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【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.61 第四話「世界を救う戦い」(3)

続いては、ハイネのキャラクターストーリーを進めます!
ようやく調査を終えたというハイネと一緒に、再びフィアソラ号で深海へと潜ります。



潜った先で何かを見つけたハイネに続き、フィアソラ号から海の中へと出て行ったぽぽつー。
するとそこは不思議なことに地上のように歩けて、呼吸もできる空間が広がっていました。

この空間は、フィアソラが生み出して残したものだと言うハイネ。
やはりフィアソラもセイレーン族だったようです。


そしてその空間で見つけた潜水艦と泡沫。
泡沫に近づけば、女性の声が頭の中い語り掛けてきました。


"ハイネ、よくここまで来たね。
君ならきっと辿り着けると思っていたよ。

この泡沫はわたしのトクベツ製でね。
人が近づいた時点で起動するようになっているんだ。
だから、もしハイネじゃなかったらすっごく恥ずかしいことになるから…
できれば、これを聞いているのはハイネであってほしいな。

まず、先に言っておこうか。

ごめん、ハイネ。
残念ながらわたしはここまでだ。
シャトラへは帰れそうにない。
だから君に頼みがある。
わたしの旅を、引き継いでほしいんだ。

わたしが見つけたものをここに残していく。
きっとハイネなら、この先にある『過去の未来』を見つけられるはずだ。

心配はいらない。
人はこんな海の底にまで辿り着くことができたんだ。
だから、どんなことだって必ず実現できるさ。

任せたよ、ハイネ。
わたしのかけがえのない…たった一人の相棒…。"

フィアソラの残した泡沫を聞いて、とんでもないものを遺していったと苦笑するハイネ。


そうしてフィアソラにお別れを告げ、フィアソラの旅を引き継ぐと伝えます。



それからフィアソラから託されたものを回収し、ハイネはしばらくその調査に専念するのでした。


ハイネとの親密度アップ!
しかしやっぱりフィアソラは亡くなってたか~。
ですよねー。そうですよねー。


■秋火の節 27日

この日の朝。
夜通し作業していたらしいアリアは、通信機修理の仕上げに取り掛かっていました。



早速、直したばかりの通信機で全方位に発信するアリア。
すると作戦は成功して、通信が返ってきました。


アリアは、通信相手が魔族かどうかを確認します。
すると通信相手側でざわついたのが聞こえ、彼らは人間からの通信に驚いているようでした。

ガイストと話がしたいというアリアの要望に、再びざわつく通信相手側。
ガイストの情報は秘匿情報だと言い、相手がぽぽつーたちの正体を尋ねたときでした。



まさかのガイストのお宅訪問!!!


アリアの存在は幻影城の魔族には決定的すぎると言い、ガイストはそのままアリアを攫っていきます。
ぽぽつーはアリアを取り戻そうと挑みますが、手も足も出ないまま、連れ去られてしまいました。



アリアを追いかけて外に出るぽぽつー。
そこに騒ぎを聞きつけて駆けつけて来たクレスに、アリアが攫われたことを伝えます。


そしてぽぽつーは今にも飛び去ろうとしているガイストの飛空艇に、単身で乗り込んだのでした。


いけー!ぽぽつー!
アリアを取り戻せー!

次につづく!