ゆるぽぽ帳

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【ネタバレプレイ】Xenoblade Definitive Edition - Part.33 第十一章

大剣の渓谷を攻略する前に、ヴァラク雪山で発生した住民クエストを消化しました。

あわせてコロニー6の復興も進め、全復興ジャンルをレベル3にしてきました。



けっこう街っぽくなってきたなあ。
でもまだ復興度34%なので、まだ先が長いですね。

そしてメインストーリーに戻って、大剣の渓谷を進みます。
大剣が大地なだけあって、概ね真っ直ぐなマップなので探索しやすいです。
うれしい。笑

ちなみにこのあたりでプレイ時間が50時間を超えました。
ストーリーは第十一章だし、機神界に乗り込んだし、少なくともストーリー中盤は超えてるよね?
あとどのくらいプレイできるのかとそわそわします。

渓谷を進み、ガラハド要塞に侵入する経路を見つけたところでムムカ(生身)が登場。


ムムカの性格からして一人で正々堂々と戦うわけもなく、顔つきの機神兵に囲まれてしまいます。


この顔つきに乗っているのはだーれだ。

「もしかしたら恋人が乗っているかもな」というムムカの挑発を受け、カルナは怒りを見せます。
ガドの死を確認していないからこそ、生きて乗せられているかもしれないと思ったんですね。

しかしムムカ、顔面を裏切らない悪役っぷりですね。。。

さらにはムムカの爪や、他の顔つきが持っている武器は危険なもののようです。


ガラハド要塞で巨神の血液――エーテルを搾り取り、それを加工した武器とのこと。
巨神界生物を腐らせる効果があるそうなのですが、文字通り腐るんですかね?だとしたらこわすぎる。



ここでムムカと量産型顔つき機神兵×2と戦闘になります。
余裕で蹴散らしてやりましたよ。
住民クエストで鍛えてきたわたしの敵じゃあねえ!(`・ω・´)ドヤァァァ

そしてダンバンとムムカでトドメの一騎打ちになるかと思いきや、その間に入るシュルク




ムムカはフィオルンとソレアンの憎い仇だけど、ただの機神兵じゃない。
自分たちと同じ人だ。

旅立つときには全ての機神兵を倒すつもりだったけれど、今は人が乗っていることもあると知った。
だからこそ、なぜこんなことになったのか。
なぜ巨神界と機神界は戦うのか。
それを確かめたい。

そうシュルクは改めて自分が戦う理由を口にしたのでした。

次に続く!

【ネタバレプレイ】Xenoblade Definitive Edition - Part.32 第十一章

ヴァラク雪山を抜けて、大剣の渓谷に出ました。



大剣の渓谷はその名の通り、機神の大剣が大地となった渓谷です。
この見えている岩のところが大剣で、巨神のお腹めがけて突き刺さっているんです。

つまり、地理的にはもう機神界に足を踏み入れているというわけですね!

しかも大剣の渓谷では、ところどころにエーテルが流れている様子が伺えます。


実は機神が巨神のエーテルを吸い取り、糧にしているという話があるそうです。
これは機神兵のエネルギー源になっている可能性が高いですね。

そして機神兵の拠点、ガラハド要塞も目の前に見えています!
霧が出ていてよく見えないかもしれませんが…ほら。うっすら要塞っぽい影がありますよね?笑


いよいよ渓谷に入ろうとしたそのとき、アルヴィースが呼んでいたらしい補給部隊とディクソンに遭遇します。



敵地に突っ込むわけだから補給は大事という話は分かりますが…アルヴィースの用意が良すぎて怪しい。。。
ちなみにディクソンは、巨神界連合軍にホムス代表として一番に名乗り上げて、ここに来たようです。

ここでシュルクたちはディクソンに今までのことを話しました。
フィオルンのこと、機神兵にホムスが乗っていること、ムムカのこと。

ムムカがコロニー9を襲ったことに対して、ディクソンは特に驚きはない様子でした。


それよりもそのあとの意味深なディクソンの呟きが気になります。



この「おもしろそう」の呟きにシュルクが聞き返せば、「何でもねぇよ」と誤魔化すディクソン。
う~ん、怪しい。

補給を終えたシュルクたちは、ここでディクソンと案内役だったアルヴィースともお別れをして、ガラハド要塞に向かいます。
怪しいディクソンとアルヴィースが一緒に行動する…ついつい疑っちゃいます。



一方、機神界のどこかにいるエギルもメイナスと同じく、ザンザがモナドを解放したことを不思議に思っているご様子。


それから自分の制御通りに動かない顔つきにも憂いているようでした。
メイナスのことかな?


