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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.77 テムザの山

実プレイの進み具合とブログ公開の進み具合の差が開いてきたので連続投稿します。orz

これは2/5連続目!



【前回のあらすじ】
ギルドとしてけじめをつけるため、テムザ山に向かうことを決意。
エステル、リタ、パティを連れてダングレストを出発。
出航に際し、立ち直ったカロルと合流。
あわせていつの間にかレイヴンとも合流。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】戦争の名残

コゴール砂漠のさらに北、テムザ山に着いたユーリたち。

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山への道には、たくさんの足跡が残されていた。
魔狩りの剣の足跡かという話の一方で、ユーリは騎士団のものの可能性も示唆する。
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なぜみんな聖核を手に入れようとするのか疑問に思うエステル。
結局ドンに話が聞けなかったこともあり、ユーリはジュディスが全部話してくれたら何か分かるかもしれないと答えた。

そういえばドンが死んで、ベリウスの聖核はどうなったんだろうか?



先に少し山を登っていたカロルがユーリたちを呼ぶ。
呼ばれるままに進んでみると、そこには山が削られ、不自然な窪地が無数にできていた。
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こんなところに街があるのかな、とカロルが呟く。
レイヴンによると、10年前には確かに街があったのだという。

テムザ山には、クリティア族の街があったんだって。



レイヴンの話に「10年前なんて何しに来たんだ?」と問うユーリ。
レイヴンが答えようとしたとき、竜の鳴き声が聞こえてきた。
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何かまずいことになっていそうというレイヴンの話に、ユーリたちは急いで山を登る。

山道を登りながら、不自然な地形を改めて眺めるユーリたち。
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何かが爆発したみたいだというエステルに、カロルはこんなことができる魔物がいるのかと口にする。
そこでレイヴンが、カロルのいうその魔物はとっくに退治されたと告げたのだった。
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レイヴンによると、ここが人魔戦争の戦場だったらしい。
戦いは人の勝利で終わったが、戦地に赴いた者に生存者はほとんどいない。
そしてその戦争の真実は闇に包まれている。
エステルもまた、公文書にも詳しいことは書かれていないと言う。

この光景が始祖の隷長の仕業と知り、その凄まじさを肌で感じるリタ。
パティは何かを感じたのか、10年前の戦争を口にした。
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一方で、ここが戦場だったという話は聞いたことがないというユーリに、レイヴンは帝国に情報操作されていると答える。
リタは魔物が人間に戦争というのもおかしいと思っていたと言う。
その魔物が始祖の隷長だということも知られたくない事実だった、と続けるエステル。
カロルに「随分詳しいね」と言われたレイヴンは、色々あると返すだけだった。
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レイヴンの「色々ある」は意味深よね。とっても。



さらに山を登りながら、ユーリはふと思い出す。
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前にジュディスが「バウルが戦争から救ってくれた」と言っていたのは、人魔戦争のことだったのかなと話すユーリ。
リタは人魔戦争でもジュディスが戦っていたかもしれないと言う。
もしジュディスが敵として戦っていたのなら切ないと言うパティ。
色々詳しいのは戦争の当事者だからだろ、とユーリはレイヴンに話を振るのだった。

戦争の当事者であることを認めたレイヴン。
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エステルに戦争でジュディスに会ったかと聞かれれば、流石に10歳くらいの女の子は守備範囲外よ、とレイヴンは答える。
その話に、ジュディスは戦争に参加していなかったと考えるパティ。
カロルもまた、ジュディスが当時9歳で自分より年下であったことから、戦争には参加していないだろうと同意した。

みんな、一体いつジュディスの年齢を聞いたんだ…?



さらに当時、レイヴンはバウルの姿も見かけなかったという。
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戦争の相手は始祖の隷長だったのかと問うユーリに、当時は途轍もない魔物としか思っていなかったがそうなんだろうとレイヴンは答える。
騎士団しか参加してなかったと思っていた戦争にレイヴンも参加していたと知り、すごいと興奮するカロル。
それに対してレイヴンは、大人の事情だと返すのだった。
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レイヴンのこの反応…何か騎士団と関係があるのか?



山を登り続け、かつてクリティア族の街だった場所に辿り着いたユーリたち。
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ジュディスがここに何しに来たのかと、疑問を口にするカロル。
そのときラピードが唸り出し、その視線の咆哮から魔狩りの剣のメンバーが吹っ飛んできた。
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どうやら彼らを吹っ飛ばしたのはジュディスらしい。
ジュディスはユーリたちの姿を見て驚いていた。

ティソンとナンに知らせようと起き上がった魔狩りの剣のメンバーに、ユーリはジュディスに手を出すなと声を尖らせる。
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このとき「まだ私をギルドの仲間だと思ってくれるの?」的な、ジュディスの少し驚いた顔がかわいい!←

ジュディスがギルドの掟に反しているようであれば、自分たちでけじめをつけるから引っ込んでいろと続けるユーリ。
そんなユーリに、自分たちは奥に行って魔物を狩りたいだけだと、魔狩りの剣のメンバーは言った。

面倒くさいからぶっ飛ばそうかと魔法の準備を始めるリタに同意するレイヴン。
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パティもやる気満々で、ユーリに「本当に一戦やらかすか?」と聞かれた魔狩りの剣のメンバーは、逃げるようにその場を去って行った。

そうして自分を追ってきたのねと言うジュディスに、ギルドのけじめをつけるためだと返したユーリ。
カロルはジュディスに全部話してほしいと告げる。
なぜ魔導器を壊したのか、聖核のこと、始祖の隷長のこと、フェローとの関係。ジュディスが知っていること全部。
事と次第によっては許すわけにはいかないというユーリにエステルとリタは驚き、レイヴンは静かに視線を送った。

それを受け入れるジュディス。
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「それがいいことか分からないが、ここまで来てしまったのだから」と、ジュディスはユーリたちに着いてくるように言う。
他のみんなが先に進む中、ユーリに「ジュディスでも許さない」の意味を確認するカロル。
ユーリはドンの覚悟を見て、自分がまだまだ甘かったことを思い知らされたという。
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「フレンやフェローでも討つのか?」というカロルの問いに、「それが自分の選んだ道だ」と肯定を返すユーリ。
そんなユーリの覚悟に、カロルは自分はどうなのかと考えた。
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ついにジュディ姐さんと再会!次は色々と詳細が明らかになるか?

今回の記事がながーくなりまして恐縮です。