ゆるぽぽ帳

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【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.60 第四話「世界を救う戦い」(2)

■秋火の節 25日

またもや外の騒がしさで目覚めたぽぽつー。



外に出てみると何やら洞窟へと続く道ができていて、その先には洞窟バイオームなる畑ができていました!



ジュノーとシリィが、水辺バイオームを作ってくれたエリアルとイリスに対抗して作ってくれたみたいです。笑


洞窟バイオームは乾燥した土地の作物が育てられて、しかも水やり不要だそうです!
ただ冬には使えなくなるのと、あと5日で冬がやってくるので、しばらくは出番がないですね。。。


それから注文していたオムドリの小屋が完成したので、今度はメーチェの小屋の拡張も注文してきました!
お金に余裕があるってすばらしい!笑



そしてクールベリー欲しさに立ち寄った風の草原で受けたクエスト『妹の里帰り』をクリアして、就寝しようとしたその日の夜。


何やら熱心にかちゃかちゃと作業しているアリアがいました。
アリア、夜行性なんだよなあ。笑


どうやらアリアがいじっているのは通信機で、これで魔族の通信を傍受できないかと考えているようです。
前に魔族の残した装置を見て、アリアの時代の通信技術と似ていたため、試しでチャレンジしてみるそう。

今夜は集中させてと言われてしまったので、ぽぽつーは大人しく寝ました。笑

■秋火の節 26日

メーチェの小屋が大きくなったので、今度は畑を広げてきました!
スローライフがはかどる~。
畑仕事でめっちゃスタミナつかう~。




アルジェーンのクエスト『善意という名の罪』をクリアしてから、クレスのキャラクターストーリーを進めます。


例の死季の病を発症した患者のことで話があるというクレス。
どうやら彼は先日お亡くなりになったそうです。


前回、両親の日記を見つけたあとに患者家族に会いに行ったクレスは、家族と相談して病の治療ではなく症状の緩和を優先とした処置に切り替えました。
処置について家族の決断は早く、最後まで迷っていたのは自分だけだったと言うクレス。
「医者としてできることをやった」と言いますが、やはり彼女は落ち込んでいました。


命を救えなかったとき、その度に打ちのめされる。
どれほど手を尽くしても、自分の実力不足を痛感するばかり。
ぽぽつーの手伝いも無駄にしてしまったと話すクレスのもとを、今は亡き兄のために死季の病の薬を取りに来ていた妹が現れました。


どうしてもクレスと話がしたくて来たという妹。
彼女が話し出す前に、クレスは彼女の兄を救えなかったことを謝罪しました。


しかし、妹は謝らないでほしいと声をかけます。

クレスは自分たち家族の希望をちゃんと叶えてくれた。
家族の誰もが兄の笑顔はもう見れないと思っていたのに、兄は最後まで笑っていた。
もうできないと諦めていた友人との別れや、お世話になった人に最後の挨拶ができた。
兄があんな風に穏やかな最後を迎えられたのは、間違いなくクレスのお陰だ。

だから、ありがとうございます。
これだけはちゃんと伝えたかったと妹は言って、診療所を後にしました。


その後、気晴らしに外の空気を吸いに出たぽぽつーとクレス。
そこでクレスは、ぽぽつーの手伝いを無駄にしたと言ったことを訂正します。


ぽぽつーの手伝いがなければ、症状を緩和する薬を作り出せなかった。
最後に患者さんの時間を守れたのは、ぽぽつーとの研究のお陰だ。
そうクレスはお礼を言います。


医者は万能じゃない。
万能じゃないからこそ、患者のために何ができるか考えることができる。

それが、父が目指した医者だと気づいたクレス。

これからも医者を続けていく。
だから両親には見守っていてほしい。
みんなと頑張っていくから。

クレスは見えない両親に向かって、そう伝えたのでした。


クレスとの親密度も、あと1つでコンプリートだー!


次につづく!