とにかく何かしらの答えを得るため、顔つきとシュルクを戦わせようと目論むエギルなのでした。

次に続く!

【ネタバレプレイ】Xenoblade Definitive Edition - Part.31 第十章

モナドの引き渡しを要求するこわい顔。
代わりに「フィオルンから手を引け」と素直に応じるシュルク

こわい顔「素直だねぇ。そういうの好きだぜ、シュルク

いちいちねちっこいな、こわい顔め。

そうしてこわい顔から降りてきたのは、かつてダンバンと一緒に戦っていたムムカなのでした。



悪役顔を裏切らず、戦場から仲間を見捨てて一人で逃げ出したムムカ!
ゲーム序盤のオープニングあたりで早々に消えたから存在を忘れてたよ!

コロニー9がダンバンの故郷だから焼き尽くしてやったというムムカに、ダンバンは激怒。
と同時にムムカという操者がいないにも関わらず、こわい顔の機体がメイナスの拘束を強めます。
どうやら遠隔操作もできるらしい。


フィオルンの身体を人質に取って、すっかり優位に立った気でいたムムカ。
その隙をついて、メリアがエーテルをぶっ放します。

ムムカの手に渡ってしまったモナドが弾かれ、シュルクがそれを拾い上げます。
そして素早く全員でムムカを囲んで戦闘態勢に入るのでした。



ムムカと戦って弱らせたところで、実はムムカはずっとダンバンを狙っていたことが判明。



これが男の嫉妬ってやつか…。
圧倒的男前のダンバンが相手じゃあ勝ち目がなさすぎるよ、ムムカくん。

ダンバンがムムカに一撃を与え、そのままトドメを刺そうとしたとき、巨神の大地が揺れて小さな雪崩が起きました。

さらには上空から機神兵が降りてきて、明らかに格上感のある金ピカ機神兵が登場します。



そして金ピカが喋る!(もう驚かないぞ!)

金ピカは「最強の機神兵にして機神界盟主、そして機神メイナスの代行者エギル」と名乗るのでした。

ドーン。

ドドーン。

ドドドーン。


自分で最強って言うのはどうかと思うよ。
例え事実だとしてもね。
こうね、そこはかとなく中二病感が出ちゃうからさ。
例え事実だとしてもね。

エギルの目的はメイナスの回収。
白い顔が他の顔つきシリーズと違う行動を取っているのが気になっているようです。
(でもメイナスの代行者と言いながら、フィオルンの中身がメイナスだと気づいていない模様。)

そしてメイナス(フィオルン)を返してほしくば追って来いと、機神兵たちは飛び去って行くのでした。

ここだけ見ると、囚われのお姫様(フィオルン)を助けに行く王子様(シュルク)って感じ!
でも仲間のお姫様(メリア)もいるから三角関係だね!ドラマチック!

ほんで今さら気づいたのですが、ムムカの声ってドラゴンボールのセルじゃないですかね?
ずっとどこかで聞いたことあるなって思ってたんですが、今頃ピンときましたよ。

ベジータ VS セル。アツイですね。笑

次に続く!

【ネタバレプレイ】Xenoblade Definitive Edition - Part.30 第十章

遺跡の入口を覆っていた氷を溶かして中に入れば、そこにはシュルクがどこかで見たことがあるような場所が広がっていました。
さらにシュルクは何かを思い出しそうなのに思い出せない感覚を覚えます。




この遺跡は『オセの塔』と呼ばれる、古代ハイエンターがモナドを保管するために造った祭事施設でした。
そしてここからホムスの手によって、モナドは持ち出されてしまいました。

アルヴィースが見る未来視について尋ねるシュルク


施設内で焚火をしてよかったのかが少々気になりますが、それは置いておいて。

神聖予言官となる者はモナドに触れる必要があり、現予言官のアルヴィースもモナドに触れたことがあるそうです。
そうして『モナドの加護』つまりは未来視を得られた者だけが予言官となれるのだそう。

ちなみにアルヴィースはホムスですが、代々予言官としてハイエンターに仕える一族に生まれたようです。

なぜ未来視が見えるのか?

