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【ネタバレプレイ】FF16 #41 種火の守り手

ポートイゾルデに続く通路を探しに、ラザロ街へと足を踏み入れたクライヴたち。
かつては貴族を中心に栄えていた華やかな街は、閑散としてすっかり寂れていました。



人のいない街かと思いきや、そこには野盗の姿が。
クライヴたちは野盗に囲まれてしまいますが、それを蹴散らしていきます。


戦いの中でフェニックスの炎を宿した技を使うクライヴ。
その炎を見た野盗の頭はクライヴの前でロザリア軍の敬礼を取り、自分がかつてクライヴと共に調査に出かけたウェイドだと名乗り出ました。


13年前に、一緒にモルボル退治をしたウェイド卿だー!!!
生きてたんですね!わー!懐かしい!

久しぶりの再会を喜ぶクライヴとウェイド。
ラザロ街にあるアジトへと場所を移して話をすることにします。

黒騎士が探していた、逆賊『種火の守り手』。
それはロザリアを取り戻すために集結したロザリア公国騎士の生き残り、つまりはウェイドが率いる集団のことでした。


とはいえ属領総督府に真っ向勝負できるほどの戦力があるわけではなく。
これまでは秘密裏に抵抗を繰り返し、保護したベアラーたちを粛清から守るために匿っていたそうです。

しかしその行いは属領総督府の知るところとなり、オールドヒル造船所のような残忍な結果を招いてしまいました。


なぜアナベラは黒騎士を作ってまでベアラー粛清を始めたのか。
それをウェイドは、イーストプールの一件で目障りなら消せばいいと気づいたのだと考えていました。

属領総督府の駐屯兵が過激になったのも、アナベラの命令によるもの。
神皇シルヴェストルとの間に子をもうけてからというもの、ベアラーへの固執が強くなったように思える。

アナベラはいずれ自分の子が統べる国家から『不要なもの』を取り除きたいようにも見えると、ウェイドは話すのでした。
(アナベラ、シルヴェストルとの間に子どもができてたんか。。。怖い女やで。。。)

そのとき、ウェイドのもとに黒騎士の主力部隊が動き出したとの一報が入りました。


黒騎士に打って出るという種火の守り手とともに戦うことを決めるクライヴたち。
玉砕覚悟で黒騎士の主力部隊と戦うつもりのウェイドでしたが、クライヴたちがいるなら勝機が見えると、二人の助力を喜んで受け入れたのでした。

■黒騎士を討て
ということで、必須クエストの発生です。
ウェイドと一緒に、黒騎士の主力部隊をやっつけます。
(ちなみに他の守り手メンバーは、援軍が来ないように陽動作戦に出ています。)


主力部隊という割りには雑魚じゃないかと余裕ぶっていたところ、あのキメ台詞とともに竜騎士が姿を現わしました。


竜騎士は確かに強めではありますが、攻撃パターンが回避しやすいので特に困ることはありませんでした。

そうして無事に主力部隊の討伐を終えたクライヴたち。


これでしばらくは黒騎士がおとなしくなるものの、いずれは再編されてしまいます。

今のロザリアは闇の中で、恐怖と苦しみが多くの民を苛んでいる。
敵は強大で、自分たちの小さな力だけではその闇を払いきれないかもしれない。

だからこそウェイドは『種火の守り手』の名を掲げて戦い続けるのだと言います。

まだ不死鳥の火が残っていると、ロザリアの民に希望を持ってもらえるように。
そしていつの日か、闇を消し去る大きな炎になることを信じて。


それからひとまずラザロ街へと戻ったクライヴたち。
そこでウェイドから、バイロン・ロズフィールドが種火の守り手を支援していることを聞かされました。


クライヴたちが探している隠し通路は、バイロンとのやり取りに種火の守り手が使っているものということも分かり。
ウェイドの仲介でバイロンの屋敷を尋ねることになりましたが、ひとつ忠告を受けました。

バイロンはクライヴが亡くなったものだと思っている。
それで心を閉ざしてしまったバイロンが、クライヴがクライヴだと信じるかどうかは分からない、ということでした。


信じてもらえなかったとしても、何とかしてみせると答えるクライヴ。
ウェイドは心身ともにすっかり成長したクライヴとジルの姿を戦友・タイラーにも見せてやりたかったと言葉を残し、2人を隠し通路へと案内したのでした。

次につづく!