【ネタバレプレイ】FF16 #62 装備を整える回
まだまだクエストは続きます。(お墓参りに全然行けない…!笑)
■鍛冶師と切磋
鍛冶師ブラックソーンのお友達、オーガストからの手紙です。
またもやブラックソーンが何かを悩んでいるようなので話を聞いてあげてほしいという依頼ですね。
ブラックソーンのところへ話を聞きに行くと、オーガストはお節介だと悪態をつきながらも、彼は気になっていることを話してくれました。
以前、カローンが仕入れた皮が気になって仕事が手つかずになっていたブラックソーン。
実はそのとき、仕入れた商品の中にもうひとつ気になる一級品があったのだと言います。
それは一見すると、不格好な片刃の細剣。
しかしその刃は、下手すれば斬られたことすら気づかないかもしれないほど、見たこともないほど研ぎ澄まされていました。
どうやってあんな刃を生み出したのか。
ブラックソーンは、それがどうにも気になって仕方がないのです。
その剣のことが分かれば、ブラックソーンの鍛冶にも活かせるかもしれない。
ということでクライヴの出番です。
カローンから仕入れ元を聞くと、例の細剣は外大陸で作られたもののようです。
蒐集家に頼まれて仕入れたというその細剣は、すでにカローンの手元にはありません。
他ならぬクライヴの頼みだからと、カローンは本来は秘密である買い手の情報を教えてくれました。
その情報を元にクライヴは、ダリミル宿場町の宿へと向かいます。
しかし細剣の買い手の男・イグナーツはひどく苛立っていて、話を聞くことは叶いませんでした。
イグナーツの使用人・ラディムによると何か問題が起きているそうで、クライヴは別の場所でラディムの話を聞くことにします。
その起きている問題とは、イグナーツの荷物が野盗に奪われたということでした。
荷物には貴重な品々が積まれており、このままではラディムたちは宿代すら払えません。
そして荷物の中にはカローンから買った細剣もあるということです。
荒事といえばやっぱりクライヴの出番ですね←
ヴェルクロイ砂漠の一角を根城にしている盗賊たちを薙ぎ倒して、荷物の回収に向かいます。
幸いにもまだ手付かずだった荷物を持って宿に戻れば、イグナーツが先ほどとは打って変わってご機嫌な様子で出迎えてくれました。
荷物を無事に回収した報酬として、例の細剣について話を聞くクライヴ。
あの細剣は独特な武術の流れがある外大陸で作られ、その流派は剣を長く使い続けることが念頭になく、『一振一殺』で使い捨てるそうです。
だからこそ、その刃は極限まで研ぎ澄まされる。
そこにイグナーツは『美』を感じているそうです。
そしてその『美』は砥石で作られているということも教えてくれました。
しかしその砥石はヴァリスゼアでは採掘できない特別なもの。
荷物回収のお礼にとイグナーツは、その特別な砥石の欠片を渡してくれました。
細剣の情報と砥石を持って隠れ家へと戻ったクライヴは、すぐにブラックソーンへと報告に向かいます。
『一振一殺』の流派と、特別な砥石での研磨。
やり方を真似ることはできないが、砥石を変えて磨くという技法は応用できそうだとブラックソーンは言います。
ヴァリスゼアの剣の丈夫さと、外大陸の切れ味の良さ。
この2つを兼ね備えた剣を作るのだと、ブラックソーンはやる気を取り戻したのでした。
ということで!
このクエストのクリア報酬として、エクスカリバーが作れるようになりました!
とはいえ素材が足りないんですけどね。
素材はメインストーリー進行やリスキーモブ討伐で手に入るかと思うので、作れるようになるのを気長に待ちます!
そして次のクエストへ!
■大工房増進せよ
ミドの工房にいる技術助手・オウェインから『製薬器』製作の仕上げに必要な材料を取ってきてほしいと依頼を受けました。
『ボムの残灰』がほしいとのことですが、オウェインも実物を見たことはありません。
古書によるとボムキングという魔物の死に際に残る灰のことなのだそうです。
これは、リスキーモブ討伐案件ということですね。
隠れ家のリスキーモブ掲示板で居場所を確認して、さくっと討伐に向かいます。
ボムといえば『3回攻撃すると爆死ダメージを受ける』というセオリーが刷り込まれているせいか、ついつい素早く倒さなくてはいけないという気持ちになってしまいます。笑
ボムキングを倒して残灰を入手し、それをオウェインに届けます。
そしてオウェインが仕上げ作業に取り掛かり、ついに製薬器が完成しました。
ちなみに製薬器完成の報酬は、アイテム最大所持数の増加です。
これは地味に嬉しいやつだあ。
やっぱりクエストはちゃんとこなしていかないとですね!
次につづく!