世界を構成するエーテルに干渉できるモナドだからこそ、未来に構成されるエーテルが見える。



本来見えないがゆえに干渉できずに迎えたはずの未来を、見えたがゆえに干渉して未来を変える。
それがザンザが機神と戦うためにモナドを造った理由だとアルヴィースは話します。

シュルクモナドで未来に干渉することは、世界にとっては多少の揺らぎでしかない。
「そうでなければならない」と、アルヴィースはなんとも意味深な言い方をするのでした。。。

ちょっと何言ってるか分からないけど(←)、シュルクがちょこちょこ未来を変えても大きな流れの前では大したことはないってことですかね?

オセの塔で一晩休んでから、改めて大剣の渓谷を目指して出発します。
その際のダンバンは、何かを考えているご様子でした。


そしてもうすぐヴァラク雪山を抜けるというところで白い顔――メイナスに再会します。


自分の身体がフィオルンという少女のものだということ。
たった一人の家族がいるということ。
それらを知った上でなお、話したいことがあるとメイナスは言います。


その瞬間、何者からか攻撃を受けるメイナス。


それはこっそりとメイナスの後を追ってきたこわい顔なのでした。
フィオルンを『また』貫くと脅すとか…ほんと性格悪いな、こいつ!


次に続く!

【ネタバレプレイ】Xenoblade Definitive Edition - Part.29 第十章

アカモートを出たところから、短距離ポッド(飛行機)に乗ってマクナ原生林へ。
ここからヴァラク雪山のある巨神の右腕を登って、機神界・大剣の渓谷にあるガラハド要塞を目指します。



亜熱帯気候のマクナ原生林から極寒の雪山へ。


気候の変化が急すぎやしないかね。
普通の人だったら倒れるレベル。

一方、フィオルンの機体は機神界で修理中。


そんな中、「ザンザは滅んだわけではない」と誰かと話しているフィオルン。


エギルとは誰のことでしょうか。
しかもフィオルン、話し相手から『メイナス』と呼ばれていますね。

モナドの枷の解放はザンザにとっても諸刃の剣とのことで、なぜ解放したのかとフィオルンことメイナスは訝しみます。

そしてシュルクを思い出すと胸が痛むらしい。
フィオルンの意識はまだ残ってるってことなのかな?

もう一度シュルクに会いに行くつもりのメイナス。
ちなみにメイナスが戻ったことは、エギルには伏せられているようです。
機神界内部で対立でもしているのでしょうか?


それから機体の修理を終えて飛び立ったメイナスを、陰からこっそり見ていたこわい顔。
しかも白い顔の操者がフィオルンの身体だと気づきました!


絶対ロクなことしないぞ、こいつ。。。
というかフィオルンがダンバンの妹だって知ってるってことは、やぱりダンバンの知り合いが乗ってるってことですよね。

シーンは戻り、ヴァラク雪山に入ったシュルクたちはその寒さに震えていました。



特にラインとカルナの格好は夏仕様も甚だしい感じがあるので、間違いなく凍傷にはなるでしょうね。笑

シュルクに見せたいものがあると、雪山の中にある遺跡を指すアルヴィース。



まずはあの遺跡を目指すわけですが、新しいマップに来たのでもちろん先に探索を楽しみます!

夜になると水晶(?)が光って、光の柱が無数に伸びます。
そのお陰で夜でも明るい。


あれ。こうやって見てると、ディズニーランドでライトアップされたシンデレラ城にも見えてきますね。笑


雪原にある洞窟深くには溶岩があるし。


かなり大きい間欠泉もあるし。


約三時間弱のマップ探索を終えて、ようやく目的の遺跡に向かったのでした。
マップが広すぎるよ、ゼノブレイド。。。


次に続く!

