユーリたちに「任せろ」と言って、そのまま門番のところへ向かって行く。
すると門番がユーリたちの方へ向かって走り出してきて、レイヴンはその後ろで笑みを残して門の奥へと消えて行った。

囮に使われたと分かったリタが怒り、こちらへ向かってきた門番を魔法で吹き飛ばす。
そしてユーリたちも門を潜り、屋敷の通用口から侵入を試みる。
そこでまたもやレイヴンの罠に引っ掛かったユーリたちは、意図せず屋敷の地下へと閉じ込められてしまうのだった。

レイヴンはずるい大人の代表だな!





黒い噂のある執政官邸の地下なんて碌なもんじゃないでしょ。まちがいなく。