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【ネタバレプレイ帳】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER - Part.68 闘技場都市ノードポリカ

【前回のあらすじ】
マンタイク側の検問を強行突破するユーリたち。
カドスのエアルクレーネを調査し、エアルに干渉する『何か』が存在することを示唆するリタ。
追手から逃げるように進めば、ノードポリカ側の検問にルブランと凸凹コンビ。
レイヴンの「全員気をつけ!」で隙をついて、もう少しでノードポリカへ。←イマココ

■目次


1. 【メインストーリー】古き一族のベリウス

なんとか新月までにノードポリカに戻って来られたユーリたち。
街の中に騎士の姿は見えるものの、何か緊急事態が起きている雰囲気ではなかった。

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あんな厳重な検問を敷いていたにも関わらず、何事もない雰囲気が逆に気持ち悪いというユーリ。
やはり騎士団は何かを企んでいるようだ。

そして、ちょうど今夜が新月になるとジュディスが言う。
レイヴンの提案で宿屋で休憩してから、ベリウスに会いにいくことにした。

そこでカロルは、パティがこの場にいないことを不思議に思う。
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パティは以前の騒ぎもあり警戒して隠れていたようだが、ジュディスが大丈夫だと言えば大人しく姿を現した。
そしてパティは、もう少しみんなと一緒にいたいと言い出す。
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ここで別れてもどうせ次でまた会うような気がするというパティ。
さらに、ユーリたちは麗しの星がある方向に向かって進んでいる気がする、とまで言い出すのだった。

理屈がよく分からないというリタに、つまり自分たちと一緒に来たいという意味かと確認するユーリ。
ユーリはそのままパティの願いを受け入れるのだった。
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やっと正式にパティがパーティ入りだ!でも今まで強制以外で1回も使ったことないの←



宿屋で休憩し、ユーリたちは新月の夜を迎える。
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ギルドの大物で人魔戦争の黒幕と言われているベリウスに会いに行くということで、カロルの腰は引けていた。
エステルも堂々としているように見えて、実はいっぱいいっぱいらしい。
だが、後には退きたくないとエステルは言う。
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ちゃんと自分のことを知りたいというエステルに、いい覚悟だとジュディスは笑いかける。

そしてベリウスに会いに行こうと歩き出すユーリたち。
その後ろで、カロルは何かの気配を感じたようだったが、そのままユーリたちの後を追った。
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カロルが歩き出したあと、魔狩りの剣のメンバーが現れたよ!何をしでかすつもりなんだ!?



ベリウスの私室の前でユーリはナッツに声をかける。
だが私室に通すのはレイヴンだけだと言われてしまう。
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「あたしらは信用できないの?」というリタの質問を肯定するナッツ。
そのとき私室の中から、ユーリたちの入室を許可する声が聞こえてきた。

ナッツは声の主に食い下がろうとするも、声の主の意思は変わらない。
ナッツは他言無用の釘を刺し、ユーリたちをベリウスの私室へと通すのだった。
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よく分からないけど、『他言無用』は戦士の殿堂の掟らしいよ。



ベリウスの私室に入ると、そこは真っ暗闇だった。
そして淡く光が灯されたかと思えば、暗闇の中に魔物の姿が浮かび上がる。
罠に嵌められたのかと武器を構えるユーリ。
しかし、目の前の魔物こそがベリウス本人だった。
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も、もふもふ属性だ…!!!

なんだかジュディスはベリウスが魔物だって知ってたみたいな感じだったなあ。



ユーリに始祖の隷長だな?と聞かれ、それを肯定するベリウス。
ノードポリカを作った古い一族とは、どうやらベリウスのことのようだ。
何百年もの間、ノードポリカを統治してきたベリウス。
ドンの遣いのレイヴンも、流石にこの事実は知らされていなかったらしい。
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レイヴンがドンからの手紙をベリウスに渡す。
そしてドンとどういう関係かと聞けば、人魔戦争の折にいろいろ世話になったのだとベリウスは答えた。
その言葉を聞いて、ベリウスが人魔戦争の黒幕という話は本当か?と思わず呟いてしまったカロル。
するとベリウスは笑って、確かに人魔戦争には参加したが黒幕ではないと答えるのだった。
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ドンが人魔戦争に関わっていたことも、レイヴンは知らされていなかったらしい。
そしてドンからの手紙の内容は、ベリウスにフェローとの仲立ちを求めるものだったようだ。
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ベリウスは手紙の内容を承諾する旨をレイヴンに告げるのだった。



レイヴンの用事が終わったから、次はエステルの番かな?

次回はエステルの謎に迫る!!!…たぶん。