【ネタバレプレイ】Xenoblade Definitive Edition - Part.28 第十章

シュルクたちを見るなり、謝罪をするカリアン。



アカモートが機神界から遠いこと。
皇都周辺には機械の防衛機構があることで、機神兵の侵攻を下界の些事だと座視していたこと。
今まで傍観していたことを詫び、これからはハイエンターも機神界に立ち向かうことにしたとカリアンは話します。

そして機神界に対抗すべく『巨神連合軍』を編成したいと、カリアンはシュルクたちに各種族との橋渡しを頼むのでした。


カリアンの言葉にその表情を曇らせ、少し考えたいと返したシュルク
その考えたいこととは、フィオルンのことでした。

フィオルンを探したいけれど、巨神連合軍の件も巨神界を守る重要事項。
そんな葛藤の中、シュルクはメリアに背を押される形で、フィオルンを探しに行くことを決めます。


そしてメリアは、ハイエンターとホムスの混血だからこそ連合軍をまとめられると、シュルクの代わりにアカモートに残ると言いました。

え!?
メリアがパーティから外れるの!?
いやなんですけど!

フィオルンを取り戻したらすぐにアカモートに戻るとメリアに約束をして、シュルクたちは早々に旅立とうとします。

そんなシュルクを哀しげに見送るメリア。
いたたまれず、メリアに声をかけるカルナ。



どうやらカルナは、メリアの淡い恋心に気がついていたようです。



カルナ姉さん、素敵です!
メリアが健気でたまらん。かわいい。

シュルクたちはこっそりアカモートを出て行くつもりが、しっかりカリアンに見つかってしまいます。
その上、メリアについてちくりと指摘される。笑


そしてメリアにはもう少し巨神界のことを勉強してもらわねばならないと、メリアの影武者を仕立てたカリアン。


おおお!カリアン、粋な男です!
これでメリアも一緒に旅に出られる!

そしてフィオルンが飛び去った『ガラハド要塞』方面に向かう予定のシュルクたちに、アルヴィースは案内役を申し出ます。
ちなみにガラハド要塞は機神界にある機神兵の拠点のひとつです。


ガラハド要塞に行くためにはヴァラク雪山を通るとのことですが、カリアンの口振りからするとアルヴィースはヴァラク雪山と何か関係があるっぽい?

そして大層な見送りを受けて、シュルクたちは旅立つのでした。



このときのラインのぼやき。
その気持ち、分かるよ。笑


次に続く!

【ネタバレプレイ】Xenoblade Definitive Edition - Part.27 第十章

監獄島からアカモートに戻り、ひとまず内政はなんとか行える形にまとまります。




そこにロウランが『対機神界対策会議』を開きたいと進言します。
しかもその会議は従来のアカモートの防御を固めるだけではなく、攻勢に出るつもりで策を立てたい様子でした。


一方、別室に控えていたリキとカルナは、シュルクたちの様子がおかしいと声をかけます。




そこにメリアが現れ、シュルクたちが気にかけているのは機神兵の操者のことだろうと当たりをつけます。

フィオルンのことを話すシュルクとライン。
フィオルンはダンバンの妹であり、フィオルンがきっかけで自分たちは旅に出たことも話します。


メリアたちにフィオルンのことを話したシュルクは、ダンバンを探しに部屋を出ました。


街中で一人黄昏ていたダンバン。
ダンバンはフィオルンが自分に見向きもしなかったことを悲しんでいたわけではなく、むしろ生きていたことを一人で喜んでいたとのこと。


ダンバンが大きくなってから生まれた妹のフィオルン。
その後父親が機神兵に殺されたこともあり、自分が父親みたいにフィオルンを守ってやらなきゃと思っていたとダンバンは話します。

そんなフィオルンとずっと一緒にいたシュルク
フィオルンを嫁にやるならシュルクしかいないとダンバンは言いました。


分かる。
わたしもとってもお似合いな夫婦になると思う←

ダンバンの言葉に動揺するシュルク


ずっと一緒にいるという点ではラインも同じだというシュルクにダンバンは、

ダンバン「ああ、でもなぁ。あいつはフィオルンには好かれんだろ

知らないところで勝手にフラれるライン。笑
ちなみにダンバンは昔の自分みたいで、ラインのことは好きだそうです。

フィオルンが生きていたこと自体を喜び、どこまでも前向きなダンバン。



ダンバン、めっちゃ好きだ。
こんな人いたら恋するわ←

フィオルンが記憶を失っているなら取り戻せばいいと、シュルクとダンバンは協力することに。
そして仲間のところに戻り「もう大丈夫だ」と伝えたところで、カリアンから呼び出しがあるのでした。

次に続く!