卑怯な奴を退治する回!
■目次2. サブストーリー「イドーの備え」
教皇宮の謁見の間で、イドーは妖しげな踊り子と話をしていた。

作戦が上手くいったと踊り子が伝えれば、これで備えができたと返したイドー。
ウォルホート家が従うも消されるも、ハイサンドに損はないと続けるのだった。
3. メインストーリー「ローゼル村の救出」
ハイサンドに対し、時間稼ぎを試みようとするセレノア。

まずはローゼル族を城で保護しようと決めた矢先、アンナからローゼル族の村が軍勢に攻められているとの報告を受ける。
相手の軍は未だ不明だが、セレノアたちは急ぎ救出へと向かう。
一方、ローゼル族の村を襲っていたのは傭兵のルーフーだった。

ローゼル族を追い込むルーフー。

村に駆けつけたセレノアたちの前に、シルヴィオが姿を現した。
そして自らを七聖人の使者だと名乗ったシルヴィオ。
セレノアがどう動こうとも、イドーはローゼル族を連れ出す算段を立てていたのだ。
ローゼル族を守ると宣言するセレノア。
ローゼル村の代表ジェロムとともに、シルヴィオ、ルーフーたちと戦う。

ベネディクトをストラテジストに、エラドールをガーディアンに、ジーナをキュアリストにクラスアップ!
ロランの武器を白銀の槍に、エラドールの武器をガーディアンシールドに、ルドルフの武器を鋼の弓にランクアップ!
クラス・ランクアップ系にお金が掛かって仕方がないぜ…。
戦いを制し、今度こそシルヴィオを追い詰めたセレノア。

セレノアによってシルヴィオが倒され、雇い主を失ったルーフーは撤退しようとする。
そして明日にはローゼルの村にハイサンド軍が攻め寄せると笑って去るのだった。
セレノアに救出のお礼を告げるジェロム。
長老からの勧めもあり、ローゼル族の村民も含めてセレノアたちは休息を取る。
その日の夜、ロランは一人、村はずれに佇んでいた。

そこにセレノアが現れて声を掛ければ、ロランはジェロムは気骨のある男だと褒める。
そしてこの争いは、王家の力不足が原因だというロラン。
多くの民が苦しむ中、自分は仮面で顔を隠して何も成せずにいると思い詰めるのだった。
ロランは良くも悪くも世間知らずで思い込みが激しいところがあるから心配になるね。
4. 挿話「アンナ」
偵察終わりのアンナは、詰所でエラドールと遭遇する。
ベネディクトはアンナを実の娘のように思っているため、アンナが偵察に出る度に気が気じゃないだろうと話すエラドール。

アンナはベネディクトに信頼してもらえるだけで十分だというが、両親については思うところがあるようだ。
そこでエラドールは幼かったアンナが「仕事を手伝いたい」と言い出してきかなかったことを思い出す。
それはアンナが自分の両親の手がかりを探すためだったが、ベネディクトには反対されたのだった。
肝心の両親は見つかったのかと、アンナに問いかけるエラドール。
アンナはエラドールの物言いに引っ掛かりを覚えたものの、「後悔のないように」と言って去っていくエラドールを見送る。
アンナの両親の手がかり探しは、もう少しというところまで来ているようだった。
5. 挿話「フラナガン」
グリンブルク民に乱暴するエスフロスト兵。
そこに屈強な鷹盾士が現れる。

そのとき、一人のエスフロスト兵がその鷹盾士が『血塗られた盾』の二つ名で知られる、かつてエスフロストのエリート軍団『黒鉄兵団』を率いていたフラナガンだと気づく。
分が悪いと悟り、逃げ出したエスフロスト兵たち。
退役したにも関わらず、つい盾を構えてしまったフラナガンは、自分には戦うことしかできないと悟るのだった。
そうしてフラナガンが向かったのはウォルホート軍の詰所だった。
そこでセレノアたちに今回のエスフロストの侵攻は恥ずべき蛮行だと詫びたフラナガンは、ウォルホート軍への仕官を希望する。

その腕を見込んでセレノアは、フラナガンを軍へと迎え入れるのだった。
機動力がある盾役ゲットー!
次はなんだろ…ハイサンド軍と戦うのかな(ぷるぷる