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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.113 ヒピオニア大陸

【前回のあらすじ】
サイファーを骸骨騎士から解放。
タルカロンの塔が浮上。
フレンの危機。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】明星壱号の実力

バウルに連れられ、フレンがいるという場所に近づいたユーリたち。


そこには大量の魔物が集まり、土煙が舞うほと暴れ回っていた。
始祖の隷長アスタルが死に、統制を失った反動で魔物が暴れているというジュディス。
どうやら大陸中の魔物がこの場へと殺到しているようだ。

そこでユーリはリタに、例の即席宙の戒典が使えないかと尋ねる。

「使えると思う」と答えたリタに、ユーリはここでそれを使わせてほしいと頼む。
魔物の多いところで起動するだけだという即席の宙の戒典――明星壱号を入手する。

『明星壱号』の命名はもちろんカロルです。



地上に降り立ったユーリたち。
土煙の中から一瞬だけ見えたフレンの姿を追って、ユーリたちは魔物の群れの中を駆け進む。

連戦ではないけど、複数回のエンカウントと二重エンカウントで敵がわらわら出てくるよ!



なんとか無事にユーリたちはフレンと合流する。

そしてユーリは明星壱号の使用をフレンに説明し、ユーリとフレンの2人で起動を行うことにする。
魔物の足止めをエステルたちと騎士団に任せ、ユーリとフレンは魔物の中心地へと突っ込むのだった。

はい、友情回キター。

戦闘は1回だけど、延々と敵が湧き続ける長丁場の戦闘だったよ。



ようやく群れの中心に辿り着いたユーリたち。

そこで明星壱号を起動すれば、圧倒的な力で魔物を一層したのだった。



危機は回避したものの、今回の使用で明星壱号は壊れてしまった。
魔核は無事だから修理はできるというリタ。
しかし現場は想像以上に多くの怪我人で溢れていた。
エステルの治癒術で全員が命は取り留めたものの、安静にした方がいいというジュディス。
しばらくここでみんなを守り抜くしかないかというフレンの声に、「ここを砦にすればいい」という提案の声がかかる。

その声の主は、カウフマンだった。

幸福の市場が護衛にと手配した傭兵が力不足だったと、フレンに詫びるカウフマン。
お詫びにここの防衛に協力すると言う。

商人の腕を見せるというカウフマンと入れ違いに、ソディアとウィチルがフレンのもとへと駆けつけてくる。

そしてウィチルは、タルカロンが妙な術式を周囲に展開し始めたことを報告する。
術式の紋章から推測するに何か力を吸収しているようで、それにあわせてタルカロン下の大陸の住民が体調に異変を感じ出しているらしい。

ウィチルの話に、リタは人間の生命力を吸収しているのではないかと言う。

生命は純度の高いマナであり、それを攻撃に使うつもりなのかもしれない。
デュークが人間全ての命を引き換えに星喰みを倒すとは、このことなのかもしれない。

タルカロンの術式は段階的に展開されており、このままではいずれ全世界に効力が及ぶというウィチル。
しかしこのままでは精霊の力が足りず、明星壱号を直しただけではだめだとリタは言った。


「やはり魔核を精霊に変えるしかないか」と呟くユーリに、フレンは自分たちにも分かるように説明を求める。
もともと帝国やギルドに話を聞いてもらおうと思っていたユーリは、ヨーデルやギルドをここに呼べないかとフレンに相談する。

そんなユーリを見て、嬉しそうに笑うフレン。

実質皇帝のヨーデルを呼び出すって言ってるんだもんね。世界の危機の中でも変わらないユーリが、フレンは嬉しかったのかな。

なんとかヨーデルを呼んでみると答えたフレンは、ユニオンや戦士の殿堂にはユーリから話をつけてもらうよう依頼する。
そしてユーリたちはダングレストとノードポリカに向かうため、この場を後にする。

そのとき、ソディアがユーリを追ってきた。

敬称がついてる!?

フレン救出について、礼を述べるソディア。
まだ何か言いたそうなソディアの様子に、ユーリは他のみんなを先に行かせる。

2人になったところで、ソディアが自分にしたことを別に誰にも言わないとユーリは告げる。

なぜと問うソディアに、ユーリはあのとき自分を殺そうとしたソディアの気持ちが分かるからだと答えた。
自分の手を汚しても守りたいものがある。
激しい感情に囚われて、自分でも思いがけないことをしてしまう。

ユーリの言葉に、自分が許されないことをしたのは分かっているとソディアは言った。
その罪に何の咎めもないなんて、いっそ恨まれた方がいいと言うソディアを、ユーリは叱りつけた。


自分の行動は何一つソディアのためではない。
けじめのつけ方は自分で考えろ。
それが分からないなら自分ではなく仲間と考えろと言うユーリ。
そうしてその上でフレンを守るというなら、友人として感謝すると続けた。
それだけ言ってその場を去るユーリを、ソディアは何も言えず見送るのだった。

それからダングレストとノードポリカに向かい、ハリーとナッツから出席の承諾を得たユーリたち。


再びフレンのところへと戻るのだった。

急におつかいクエスト感が出たな。。。



首脳会議的な話し合いが始まるよ!