ゆるぽぽ帳

趣味の本やらゲームやら

【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part7. デイドン砦①

【前回のあらすじ】
凸凹うるさい!(石投げる)
ちょっくら魔核探してくるわ!
騎士団うるさい!(住民突撃)
結界の外、ほんまに魔物おるやん!砦どこなん!←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】平原の主

帝都ザーフィアスから北に進み、デイドン砦に到着したユーリたち。

f:id:popotwo:20220131224337j:plain

砦ということで騎士も多いため、目立たずさっさと砦を抜けることにする。

そう話していた次の瞬間には、エステリーゼことエステルがふらりと近くの露店で立ち読みを始める。
その露店の店主から、ユーリは武能(スキル)の話を聞く。

本来、武能は誰かに師事して習得するものだけど、剣匠アッサムの武器(これも武醒魔導器と呼ばれる)であれば装備をして戦うことで習得できるらしい。

武能習得も意識しながら武器を装備してねってことか。
FF7のマテリア装備みたいなもんだな、余裕です。



ここで店主に、そもそもなんでこんなところで営業しているのかを問いかけるユーリ。
なんでも砦の外に魔物が出ていて足止めを食っているとのことだった。

ちなみにエステルが立ち読みしていた本は、戦闘に関するヘルプ的な内容の『バトルブック』として入手できたよ。



状況把握のためユーリたちが情報収集をしていると、急にけたたましく鐘が鳴らされる。
どうやら魔物の大群が現れたために砦の門を閉めようとしているようだ。

少しでも人々が砦に逃げ込む時間を作ろうと砦の上から大量の矢を放ちつつ迎えるのは、『平原の主』と呼ばれる大きな魔物とその配下らしいイノシシ似の魔物だった。
f:id:popotwo:20220131224736j:plain

砦の門が閉められる中、逃げ遅れた人々を助けに飛び出すユーリとエステル。
そんな2人をサポートするようにラピードは閉門作業をしている騎士に吠え掛かって、一時的に門が閉まらないように手助けをする。

そして無事に逃げ遅れた人々を助けて砦の中に避難できたかと思えば、助けた子どもがママの人形を落としてきてしまったと言う。
その話を聞いてすぐに飛び出そうとするエステルを押さえ、代わりに走り出したユーリ。
結果的にこれ以上ないくらいに目立っていることをぼやきながら、ユーリは完全に閉門する間一髪のところで人形を抱えて砦に戻るのだった。

見事なスライディング帰還でした。



果たしてユーリたちは無事に砦を抜けられるのか?