ゆるぽぽ帳

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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.16 花の街ハルル

【前回のあらすじ】
またフレンとすれ違ったようです。(しょぼーん)
あたしの許可なく街を出ないでよね!(ツンツン)
ノール港の前にハルルに寄ろうぜ!(おー!)
あたしも一緒に行くんだからぁ!(ツンツン)←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】その後のハルル

ハルルに戻った一行の目の前に広がるのは、最初に訪れたときとは全く違う、ハルルの樹の花びらが舞う穏やかで美しい街だった。

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リタが1人でどこかへ行ったのと同時に、街の長がユーリたちを出迎える。
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街の長は、またもやフレンと入れ違いになってしまったことをユーリたちに伝える。
そして今度は向かった先も不明なのだと言う。
ただ、フレンから手紙を預かっていたそうで、ユーリが受け取ったそれはなんとユーリの手配書だった。

幼稚園児が描くような似顔絵の手配書でした。ひどい。

ちなみに賞金額は5,000ガルドである。

この時期にハルルで買える武器が大体600ガルドくらいなので、武器8本分くらいの賞金額ですね。
賞金首としては安めの金額ではあるのかな。

さらに手配書には「僕はノール港に行く。早く追いついて来い」と「暗殺者には気を付けるように」というフレンからのメッセージも残されていた。

身の危険があると知りつつも自分たちはノール港に行くが、エステルはこれからどうするのかと問うユーリ。
すぐに答えられないエステルに時間を与えるため、ユーリはリタの様子を見に行くことにする。

リタはハルルの樹の下にいた。
満開の季節でもないのに花がこんなに咲いて、結界おずっと安定していることに唖然としていたようだ。
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そしてこれがエステルの仕業であることも、うっかりカロルが漏らした言葉を耳聡く拾って、リタは知っていたのだった。
「下手をすれば魔導士の商売敵になり得るエステルを消すか?」とユーリに聞かれたリタは、自分には解かなければいけない公式があると血相を変えて大声を出す。
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エステルの武醒魔導器に興味を示していたし、何か関係あるのかな?



そしてリタは、ユーリがわざわざここまでやって来た用を訪ねる。
それは、ユーリはエステルを心配していて、自分やリタとは違う正直者のエステルに無茶はしないでくれ、という頼みだった。
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それから一緒に戻ろうと言うユーリの背後で、リタは意味深に呟くのだった。
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ユーリとリタが街の入口に戻ると、そこには騎士のルブランと凸凹コンビに囲まれたエステルがいた。
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どうやら彼らはエステルを帝都まで送って、ユーリも捕らえるつもりらしい。
ユーリの姿を目にしたルブランたちが色めき立つ中、「自分が連れ出すように頼んだからユーリは悪くない」とユーリを庇うエステル。
そのエステルの言動が、ユーリによる脅迫の結果だと捉えるルブランたち。
帝都に戻らせたいルブランと戻りたくないエステルが押し問答を始め、ついには凹凸コンビとの戦闘になる。

戦闘時の能力を上げる技『オーバーリミッツ』が使えるようになったぜ!
そして今度は凹凸コンビに勝ったぜ!



負けてもなお食い下がろうとするルブランたちに、痺れを切らしたリタが魔法を放つ。
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その横でエステルが街に暗殺者がいることに気づく。

状況が分からないカロルとリタに話はあとだと告げ、ユーリたちは一刻も早く街を出ることにする。
それに着いて行くべきかどうか迷うエステルに、リタが「旅をしたいのか帰るのか、本当にしたいのはどっち?」と問いかける。
「…今は、旅を続けます」と答えるエステル。
ユーリは言葉巧みにルブランたちと暗殺者が戦うように仕向け、自分たちはここから西にあるエフミドの丘を越えた先のカプワ・ノールを目指すのだった。

次はエフミドの丘の探索かな!