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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.19 カプワ・ノール港

【前回のあらすじ】
なんかノール港の雰囲気わるいなー。
むむ!?何奴!?暗殺者か!
フレーーーン!感動の再会!にはならないか。
フレンとエステルが行っちゃった。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】執政官の黒い噂

雨宿りをするように宿屋の前にいたカロル、リタ、ラピード。
カロルいわく、宿屋の中にフレンとエステルが駆け込んで行ったらしい。
そのまま宿屋に入ろうとするユーリに、神妙そうなフレンとエステルの雰囲気を感じたリタが制止する。

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「長くなりそうだったし、先に街を見て回ったら?」というカロルの提案通り、ユーリはいったん街を歩くことにした。

雨が降ってるのに!本人は気にした風はないけど、なんかユーリを見てるこっちが切ない。



街を探索しながら、執政官の屋敷へと向かうユーリ。
そこでは謎の少女が門番に捕まえられていた。
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門番に放り出された少女をユーリがキャッチする。
それでも少女は「再チャレンジなのじゃ」と再突入を試み、次は門番に剣を向けられる始末。

さすがに分が悪いと察したらしい少女は煙幕を使ってその場から逃げようとするが、ユーリがその腕を掴む。
少女は「美少女の手を掴むには覚悟がいる。まだそのときではない」と意味深な言葉を残し、さらに煙幕を追加してその場から身を隠す。
残されたユーリの手には、少女を模した身代わりの人形が握られていた。
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そしてそろそろフレンとエステルの話も終わっている頃だろうと、ユーリは宿屋に戻ることにした。

宿屋でカロル、リタ、ラピードど合流したユーリは、フレンたちがいる宿屋の一室へと入る。
部屋の雰囲気からして、2人の話は概ね終わっていたようだった。

ここまでの事情と賞金首になった理由を聞いたというフレン。
フレンはここまでエステルを守ってくれたことに対しユーリに礼を言い、問題は魔核泥棒の方だと言った。
さらにどんな事情があれ、公務の妨害、脱獄、不法侵入を帝国の法は認めておらず、ユーリにはそれ相応の処罰を受けてもらうとも言うのだった。

「処罰を受けるのはいいが、少し待ってほしい」と言うユーリに、下町の魔核を取り戻すのが先だとユーリが言いたいことを察するフレン。
そこでちょうど現れたフレンの連れらしい2人組が部屋に入ってくる。
その内の1人はリタに突っ掛かったが、リタは彼に覚えがないようだ。
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2人はフレンの部下であるソディアとアスピオ研究員のウィチルだとフレンが紹介をする。
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その紹介途中にソディアはユーリが賞金首と気づき、剣を向けた。
ユーリは自分の友で、軽い罪は犯したものの手配書については濡れ衣だと、ソディアを制止するフレン。
後日改めて帝都に連れ帰り自分が申し開きをした上で、受けるべき罰は受けてもらうというフレンの言葉に、ソディアはその剣を収めた。

ソディアとウィチルによると、ノール港の悪天候は魔導器のせいだと言う。
しかも執政官の屋敷内にそれらしき魔導器が運び込まれたという証言もあるらしい。
そして悪天候を理由に港を封鎖し、出港する船があれば法令違反で攻撃をしているというのだ。

さらには『リブガロ』という魔物を野に放ち、リブガロを捕まえれば税金を免除すると言って、税金が払えない住民たちを戦わせて遊んでいるらしい。

なんて悪趣味な執政官なんだ!



「そう言えば子どもが、」と口をついたカロルの言葉に反応するフレン。
カロルの言葉を誤魔化すように、ユーリは疲れたから自分たちはこのまま休むと言って部屋を出て行った。
そしてユーリが先に出て行った部屋ではソディアが別の報告を始めかけていて、エステルは退室間際のその報告の中で『探し物』という言葉を耳にしていた。
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さて、これからユーリたちはどうするつもりなんでしょうかね?