【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.20 カプワ・ノール港
【前回のあらすじ】
フレンとエステルは宿屋でごにょごにょ。
仕方なしに雨の中を探索するとロリっ子に遭遇。
宿屋に戻って執政官の悪事を聞いて、とりあえず宿屋を出た。←イマココ
■目次
1. 【メインストーリー】リブガロのツノ
宿屋を出てすぐ「これからどうする?」と聞いたカロルに、エステルが「ラゴウ執政官に会いに行く」と答える。
門前払いされるというカロルに、どちらにせよ港を渡る必要があるユーリたちは、ひとまず会いに行くだけ行ってみることにする。
案の定、執政官の屋敷前で門番に止められるユーリたち。
ここでカロルは、門番たちがどこかのギルドの傭兵であることに気づく。
口と態度の悪い門番から離れ、執政官に会うための別の方法がないかを模索するユーリたち。
そこで献上品を持参、つまりリブガロを捕まえることを考える。
カロルによるとリブガロは雨が降っているときに出てくる魔物で、悪天候の今がチャンスだと言う。
さすがにリブガロの居場所までは分からないので探検だね。
リブガロの情報を求めて街の住民に聴き込みをしようというエステル。その行為は帝国の執政官に逆らうことになるのだが、「それでも行く」とエステルの意思は固いようだ。
街の出入口あたりでユーリたちはフレンに遭遇する。
ユーリとフレンはお互いに「無茶をするな」と健闘し合い、ユーリは街の外へと歩き出す。
ユーリと別れたあと、フレンはウィチルに強制調査権限が使えないか確認するよう指示をした。
強制調査権限とは、帝国が認めた魔導器調査であればどこでも入って行けるというものなんだって。
ただ実際は例外扱いが多くて、許可が下りないことがよくあるらしい。
ユーリは守るべき物のためならとても真っ直ぐで、そのために自分が傷つくことも厭わない。
フレンはそれがうらやましくもあり、そのためのユーリの無茶が不安でもあるらしい。
フレンは話を変えて、外を自由に歩くのはどうか、とエステルに問いかける。
全てがよかったというわけではないが、楽しいと答えるエステル。
そしてカロルに急ぐよう声を掛けられ、エステルは急いでユーリのあとを追うのだった。
一行は、街近くの丘の上でリブガロを発見する。
リブガロは恐らく何度も住民に襲われたようで、既に傷だらけだった。
捕まえろという話だったが、ユーリは一番価値があるらしいツノだけを折ってリブガロを逃がし、そのまま街に戻る。
一行が街に戻ると、エステルが治療した住民の男がリブガロを捕まえるためにまた旅立とうとしていた。
ユーリはその男を止め、男の活躍の場を奪ったお詫びだと、手折ったばかりのリブガロのツノを渡す。
お礼を言う男とその妻から離れて、「渡してよかったのか?」と問うカロルに「あれでガキが助かるなら安いもんだろ」と答えるユーリ。
最初からこうするつもりだったとエステルに見抜かれるも、「思いつきだ」とユーリは答えるのだった。
ユーリ、ツン要素はあるもののイケメンすぎませんかね?
フレンに夫婦の子どもの話をしなかったのも、最初からこのつもりだったからなのかも。
「献上品がなくなってどうするのか?」と聞くリタに、ユーリは「別の方法で乗り込めばいいだろ」と返す。
ここで一行はエステルの提案で、フレンの状況を確認するため宿屋に向かうことにした。
ラゴウ(執政官)をやっつけに行く方法探しだ!